ミーティングの待機室をいじってみる[Zoom Meeting]

おはござ～

はじめに

Zoomミーティングには待機室機能があります。
なにかっていうとミーティングに直接入るのではなく、ミーティングに参加をしてから一旦待機し、ホスト側で許可されて初めて入室ができるという感じになります。

こんな感じで入室許可が出るまで待機室用の画面が表示されます。

こんな感じの待機室設定ですが、実はいろいろ設定がいじれたりします。
今回はそれらを触ってみようかなと思います。

実際にやってみた

やっていくど

待機室の設定を有効化してみる

とりあえず待機室設定を有効化してみます。

Zoom Webポータルの[設定]→[ミーティング]のタブより、[待機室]の設定を有効にします。

赤枠がオンになっている状態
オプションとかも表示されていますが一旦スルーで・・・

これで待機室設定を有効化できたので、実際のミーティングでも待機室を設定してみます。

Zoomアプリからのミーティング設定画面
赤枠の[待機室]にチェックを入れることでそのミーティングで待機室が有効化されます。

これにて待機室設定が完了しましたので、実際にミーティングを行ってみます。

スクショ撮ってから同じの上にあるの気づきました。
せっかくなので再掲。

待機室の確認は一旦ここまでにします。
ちなみに待機室設定を有効にしていない場合でもミーティング中のホストツールから有効にすることは可能です。

[待機室を有効にする]にチェックを入れればOK

待機室の表示をいじってみる

続いては待機室として表示される待機中の画面を変えてみようと思います。

赤枠の部分。
ちなみに今表示されているのはデフォルトの画面です。

それでは早速やってみます。

先ほども表示した[待機室]の設定画面にて、今度は赤枠の[待機室をカスタマイズ]を選択します。

待機室の編集画面が表示されます。

現在デフォルト画面が設定されているため、こちらを変更して別の画像が表示されるようにカスタマイズを行います。

今回は画像を表示させようと思います。
[画像]にチェックを入れ、表示させたい画像をアップロードします。

設定が反映されました!
地味にタイトルの部分も"Now Loading"に変更されています。

赤枠の部分を選択することで、スマホ版のプレビューも確認可能です。

設定が完了したら[保存]を選択します。

それでは実際にミーティングを開いて待機室を確認してみましょう。

変更した内容で表示されました。
それにしてもシンプルすぎる・・・

終わりに

ということで今回はZoom Meetingの待機室でした。
待機室の表示については、今回は画像の表示を行いましたがビデオを流したりロゴを表示させたりなんてこともできますので、自由なカスタマイズが可能です。
それ以外にもドメイン毎に待機室を通したり、待機室を経由せずに直接ミーティングに参加可能にするといった設定も可能なので利用しやすいように設定を行って頂ければと思います。

毎年この季節の変わり目には体調崩しがちなんですが、先日無性にカレーが食べたくなり、あぁこれは風邪をひき始めてるっぽいと改めて秋の訪れを感じます。もうちょいグラデーション付けて移り変わって頂くこと出来ます？

それでは今日はこの辺で、ご自愛ください~