悲しくてたまらない日
わたしには悲しくて動けなくなる日があります。
過去の辛く悲しいことを思い出したり、もう逢えない人を思い出したり、最低な人だったのにまた逢いたいと思ってしまう人を思い出して苦しくなったり...
毎日はっぴーでいられなくてもいいから、うわーって苦しくなる日がなくなればいいのに。
20代前半の頃はもっと心が元気じゃなかったから、そんな日はずっと布団のなかにくるまってました。でも20代前半も終わり、だんだんとそんな自分の気持ちとなんとなく折り合いがつけれるようになってきた気がします。
つけられない日も未だにあるけど。
今日はもう昨日から心の影が近づいている予感がしていました。
あー...きてるきてる。病み病みがきてるって感じ。ほんとに言葉にするとそんな感じで忍び寄ってくるんです。
心構えはできていたから、一歩も動けない、ということは回避できました。
まずは家の掃除をしたら、少しは元気が出るかな、と思い、油汚れが目立ち始めたガスコンロ、トイレ、風呂の排水溝、部屋掃除等、午前中にゴシゴシ汚れを落としました。
なんとか少し元気はでたけど、やっぱり夕方になると1人でしくしく泣き始める始末。
1人でいたら、ちょっとまずいな...と思い、夫を駅まで迎えにいきました。
「今日は病んでるんだ」
夫に現状を伝え、帰りにいつもは買わない唐あげくんをLAWSONで買い、夫と食べながら帰宅しました。
その頃には涙は少し収まって、ふと、綺麗になったガスコンロを見て、今日1日ガスコンロを綺麗にできたことは良かったなって思いました。
つまりこの話のオチは、心が辛い時、いつもは掃除をしないところを一箇所でも綺麗にしておくと少し救われた気分になるよって話。
まぁ、日頃から綺麗にしておけばいい話なんだけどね。
あと、LAWSONの唐揚げくんはねぎ醤油、みたいな味を食べたけど美味しかったよ。
なんの話?
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