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37歳一児の母。初めての異業種交流会で保険の勧誘とネズミ講にあいかけるの巻。

今回は初めていった、異業種交流会について綴っていきます。

会社員を辞めて、WEBデザイナーの勉強を始めて半年ほどたった時から"フリーランス”として働くのか。それともWEBの制作会社などに就職するのかを考え始めます。そして"今後、もしフリーランスと言う働き方を選んだ時に人とのつながりはあったほうが良さそうだなぁ”と考え、パソコンで検索をして日程がちょうどよかった"異業種交流会”に行くことにしました。

もちろん、そういった交流会に行くのは初めてで、緊張し予定より早めに着いてしまった私。そこに、同じように早く着いていた20代後半の男性もいました。なんとなく、目が合い"初めまして”とお互い挨拶をしていると、主催者の方が間に入ってくれ"出会いを大切にしてくださいね!交流会だけではなく、この後お茶に行ったり、飲みに行ったりどんどん交流を深めていきましょう!”などと話され、サクサクと 私・主催者の方・20代後半の男性の方、の3人のライングループを作りどこかへ消えてしまいました。そこから少しその20代男性の方と話をして、彼は保険の営業をしている人だと言うことが分かりました。話し方も穏やかで、好青年だなというのが第一印象でした。

その、好青年君とばかり話していてもつながりは広がらないので、他の方とも話します。私は、あまり人見知りをしない性格なのでいろいろな人と話をしていました。その中で、20代前半の背の高いヒョロっとしてちょっとヤンチャそうな男性と出逢います。

そのヤンチャ君のお仕事は、私のような主婦層に"副業”を紹介しているとのこと。その時点でなんだか怪しい。内容を聞くと、商品をSNSで紹介して売れると私に紹介料が入る?また、その副業を誰かに紹介するとまたまた、私にお金が入る?というような内容でした。多分ネズミ講の一種みたいなもんですよね。
怪しすぎて、あんまり覚えていません。ついつい説明を聞いている途中「怪しい!笑」とヤンチャ君に何度も言ってしまいました。けれども、ヤンチャ君もめげずに「怪しいと思うでしょ?一度、詳しくお話しししたいし、ZOOMでお話ししませんか?」と言われましたが、ZOOMで話を聞くのは嫌だったので、なんとかLINEだけ交換してその場を逃げました。

そして、しばらく違う方と話をしていると、さっきの好青年君と目が合い、また話をするようになりました。そして、好青年君から「今度お茶でもいきませんか?」とのお誘いが。
私は、こういう会に参加するのも初めてだったし、先ほど主催者の方も"この場でだけではなく、どんどんお茶等に言ってくださいね”と言われていたので"初めて会ったのに、本当にお茶に行ったりするんだー。お茶するほど話すことないけど断る理由も思いつかない!とお茶の誘いにOKをだします。

そこから、日程が決まり、場所を決める時に好青年君が一言「ゆっくりできるcafeがいいですねー。」と。その一言で私は"ピン”と来ました。だって、初めてあった10歳も年上のおばちゃんとcafeでゆっくり話をしたいわけないじゃないですか!笑。
これは"ゆっくり書類を広げて保険の勧誘ができるところがいいんだな!”と。笑 保険に入るつもりは全くないですが、今更後にも引けずに、日時と場所だけは決まってしまいました。でも、私も行きたくないし好青年君にとっても全く保険に入るつもりのない人と話す時間は無駄だろうし後日丁重にお断りしました。

そして、ヤンチャ君も若いだけにさすがガッツがありますね!交流会が終わったその日に"是非ZOOMでお話ししましょう!”とLINEが。ヤンチャ君にもお断りさせていただきました。

今回の交流会を通じてわかったことは"私ってカモになりそうな顔しているんだろうな”ということです。笑
人脈は広がらなかったし、カモになるところだったこの会ですが、私の好奇心はくすぐられ"違う交流会に行ってみよう!”と思うのです。

次は"女性起業家が集まるキラキラパワーランチ会に行き、眩しさに圧倒される37歳”の話を綴って行きます。

今回も読んでくださりありがとうございました。

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