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エルデンリングのプレイ日記【10日目③】

G「封牢って言うと、前にブライヴさんが手を貸してくれたとこ?」

『嵐丘の封牢』なる入口に到着。

K氏「今回はブライヴさん居ないよ?」
G「封牢って、トレントちゃんと呼べないよ?」
K氏「呼べないね」
G「遺灰も?」
K氏「呼べないね」

独りか……。

G「……」
K氏「前回の威勢どうした?」
G「仲間と共に戦いたいです」
K氏「そもそもそういう世界じゃない」

世知辛い世の中だ…。

K氏「敵、カッコイイよ」
G「カッコいいのか!」

それはちょっと楽しみ。

うっかり口車に乗った俺を後ろで笑顔で見送るK氏。

では行ってみよう!いざ!

ー封牢内へー

G「……ん?」

前回の封牢同様、奥に何かいる…

【坩堝の騎士】

G「……(漢字)読めない」

K氏「るつぼ、な」

ーYOU DIEDー

G「待って。早い」
K氏「まぁ、まだ戦いは始まったばかり」

たしかに。

いきなり斬られて何が起こったかサッパリなので、再戦。

G「………」

動きは…そんな早くな……いや、早い?!
そんな装備で素早くも動けるの?!

しかも剣のリーチ長!?

ーYOU DIEDー

G「…なんか、イヤな予感がする…コイツ」
K氏「まぁまぁ」

再戦。

斬り上げ、横薙ぎ払い、地面を剣でガガガッと削ってからの…斬り上げ!

ーYOU DIEDー

G「………」
K氏「……」

落ち着け?

ーYOU DIEDー

G「………」
K氏「………」

盾で吹き飛ばされた!?

ーYOU DIEDー

K氏「……一応、『パリィ』というワザがあってね」
G「ほう」
K氏「コイツはその『パリィ』練習相手と見てよい」

パリィのやり方を教えてもらう。

ーYOU DIEDー

パリィを試みてみる

ーYOU DIEDー

上手くいけば相手に大きな隙が生まれー

ーYOU DIEDー

G「俺、無理じゃね?」
K氏「無理か…」

無理だろ。これ。

何か、びっくりするくらい勝てる気がしないぞ…コイツ…

G「………」

とは言いつつ、ちょっとは耐えれる様になってきた、俺…

K氏「お?」

避けて、ちょっと距離取って回復して…あ、こっち来るなー

ーYOU DIEDー

G「……」

それでも、何とか半分…半分HP減らし…

G「お、お!半分いったぞ!?」

何かいける?!

K氏「そろそろ来るかな」
G「来る?何が」

バッサァ!!!!
坩堝から光の翼が…生えた!!!!

G「!?!」

飛んだ!?
突撃してきー

ーYOU DIEDー

G「…うーわ、カッコイイ…」
K氏「でしょ?」

カッコ良くて強くて困る。

第二形態って事か…何だその絶望…。

しかしちょっとは減らせている…このまま何度かしたらいけー

ーYOU DIEDー
ーYOU DIEDー
ーYOU DIEDー

G「…えぇぇ…」

ヤバくないか、コイツ…
マジで倒せる気がしない…

これまでも結構死んだけど、
こいつ…勝てんぞ…

K氏「回避スピード上げるために軽装になってみるとか?」

軽装…

G「パンイチか」

K氏「死ぬだろ」

いやもうどうせ死ぬなら一度パンイチplayしてみようや(やけくそ)

ーYOU DIEDー

K氏「まぁ、ダメよね」
G「ダメだな」

こいつ、ダメだ。
勝てる気が起きない…
むしろ戦意が喪失していく…

あ、これは詰んだ。


G「俺の旅もココで終わりか…」
K氏「早い早い。この封牢は、あとで来よう。今は勝てない」

うん、これダメだ。

勝てん。

K氏「もうちょい経験値稼いだり、装備品充実させるか…」
G「おー…」

完敗。


ー次回「K氏不在時には、大体何か起こる…この赤い大地…どこ?」ー

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