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ECモール別・商品別の売価・利益計算シミュレーター

最近、クライアントや業界の知人から「使えるモール別の利益計算ツールはないか」という質問をよく受けます。

多くの方が利益計算の煩雑さに悩んでいるようです。

物販スクールで提供してもらったAmazonだけの利益シミュレーターのみで管理しており、モールや自社ECを横断的に利益を確認できるシミュレーターをつくろうと思えばつくれるが時間と手間が惜しいといったところです。

「同じ悩みを持つ方々の役に立つかもしれない」と考え、このフォーマットを共有することにしました。

利益シミュレーターの特徴

  1. 即時の利益把握: 販売価格の変更時、瞬時に利益増減が把握可能

  2. 各モールの利益比較: 各ECモールの費用と利益を一覧で比較可能

  3. 意思決定の迅速化: モールごとの値引き限度額や広告費の上限がすぐに算出可能

  4. カスタマイズ性: 四則演算のみで構成されているため、各社の状況に応じて調整可能

※自社の利益シミュレーターのアレンジの手間と時間を削減可能

計算書の構成

入力および計算項目(商品1個あたり)

  • 販売価格(入力): 例 3,480円

  • 商品原価(入力): 例 720円

  • 仕入関連費(入力): 例 403円

  • 販売手数料(自動計算): 例 522円(15%想定)

  • 出荷費用(入力): 例 455円

  • 保管料(入力)

  • クーポン(入力): 例 235円

  • 利益(自動計算): 例 1,112円(32%)

  • 手数料比率(自動計算): 例 28%

  • 広告比率(入力): 例 15%

  • 広告費(自動計算): 例 522円

  • 広告経由販売利益(自動計算): 例 590円

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例えばAmazonのタイムセールを控えておりタイムセールの価格だとその商品1個あたりの利益はいくらになるのかをすぐに判断できます。
さらに広告比率によってどれくらいの利益が残るが瞬時に算出できますので
広告費の上限値を決める際にも使用します。

商品別に右に各モールの計算結果が並んでいる構成  モール横断的に利益を確認可能

対応ECモール

  1. Amazon(通常時)

  2. Amazon(セール時 - 20%引き)

  3. Salemonster

  4. hanro+

  5. メルカリShop

  6. 自社EC

※ 楽天市場等、他のプラットフォームへの拡張も容易です。

このシミュレーターで可能になること

  1. 戦略的な価格設定:

    • 各モールの費用構造を考慮した最適価格の設定が可能

    • 例:Amazon 3,480円、自社EC 3,280円等、柔軟な価格戦略の立案

  2. 効果的な割引戦略:

    • モール別の利益率に基づく、適切な割引幅の即時算出

    • 例:Amazon 最大15%オフ、Salemonster 最大20%オフ等、プラットフォーム特性に応じた割引設定

  3. 広告投資の最適化:

    • 各モールの利益率と広告効果を考慮した、効果的な予算配分

    • 例:高利益率のhanro+へ重点投資、Amazon広告は最小限に抑制等

  4. 在庫管理の効率化:

    • 販売動向と利益率を基にした、最適な在庫配分

    • 例:高回転のAmazonに重点配置、自社ECは希少性を演出等

  5. 迅速な市場対応:

    • 競合動向や市場トレンドに即応したキャンペーン効果の試算と実行

    • 例:競合の値下げに対する、モール別の対抗戦略の即時立案

  6. 新規商品評価の効率化:

    • 新商品導入時の各モールにおける収益性シミュレーション

    • 例:仕入価格1,000円の新商品の、モール別収益予測の即時試算

  7. 業務プロセスの最適化:

    • モール別の経費構造の可視化による、効率化ポイントの特定

    • 例:物流コストの高いモールの特定と、最適化戦略の立案



この利益シミュレーターは一般的なコンサルサービスにつなげるためのフロントエンドのサービスではないので、有料とさせて頂きます。


他サービスに誘導しませんので、必要だと思った方のみ、必要なタイミングで必要なときにご購入ください。  


有料でも購入する価値がある理由を以下に記載しますね

  • 時間の節約

    • 複数のECモールの利益を個別に計算する手間が省けます。

    • 価格変更や新商品の利益シミュレーションが瞬時にできます。

  • エラーの削減

    • 手動計算によるミスを防ぎます。

    • 一貫した計算方法で、より信頼性の高い結果が得られます。

  • 意思決定の迅速化

    • 各モールの利益状況を即座に把握できるため、素早い判断が可能になります。

    • 競合の動きにも迅速に対応できます。

  • カスタマイズの容易さ

    • 自社の状況に合わせて簡単に調整できます。

    • 新しいモールの追加も容易です。

  • 使いやすさ

    • 複雑な計算式を理解する必要がありません。

    • 直感的なインターフェースで、誰でも簡単に使えます。

  • コスト効率

    • このツールの価格は、それによって節約できる時間と労力を考えれば、十分に見合うものです。


それでは、時間と手間を節約して商品リサーチや販促に限られた時間を使用したいは以下の有料記事からご購入ください。

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