令和の子どもたち
先日勤め先の保育施設での一コマ。たくさんのぬいぐるみを並べ、赤ちゃんに見立て、お母さんになりきっていました。。微笑ましく見ていると、一人の子が、「大変、赤ちゃんが泣いてる。」と言い出しました。てっきり抱っこするとかあやすとかの行動を想定していたのですが、その子は、大慌てで携帯電話のおもちゃを手にして、「これでゲームして泣き止ませなきゃ。」と。昭和生まれのばあば保育士の私はびっくりするやらおかしいやら。こういう仕事をしていなければ価値観が固くなってしまいがちですが、子供たちを通して新しい考えを見ることができありがたいかぎりです。。