種まきの時

あらゆることは、必ず種になっている。
種まきの時が1番辛い

今朝見ていたyoutube

応援しているお二人の対談だったので、
出雲に向かう車内で何度か聞いていた。

YURIさんの

「その時受け取っている情報は、必ず「種」になっている」

という言葉がすごく心に残った。

聞いたその時は全く実践できなくても、エネルギーをキャッチしているだけで財産になっている。
時が来れば「種が光り始める」。
でも、気づかない・活かせないと思い込んでいると芽はでない。
そして、
芽を出してうまくいっている人は、情報を先に出したり、自分だけのものにしない。
自分が仮に実践できていなくても、「これよかったよ」とシェアすることが大事。

今は活かせているように思えなくても、
種まきになっているということに、とても心が救われた。

そしてちょうど、出雲でお話しした方にも、
「今は種まきの時」だと言われた。
そして、
「種まきの時が1番しんどいけれど、
しっかり土を作り、種を蒔けば、
たくさん芽が出て大きく飛躍する。」と。

情報や知識を得るばかりで、何も活かせない時、
闇雲の中で、どこに進んでいいのか分からない時
霧の中一歩も進んでいないと思える時は
時間を無駄にしている、ドブに捨てているような気持ちになる。

こんな例えもしてくれた。
自分にどっぷり浸かっていると、
目の前のつらさしか見えないけれど
外側から映画を見ている人は、
「これがあるから面白い展開になるよね〜」と
「何があっても全てうまくいく」という
広い視野でものごとを見ることができると。

自分の置かれている状況も、
少し俯瞰して、今は種まきの時期なんだ、
必ず乗り越えられる資質と
今のこの大変さがあるから、
大きく飛躍をする土台になっていくんだ。