Zoomアプリへの同時サインインを試してみる[Zoom App]
こんちはっす
はじめに
Zoomアプリについて、仕様では複数台のデバイスに対する同時サインインが可能です。
こちらに関して、Zoom Webポータルより同時にサインイン可能なデバイスの上限を設定することが可能です。
今回はそちらの設定、また上限を超えた際にどのような挙動となるかについて確認していきます。
実際にやってみた
早速いきませう
同時にサインイン可能なデバイス数を確認してみる
まずはZoom Webポータルの設定から・・・
管理者権限にてZoom Webポータルにサインインを行い、
[詳細]→[セキュリティ]の順に選択します。
下の方までスクロールすると、[ユーザーに複数のデバイスでの同時サインインを許可する]という項目があります。
上記画像では有効化が既にされていますが、まだ無効化されている場合は右側のトグルを選択し、有効化を行います。
設定の有効化を行った後、[許可されるデバイスの最大数を選択]の項目からデバイスの最大数を選択します。
ここで上記の最大サインイン数についてZoom側の仕様を改めて確認します。
上記にもある通り、最大サインイン数の制限についてはあくまで"同じ種類のデバイス"における同時サインインということでカウントされています。
このデバイスの種類というのがPC, タブレット, モバイルデバイスで分けられています。
つまり上記のようにデバイスの同時サインイン数を2で設定している状態で既に2台のPCにサインインしている場合、iPhone内のZoomアプリからサインインを行うことは可能なものの、3台目のPCからZoomアプリへのサインインは行えないという感じですね。
実際にそのような動作になるか確認してみようと思います。
サインインをしてみる
では実際にサインインしてみます
PC内のZoomアプリから[設定]を開き、[プロフィール]を選択することで現在サインインしているデバイスの確認が可能です。
今は1台のPCのみにサインインしている状況ですね。
それでは2台目のPCからサインインをしてみます。
ここでiPhone内のZoomアプリからサインインを行ってみます。
では3台目のPCからZoomアプリへのサインインを行います。
終わりに
今回はサインイン可能な台数についてでした。
サインイン可能な台数を超えると自動でサインアウトされるというのは面白いですね。
上でも書いた通り、同時にサインイン可能なデバイスは5台まで設定可能です。理論上はPC5台、iPhone5台、タブレット5台の計15台に同時にサインイン可能ですが、そんなにサインインして一体何をするんやって感じでもあります。
今朝見慣れない番号から電話がかかってきたのですが、頭の番号が
"+1 (844)"になっててめちゃくちゃ怪しい。
取らずにおいといたらご丁寧に留守電残したので聞いてみたら「NTTファイナンスですが~」と聞こえてきました。
…なんでNTTがアメリカ番号から日本語で電話かけてくるんですかね。
詐欺電話にしてももうちょい頑張らんかいと笑ってしまいました。
それでは本日はこの辺で~