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特別児童扶養手当の更新をしてきました

今日は、寝坊した娘を学校に送って行き(車で片道15分)、市役所へ。
福祉のお世話になっていると、結構な頻度で市役所へ行っています。それだけ助けてもらっているということです。
ありがとうございます。
でも、本音はめんどくさい・・・です。ごめんなさい。

今回は、特別児童扶養手当の更新手続きです。
現況届だけの提出なので楽ちんでした。
2年に一度は医師の診断書の提出があります。
これを忘れていて、慌てて主治医に予約を入れてもらうというのがお決まりです。来年は計画的に診察予約を入れたい・・・

特別児童扶養手当って何かといいますと


特別扶養手当とは

精神又は身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、これらの児童の福祉の増進を図ることを目的にしています。

支給要件

障害の程度が中程度以上の20歳未満の児童を家庭で監護、養育している父母等に支給されます。
所得制限があります。

支給額

1級 55,350円
2級 36,860円
障害の程度によって級が決定します。
金額は毎年変動があります。

支給方法

年3回に分けて支給されます。
4月・8月・12月に支給
住んでいるところで少し違いはあると思います。
厚生労働省のサイトには12月と書いていますが、私が住んでいるところは11月に支給されます。

支給手続き

住居地にある市町村の窓口へ手続きに行ってください。

最初は提出書類が多く、認定請求書、診断書(所定様式)、戸籍謄本、請求者の通帳の写しなどが必要でした。
それと、診断書を書いてもらうには、専門医への受診が必要です。

支給決定までも時間がかかります。首をながーーーーくして待たなくてはいけません(笑)


詳しくは厚生労働省や各自治体のホームページに書いていますのでチェックしてみてください。


支給されてみて

本当にありがたい限りです。
我が家は2級で支給していただいていますが、障害児育児は本当にお金がかかるのです。
幼児期は、専門医への通院も片道3時間、我が家は3回の手術入院がありました。その他にも、リハビリに通ったり療育を受けたりとなかなか満足にお仕事ができる状況ではありませんでした。
娘は現在、健康に大きく育っていて幼児期のように手は掛からなくなりましたが、定型発達の子達と一緒のようには生活は難しいです。学校への送り迎えは必須ですし、生活の中のお世話もまだまだあります。もし働くとしてもかなり制限がある中、仕事は見つかりにくい気はします。こういった状況で、この支給があるのは本当に助かっています。

障害児育児をしている家庭はだいぶ助かっているんじゃないかな。


こうやって、受けている制度をもう一度振り返ることでどれだけ周りの方に助けられているか感じれてよかったです。
あの時こうだったな、と娘の幼児期を思い返すことができました。

今日の気づきは

周りに感謝を忘れてはいけない



明日も頑張るぞー!!!







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