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ブレイクアウトルームをいろいろ試してみる[Zoom Meetings]

こんにちは!


はじめに

Zoom Meetingの機能にブレイクアウトルームというものがございます。
ミーティング中にいくつか小部屋を作ってそこにユーザーを割り当てるというやつですね。
各部屋に入ることでより小規模でミーティングが可能になります。

こんな感じで参加者を部屋に割り当てることが可能です。

そんなブレイクアウトルーム機能ですが、実は結構いろんなことができたりします。
今回はそこら辺を実際に触ってみます!

実際にやってみた

いきましょう

ブレイクアウトルームにメッセージを送る

ブレイクアウトルームに分かれると、参加者はそれぞれ割り当てられた部屋に移動してしまい、メインセッションや他のルームの内容は全く聞こえなくなります。
ミーティングのホストや共同ホストは全てのブレイクアウトルームに同時にメッセージを配信したり、音声を届けることができます。

ブレイクアウトルームの管理画面。
[メッセージを配信]でメッセージを各ルームに送ることが可能です。
配信するメッセージを入力します。
赤枠の[配信]を選択することで、各ルームへのメッセージの配信が行われます。
こんな感じでメッセージが表示されます。

ブレイクアウトルームに画面共有を行う

上のセクションではメッセージや音声の配信を行うことが可能と書きましたが、各ブレイクアウトルームに対して一斉に画面共有を行うことが可能です。この際、ブレイクアウトルーム側で画面共有がされていた場合は一時的に停止されてしまいます。

Zoomミーティングのメインセッションにて[共有]を選択します。
画面共有を行うスライドを選択しますが、その際オプション項目より
[ブレイクアウトルームに共有]にチェックを入れます。
念のため再度確認。
メインセッションから画面共有を行った場合は以下のように表示された後、
画面共有が行われます。

ブレイクアウトルーム開始中に次のブレイクアウトルームの割り当てを行う

ブレイクアウトルームを開いて各々のルームに参加者が入室している際、ミーティングのホストや共同ホストは現在とは別のブレイクアウトルームの割り当てを行うことが可能です。

ブレイクアウトルーム開始中に[Edit next session]を選択することで新規にブレイクアウトルームの割り当てを行うことが可能です。
新しいブレイクアウトルームの割り当て画面が表示されます。
[次のセッションを開始]を選択することで、現在進行中のブレイクアウトルームを閉じて
新しいブレイクアウトルームセッションの開始が可能です。
念のため再度確認・・・
ホスト側で次のセッションが開始されると、
現在参加しているブレイクアウトルームから退出するように促されます。
メインセッションに戻った後、ホストによって新規に作成された
ブレイクアウトルームへの参加が可能です。

終わりに

今回はブレイクアウトルームの機能でした。
実際にやってみましたがなかなかどうしていろいろなことができますね。
次回のブレイクアウトルームセッションをあらかじめ設定しておくことができるのはかなり良さげです。

気づけばもう11月ですね。
秋を通り越して一気に冬じゃねえかというくらい寒くなってきました。
くしゃみが止まりません。
くしゃみが出るときは誰かが噂してると言いますが、実際どうなんでしょうか。私は結構信じてる派閥です。

それでは本日はこの辺で~

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