学ぶこと自体が心の水やりになっている
自分の軸や本心を大切にキャリアを見つめ直す
コーチングを受けている。
どんな内容かというと
自分の思い込み(認知のフィルター)の言語化や
自分の特徴・特性・志向
未来へのビジョン・・・などを
キャリアや心理学などに精通したトレーナーと共に深く掘り下げ、
本人の人生における願いや、特性(強み・良さ)、
自分がやりがいを持って本来の力が発揮できる働き方に沿った
キャリアを見つけていく、というものだ。
前回は、
現在・3年後・5年後についての現状や理想を
労働、愛、学習、余暇 という4つの観点と、
その4つの観点のバランス(どれが暮らしの何%を占めるか)で
深掘りをして行った。
その中で、改めて気がついたことは
自分自身は「学習」、中でも新しいことを知り、
あらゆることを学び続けることが、
自分自身の活力になっているということだった。
子どもが生まれてからは特に、
資格や、今後の仕事に活かせるなど、
学んだことが何か(お金)になることを
考えがちだった。
けれど、本心としては、
知らないことを知り、新しいセカイに触れ、
0⇨1につながることだけで
自分の心を満たすことになっていた。
確かに、私にとっては、あらゆることが学びだった。
語学や資格といった学問的なことから、
手仕事、ものづくり、新しい視点に触れる講座、
youtubeで自己理解やスピリチュアル、
投稿者の価値観や人生観に触れるもの、
オンラインサロンでの交流や講演会、出会った人との会話、
・・・
いろんな形で、常に自分のセカイを広げていくこと
それ自体が、自分の心を保つ水やりになっていることに気がついた。
オンラインで学べることがたくさん出てきたおかげもあり
この1年ほどは、これまでにないくらい
新しい知識を学ぶことに、お金も使ってきた。
(このキャリアコーチングも、私にとっては自己理解につながる
学びの1つだった)
今後の収入につながれば、という打算も
最初はあったが(今ももちろんあるが)
その先のつながりが、ある・ないよりも
いろんな学びを得る中で、
もっと、自分を探求したい
もっと、セカイの見方を変えていきたい
もっと、本質を学びたい
という思いがどんどん強くなっている。
0⇨1を知るときはとても熱中しても、
ある程度掴めたら、飽きてしまって
新しいことに関心が移ってしまうのも、
これもまた、自分の特徴のようだ。
1つのことを極めたいという気持ちが、ずっとあったのだが、
学ぶことそれ自体が楽しいのだから、
それでもいいかなと、少し思えた。
欲を言えば、学んだ先に循環が生まれること。
人生を豊かにしながら、人を幸せにできる
世の中の役に立っていけるような、
つながりを作っていければ、もっともっと満たされていく。
(それはとてもイメージが湧く)
循環を作り出せる人になる
本質を身につけていくための、今は勉強期間のような感じもする。
浅く広くでも、学んでいくことで、点が線となり、
少しずつ、本質を見極める力もついてきている気がするし、
小手先のテクニックではなくて
本質や人生の動機を求めていることを、より鮮明に感じている。
特に、Noteでアウトプットをしていることで、
これまでよりも、インプットの質も上がってきているので、
インプットとアウトプットのバランスが
より良くなってきているのも大きい。
ちょっとしたきっかけからでも、小さなことからでも、
思い切って飛び込んでみることで
巡り巡って、人生を大きく動かしていくのかもしれない。