臨床で役に立つ筋肉痛の豆知識
みなさんこんにちは!
整骨院で柔道整復師として勤務している
佐藤俊生(さとうとしき)です。
今回のnoteは「筋肉痛」についてです!
はじめに
みなさんは、歳をとると筋肉痛を感じるのが遅くなるという話や、筋肉痛がなかなか治らない、など患者さんからいわれたことはありますか?
✔️筋肉痛とはどのようなものなのか
✔️なぜ歳をとると筋肉痛が遅れてくるのか
✔️遅れてくる筋肉痛と運動後にすぐにくる筋肉痛の違いはなにか
✔️筋肉痛と肉離れの違いはなにか
など、みなさんは患者さんに説明することができますか?
今回のnoteで、みなさんが筋肉痛について理解し、患者さんに説明が出来るようになっていただけると嬉しいです。
こんな方にオススメです!
筋肉痛とは
筋肉痛の正式名称は「筋・筋膜性疼痛症候群」といいます。
一般的に、運動した数時間後から数日後に発生する遅発性の筋肉の痛みを「筋肉痛」と呼びます。
普段使わない筋肉を突然使ったり、同じ筋肉を使いすぎたりすることで、筋肉を構成している線維(筋線維)や周りの結合組織に微細な傷がつきます。
損傷した筋線維を修復するために白血球を中心とした血液成分が集まります。このとき「炎症」が起き、刺激物質(ブラジキニン、ヒスタミン、セロトニン、プロスタグランジンなど)が生産され、筋膜(筋肉を包んでいる膜)を刺激します。筋膜や周辺の組織には神経が分布されているため、筋膜が刺激されることにより炎症部分に筋肉痛としての痛みが生じます。
つまり筋肉痛とは、傷ついた筋線維を修復する過程で炎症が起き、生成された刺激物質が筋膜を刺激して起こるものと考えられています。
筋肉痛が発症すると、熱感や腫れを伴う痛みが生じます。筋肉に力を加えたり、動かしたりすると痛みを感じるため、日常生活に支障をきたすこともあります。
症状が軽い場合は、運動後から数日で症状が軽減されます。
筋肉痛の種類
ここから先は
¥ 500
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?