エルデンリングのプレイ日記【11日目④】
戻って来たリムグレイブ
ー誰か！誰かいないのか！ー
Ｇ「あ？」
どこかで誰かが助けを求めている…？」
ー我、ケネス・ハイトを助ける者は！ー
Ｇ「…微妙に助けたくない気配がするのは気のせい？」
Ｋ氏「いいから行くぞ」
ボック君みたいに姿変えられたり、
ラーヤちゃんみたいに屋根のある場所で待機しているかと思いきや、
…崖の上で演説してるおっさんがいる…
ーおお、来てくれたか。だが…いや、褪せ人とて歓迎するぞー
ー…貴い者ばかりが、正しい秩序に仕えるのではないのだからー
Ｇ「……（スッ」
Ｋ氏「ダメ（何で戦うの嫌いなのに先に剣抜こうとするかな…）」
ーストームヴィル城から派遣された騎士長が、愚劣にも、血に狂ってしまったのだよー
Ｇ「…自分の城を乗っ取られた…と？」
Ｋ氏「そうみたいね」
Ｇ「で、それを奪還してくれる人募集中…と」
Ｋ氏「うむ。この砦にあるアイテムが欲しいから、行くしかない」
まぁ前回も人助けしたし、今回も行くか…
ー何をもたもたしているのだ？ー
Ｇ「…ラーヤちゃんみたいに可愛くない…」
乗り気じゃないけど、いざ『ハイト砦』へ！
ーハイト砦ー
入口。
ーYOU DIEDー
Ｇ「…いや、ヤバくないか…ここ…」
Ｋ氏「そういえば、ここに来て『砦』って初めてだっけ」
初ですね。なんですか…この防衛網。
兵士たちが柵作っているし、柵越えたら越えたで砦に入る前に敵がぞろぞろ設けられているし、
なんだココ…。
Ｇ「完全に乗っ取られているじゃん…この砦」
所々に咲いている真っ赤なバラが異様に眩しい…。
歩くたびに死ぬ。
Ｇ「…いっそ、トレントちゃんで全部飛び越えて無双してみるか！」
Ｋ氏「……」
トレントちゃんＧＯ！
柵を乗り越え、敵をスルーし！砦の中まで行ー
ふわっ
Ｇ「え」
砦の入口でトレントちゃんが消え、
スルーした敵に背後からぶっ刺されまくり、
ーYOU DIEDー
Ｋ氏「砦は『建物内』だから、トレントちゃんは入れないよ」
Ｇ「言ってよ…」
トレントちゃん…共に進めないのね、しょぼん。
幸いい遺灰は呼び出せるから、ワンコ３匹と共に砦内に突入！！！
行くぞおぉ！
上から射られて
ーYOU DIEDー
砦を上がって
ーYOU DIEDー
砦のてっぺんにいた騎士長に
ーYOU DIEDー
ーYOU DIEDー
ーYOU DIEDー
Ｇ「…もうヤダ」
Ｋ氏「落ち着いて殺ればいけるって」
独り戦いはキツい…
おかしいな、ラーヤちゃんの人助けはルーン払うだけだったのに…
しかもエビまで食べられたのに…
今回の人助け…大変。
Ｇ「うわぁん！何だよこの出血の敵！」
嘆きつつも騎士長、撃破！
ボスでもないのに強いぞ騎士長、何なんだよ騎士長…
Ｋ氏「ほら、倒れてないであの宝箱取っておいで」
人使いが荒いＫ氏…それなりの報酬が入っていると良いな…
パカッと宝箱を開くと…《デクタスの割符（左）》GET
Ｇ「…デクタス…？どっかで聞いたような…」
Ｋ氏「前回ラーヤちゃんが言ってた大昇降機の名前だね」
Ｇ「割符…左ってことは、どこかに右が…」
Ｋ氏「そうなるね。どこだったかな…」
Ｋ氏が思い出そうとしている間に、ケネスさんの元に報告へ。
ケネスさん大変喜んで、我に仕えないか！と言ってきた…ヤダなぁ…。
亜人に対しても何とかやっていこうという姿勢は分かるが…なんか癪だぞ、この人
Ｋ氏「まぁ、めんどくさそうな人なだけで悪人ではない」
Ｇ「確かに…。はぁ…しかし人助けも楽じゃないなぁ……」
ボック君といい、ラーヤちゃん…ケネスさんに…物騒な地ってのもあって、
困っている人はどうも多いらしい。
Ｋ氏「…あ」
Ｇ「？」
Ｋ氏「せっかくだから、近くでもう一件『人助け』しておく？」
ー次回、モーン城ー