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2024年11月の課題と解決策

イラストの練習と上達の記録としてNoteに雑多ならくがきを投下します。
現時点での課題点は主に以下のとおりです。
・扱える情報量の幅が狭い
・塗りがもったり厚塗りチックになりすぎている。(手を加えすぎ)
・描く光と色がワンパターン

以上を踏まえて考えた練習法が「できるだけ描き込まずにリアリティを出す」というものです。
情報をすべて描こうとするのではなく、重要なものを選んで描くということです。「そう見える」要素を探り出し少ない労力で表すというのが、私のやりたいことです。
そうして描いたのが以下になります。

↑ まだ粗削りですが、情報の取捨選択のコツがつかめそうな気配がしました。
画像の模写ですが、ただ単に描き写すのではなく質感や凹凸の本質をとらえるのが狙いでした。
↑ 上と下は単純に光と色の練習ですが、中央は情報の扱い方の訓練も入っています。
遠近感と雰囲気を両立させたかったのですが、今一つです。
↑ 悪くはありませんが、もっとできるよねといった感じです。

これらの練習は画像の模写ですが、単なる模写で終わらせたくありませんでした。共通して意識していたのは、情報を自在に操ることによる統一感とリアリティのある美しさです。
描いてみた感想としては、「見れないこともないが、唸るほどではない」というのが、現状の私の実力でしょう。

まだ本質を掴むことができていませんが、習得すれば作品作りに大きな進歩をもたらすと信じています。意識しつつ、ひたすら描くしかありませんね。

今回は以上となります。
課題と解決策については、今後も新しいものに取り組み次第、記録代わりにNoteに投稿する予定です。


追伸
HJL先生のイラストが美麗で眼福でした。画集も家で眺めています。
HJL先生のpixivリンクを貼っておきますね。
https://www.pixiv.net/users/714577


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