エルデンリングのプレイ日記【11日目③】
ーリエーニエー
G「名前は見たものの、まだ全然探索していない地域だな…」
K氏「まぁ、本来はまだ来る場所じゃないから…とりあえず『この辺り』まで行ってみよう」
K氏に示された場所近くまでトレントちゃんでGO!
湖広い…ずっとずっと水辺ばかり…
G「おぉ、静かな場所だね。それに綺麗。ケイリッドに比べて穏やか~」
K氏「……」
しばらく走っていると、
ーもし…もしー
G「お化け!?」
K氏「よく見ろ」
何か声が聞こえる…と思ったら、小さな建物(?)の中に人影が…
G「……さすがに斬る感じじゃないな」
K氏「ミリエルさんも他のNPCもそうだよ」
話しかけると、大事な首飾りをならず者って奴に奪われて困っているらしい。
同じ褪せ人って事らしいが…
G「…いや、同胞も何も…誰が敵か味方も分からない地だから、別に…」
K氏「変なところでドライだな」
同種族(?)だろうが人の物を盗ってはいかんぞ。
ならず者って奴はこの先の空き家にいるらしい、よし。
人助けだ!
小屋に行くと、焚火…ではなく、何か煮てる人がいる。
あれは……カニ?エビ?
K氏「食いしん坊め。あの人が『ならず者』だぞ」
G「じゃあ敵かぁ…」
K氏「よだれ垂らしながら剣構えるな。まずは話しかけよう」
話しかけると、誠意(ルーン)寄こせと言われた。
ー購入する→ラーヤの首飾り『1000ルーン』ー
G「盗んだものを売るとか悪い奴だ!!!」
K氏「同感だが、これしか返してもらう方法がない…払え」
G「悪質中古販売…コイツは斬っても良い奴じゃなかろうか…」
K氏「後々絶対お世話になるから斬らない」
しぶしぶルーンを渡し、首飾りGET。
何か釈然としないな…と思いつつ、再度話しかけると、
ーエビが喰いたいんだなー
G「え…」
ーゆだたてだからなぁ…ー
G「…エビ…食べられるの?」
K氏「おい、よだれ」
ー出すもん出してくれたら譲ってやる(購入)ー
G「………(もぐもぐ。もぐもぐ)」
K氏「さっき斬るとか言ってなかった?」
G「…美味い(もぐもぐ)」
G「うむ(もぐもぐ)」
K氏「……(もぐもぐ)」
その後、猫背の女の子に首飾りを返却。
ーありがとうございます、あなたは恩人ですー
G「いやいや。盗んだ奴もそんなに悪い奴じゃなかったぞ」
K氏「食べ物で完全に心が買収されている…」
G「エビ好きに悪人はいない」
猫背の女の子は、ラーヤちゃんと言うらしい。
火山館のタニスって人に仕えている…
ーあなたは同胞に刃を向ける事も厭わぬ、強い心をお持ちですー
G「ん?うん…まぁ…」
微妙に不穏な事を言う子だな…
ー火山館への招待状ー
G「あ?」
K氏「さすがにまだ火山館は行かない方が良いから…この手紙は置いておこう」
ヤバいところらしい。よし、今は見なかったことにしよう。
ーアルター高原をお目指し下さいー
ー祝福に導かれながら狭間の地の辺縁ばかりうろつき、黄金樹を見上げるばかりー
ーあなたは、そんな凡夫ではありませんー
K氏「…普通にまっすぐ祝福に導かれて移動すれば良いのに…」
G「行かないからなぁ…俺」
すでに凡夫と呼べない動きはしている…不本意だが。
ー本来、ここリエーニエの地とアルター高原は、デクタスの大昇降機で往来できたのですー
G「…デクタスの大昇降機?」
K氏「あぁ、それも動いてなかったね…せっかくだから動かすアイテム取りに行くか」
G「?」
ー次回、なんか偉そうなNPC、ケネスさんー