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エルデンリングのプレイ日記【1日目③】

K氏「この先に祝福がある。そこでイベントが起こる」

K氏の言葉にしっかり従って祝福を目指すG。

『エルデンリング』のマップは、全体が最初から見えてたり、
歩いて地図を完成させたり、地図をGETしたら全部が見られるものではなく、
各地で「地図の一部(エリアマップ)」をGETしていくことで、全体像が明らかになっていくらしい。

今のところ手に入れた地図では、このリムグレイブと呼ばれる場所の一部しか見えていない。

K氏「まだまだ序盤だからね」
G「この時点で結構広く見えるのだが…?」
K氏「…ふっ」

多くを語ってくれないK氏。…不穏。
とにかく先へ進む。

回復も出来て一息つける祝福を目指さない理由はない、いざ!

道を歩いていくと、ちょっとした林道が…。
遠くから歩いて来る兵士が見え、更に奥にも焚き火があるから多分複数の兵士がいる…っぽい。

G「まぁ、敵って言っても道端にいる一般兵だろ。スルーしたり倒したりしていけば良いか?」
K氏「……」

死にゲーと呼ばれるジャンルを人生で一度も通ってきてないGは、
道端を歩いている兵士を他ゲームでいう序盤に出てくるスライム(※注)位だと認識。

林道の入口で兵士1人と目が合う。

刀構えるG。

斬ー

ーYOU DIEDー

G「………( ゚д゚)」

何が起こったのかサッパリ。
あれ、挑んだらとんでもなく強そうな一撃が返ってきた…一般兵から。

おかしいぞ、道端にいる『一般兵』のはず。。

G「あいつもボス?」
K氏「ただの一般兵だね」
G「いや、強くね?」
K氏「そういう世界なんだよ、ここは」

なんだと?

よく分からず何度か再戦するも、なんか凄いいきおいでHPが減る。
慌てて回復薬を飲むも、飲んでる最中に斬られて、

ーYOU DIEDー

G「…名乗り中や回復中に手を出すのはご法度だと知らんのか…アイツ」
K氏「そういうもんさ」

どうもこういう世界らしい。
死にゲーなるジャンルをしたことがないGには衝撃的すぎる出会い。

G「……よし、逃げるか」
K氏「戦うんじゃないんかい」
G「だって一般兵ならボスと違って無理に戦わなくても先には進めるのだろう?」
K氏「妙なところだけ知恵が働きおって…」

戦わずして進めるならそれが1番☆

ダッシュして駆け抜けようとG走るが、
背後から追いかけられ、
焚き火前にいた兵士に見つかり、
挟み撃ちにされ、

ーYOU DIEDー


G「…逃げることも許されん…だと…」
K氏「ちゃんとこの辺りで倒せるようになってた方が良いよ?まだチュートリアルみたいなもんだから」
G「…チュートリアルって普通もっと優しくね?」

チュートリアルで死ぬとかA〇LASみたいなことしやがって…

しかし、ここってまだ旅始めたばかりの場所だよな…
ここでこんなに死ぬのか…

G「…ヤバすぎ無いか、この世界…」

兵士にボコられまくる自身の姿を写真に撮って、次回へ...

※ちなみにこの世界の「スライム」は字面よりめんどくさいから(K氏)

次回『兵士の先にいた頼もしい子、ボフッ』

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