カードキャプターさくらの知世ちゃん


最近プリキュアを見るようになりました。

でも日曜朝とかほんとに起きれなくて、基本的にアマプラで見てるんですよ。そうなると必然的に水曜日に見ることになる訳です。

そうなると日曜毎に気になって仕方ない!

今週は特にいろはとこむぎが仲直りできるのかって話なので特に気になりましたね。

その代わりって言うとあれですけど、他のアニメを見てみるかと思い見ました。カードキャプターさくら さくらカード編。

クロウカード編は幼い頃に見た記憶がぼんやりあるのですが、さくらカード編は多分見た事ないんですよね。なので今が見る時だなと思い視聴しました。とりあえず4話まで。

その4話でさくら達が、ぬいぐるみキットを買いに行くシーンがあるんですけど、その際の会話がめちゃ切ないなぁと思ったんです。

そもそもさくらがぬいぐるみキットを買いに行った理由が、手作りのぬいぐるみをプレゼントすると両思いになるという話を聞いたからなんです。

そこで何も買わない知世ちゃんにさくらが訪ねます、「知世ちゃんは買わないの?」と。

その際の知世ちゃんの返答が、「私は大好きな方が私と両想いなるより幸せなことがあるなら、 ずっとそのまま幸せでいてほしいですわ」なんです。この時点で切ないんです。だって知世ちゃんが思いを寄せる相手はさくらちゃんなのですから。

その後の「知世ちゃんに好きになってもらえた人は、きっと幸せだね」というさくらちゃんの台詞、こんなの切ないというか残酷だよ!とすら感じました。

だって誰よりもさくらちゃんの事を思い、献身的に接し沢山コスチュームも作る知世ちゃんがさくらちゃんと結ばれる事は無くて、それを知世ちゃんは自覚していて…

それでもさくらちゃんの幸せを願い献身的に接し続ける知世ちゃん、その無償の愛、もはや女神ですね。凄い精神性だ。さくらちゃんは幸せ者ですね。

あと知世ちゃんの話からは逸れるんですけど、さくらちゃんの同級生が先生に恋してる描写、けっこうインモラルな雰囲気を感じました。

同性愛とか年の差の恋とかいろんな要素があって、意外と攻めた内容だったんだなと驚きました。

#日記 #大道寺知世



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