買ってよかったもの、それは無印リボンバレエシューズ！
#買ってよかったもの
服を着る上でターニングポイントになった靴と出会った。無印の撥水リボンバレエシューズである。
街にでたら無印の店舗に寄らずにはいられないほどのムジラーであるワタシ、昨年の新作である薄べった～くて、履くと地面を直に感じるリボンバレエシューズを見たときは、ときめいた。
幅広足で、華奢なバレエシューズとは、哀しいほどに相性が悪い大柄体型である。どうせ、このガッチリ体型を支えきれず、バランス崩してしまうんでしょ、とばかりにしかめっ面で履いたら、
結構イケた。
171センチ、ヒップ97センチ、腰張り、筋肉質、肩幅広い、膝下短め、わかりやすく言うと、逆三角形体型、大柄オンナである。
これまでもバレエシューズは、いくども試してみたけれど、靴にボリュームがない分、逆三角形が強調され、華奢なバレエシューズは、個人のスタイル法則的にNGアイテムだった。
ところが、この無印リボンバレエシューズを履くと、たしかに、頭の大きな逆三角形体型は変わりようもないけれど、逆三角形って悪くないバランスじゃん？と思えたのだ。
いつものメンズライクなジーパン＋セーターに、このバレエシューズを履くと、ガーリー風味がちょっとだけ加わる。別の例えでいえば、メンズライクなジーンズ＋セーター＋スッピン的な女性が、耳元だけ華奢なドロップタイプのピアスをつけているイメージなのだ。
肝心の履き心地だが、インソールにクッションがないので長時間歩きには向かないが、これまで5回以上は履いたけれど、幅広のワタシの足型にはあってるらしく街歩き程度ならストレスは感じなかった。
