AIと人間の鬼ごっこpart1
xxxx年x月x日
「今、様々なところで使われてるAIですが、人間の知能を超えて社会を侵略する未来がくるかもしれません」
プツッ
今日も何もやることがないからテレビをつけて見る。
この日々が毎日続いてる。
俺はナルスケ。
この社会が嫌で嫌で部屋に引きこもってる。
子供の時は、将来の夢があったけど、もうAIに取られてやることが無い。
まぁ単純にいえばニートだ。
俺は、AIが嫌いで嫌いでうんざりしている。
仕事を取られて、何もかも奪われたからな。
毎日テレビで、AI特集や、AIのことしか出てこない。
なんか、もうAIが人間を侵略しようとしてるんだって。
俺は信じないけど。
だけどもうこの生活にうんざりしている。
一時期、自殺まで追い込まれた時もあった。
「なんか刺激的なイベントないかなぁ」と1人呟く。
そうして、ポテトチップスを食べながらスマホを見た。
そしたら唖然とした。
「緊急ニュース 今AIが世界で暴れ回っています。もしかしたら、人に危害を与える可能性があります。皆さん逃げてください」
また、フェイクニュースだろと思っていた。
まぁ少し心配なので、ニュースを見尽くした。
それでも、フェイクニュースとは1文も書かれてない。どのニュースもAIが暴れる動画ばかりだ。
本当だったら嫌だな。と思いながら時計を見たら、もう夜の0時を回っていた。
そろそろ眠くもなってきたので、寝た。
それから、夜が明ける頃には大変な頃になっているとは思いませずに
part2へ続く
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