絶対4 ピアジェの発達論を学ぶ

 今朝は4時10分に起きて、まだもう少し寝たいと思ったけれど、どうせ4時半にはアラームが鳴るのだからと腹を括って下に降り、コーヒーを入れました。本当は落としたコーヒーなんかがお洒落で美味しいと思うんだけれど、その時間すら惜しくてインスタントの中でもお気に入りのメーカーの粉にしています。

 朝のコーヒーは私のご褒美時間の相棒です。一人の時間が欲しいので、毎日、朝は早起きします。
 私のために自分で買った丸い椅子にコーヒーを置き、今日も絶対に読了したい 滝川一廣 著『子どものための精神医学』医学書院 2017年を開きました。

 今日はピアジェの発達論までを読みました。

 実は今日、長々と私の朝のルーティンを書いたのには訳があります。
本当は毎日読み進めている『子どものための精神医学』について、もっと整理をして、お薦めしたいくらいなのです。
でも、今の私にとっては、まとめて言語化してお伝えするのには、内容が深すぎて、そして素晴らしすぎます。

 恐らくは人間の発達とは、道筋がありながら、そこにどんな弊害やもしくは乗り越えた先の未来や、人との関りがあって、スキルがあってこそ開かれる成長があるのかについて、とても丁寧だから、この本は私にとって難しいのかも知れません。専門的な事はありません。ただ、深く、広い視野と知識、認識にただただ発見がありすぎます。
 体系化された発達についての知識を学ぶのは、主人公を追体験して自らをやり直すのとは違い、もっと協同を感じる体験になっています。
 
 もう少し読み進めたら、もっと具体的な何か感想を書ければと思います。
 来週の金曜日、図書館に返す日です。

 

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