第43思 抜毛症のお陰でアホ毛
今日は月に1度の精神科通院でした。
パニック障害を発症して人生の半分が過ぎました。
自分で髪の毛を抜く抜毛症は、もう人生の3分の2以上。
ストレスで発症したみたいです。
それで、抜毛を辞めたらリスカに走ったという人の話もありますから、自傷行為のひとつですね。
ストレスがなくなっても、今度は抜くのが癖になってしまうケースもあるみたいです。
私はあちこち禿げていて、プライベートでは帽子を被っています。
だけど、今の仕事では被ることができません。
大量のアホ毛のアンテナが立ってます。まあ、生えてくるのは嬉しいことなんですが。
でも、傍から見ると「だらしがない」と言われます。
もう少し髪の毛整えたら? と。
いやいや、短い毛が無数に生えてきてるから、ジェルとかワックスでも対処できません。
中学時代のあだ名は、「モンチッチ」。ほんと酷かった。
友だちが家に遊びに来て、床を見て「何だこの抜け毛の数は!?」と驚かれました。
基本、外面はいいので悩みがなさそうでいいねとは言われますが。
誰しもダークな部分は抱えてると思いますよ。
どんなに綺麗な女優さんだってトイレするんですから。
はぁ。
明日も仕事だ。
また怒られるんだろうな。
自己評価低いのに、他人の言葉でますます自己嫌悪になります……。
でも髪の毛抜くのって気持ちよくて辞められない。