デパコスとの再会:40代主婦の小さな冒険
こんにちは、あさがおです。今日は、久しぶりにデパートコスメ(デパコス)を買いに行った日のお話をしたいと思います。
決断の瞬間
「もう何年デパコス買ってないだろう...」
鏡を見ながら、ふとそんなことを考えました。家計を切り詰めていた時期が長く、化粧品は必要最小限のドラッグストア商品だけ。でも最近、FX投資のおかげで少し余裕ができて...。
「たまには自分にご褒美を、ね」
そう言い聞かせて、デパートに向かう決心をしました。
緊張の入店
デパートに入った瞬間、華やかな雰囲気に圧倒されました。キラキラしたディスプレイ、優雅な香り...。「私、場違いじゃないかしら」と、一瞬たじろぎそうに。
でも、ここで引き返すわけにはいきません。深呼吸をして、化粧品売り場に足を踏み入れました。
親切な店員さんとの出会い
「いらっしゃいませ」
笑顔で声をかけてくれたのは、20代後半くらいの女性店員さん。最初は緊張していましたが、彼女の親切な対応に徐々に緊張がほぐれていきました。
「お肌の悩みは何かありますか?」
「そうですね...年齢肌が気になって...」
照れくさそうに答える私に、店員さんは優しく微笑みかけました。
「40代でこの肌の綺麗さ、素晴らしいです!でも、これからのケアも大切ですよね」
お世辞とは分かっていても、その言葉に、なんだか嬉しくなりました。
#商品選びの楽しさ
店員さんは丁寧に商品を説明してくれました。ファンデーション、化粧下地、美容液...。テスターを使って、実際に肌に塗ってみます。
「わぁ、これいいわね」
鏡を見て、思わず声が出ました。肌がワントーン明るくなったような...?
あれこれ試しているうちに、すっかり楽しくなってきました。久しぶりに「女性としての自分」を感じられる、そんなひとときでした。
勇気ある決断
結局、化粧下地と口紅を買うことにしました。「思ったより高いわね...」と一瞬躊躇しましたが、「これも自分への投資よね」と言い聞かせて。
レジに向かう時、なんだかドキドキしました。でも、「私にもこんな贅沢していいんだ」という気持ちが、徐々に芽生えてきたんです。
家に帰って
早速、新しい化粧品を試してみました。鏡を見て、思わず笑みがこぼれます。「こんなに違うものなの...?」
夕食の準備をしていると、仕事から帰ってきた旦那さんが驚いた様子で声をかけてきました。
「どうしたの?なんか、綺麗になった?」
照れくさそうに「え、そう?」と答えると、旦那さんは優しく微笑んで「うん、すごく綺麗だよ」と言ってくれたんです。
その言葉に、思わずドキッとしてしまいました。結婚何年目だと思います?(笑)でも、本当に嬉しかったんです。
気づきと変化
この経験を通じて、いくつかの気づきがありました。
まず、自分を大切にすることの大切さ。毎日の家事や育児に追われて、自分のことを後回しにしがちでした。でも、こうして自分にご褒美をあげることで、気持ちが前向きになれたんです。
そして、FX投資を始めて本当に良かったと感じました。もちろん、デパコスを買うためにFXを始めたわけではありません。でも、生活に少しの余裕ができたことで、こんな小さな贅沢ができるようになったんです。
これからの私
これからは、もう少し自分磨きにも時間をかけてみようと思います。別に若さを取り戻そうとか、そういうことじゃないんです。年齢を重ねた今の自分を、もっと好きになりたいんです。
FX投資も、趣味も、そして時々のデパコス。これらすべてが、私という人間を形作る大切な要素。バランスを取りながら、充実した日々を過ごしていきたいと思います。
皆さんも、たまには自分にご褒美をあげてみてはいかがでしょうか?それが新しい自分との出会いになるかもしれません。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回お会いしましょう!