フォローバックが止まらない
noteを初めて10日ほどが経過した。
正直、思いのほか反響があって嬉しい限りだ。
「私なんかの文章、どうせ誰も読んでくれないんだろうな。自分の書いた作品に、自分しか『スキ』しないんだろうな。1か月経っても1人も『スキ』してくれなかったらnoteやめよう……」
などと、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』のぼっちちゃん並みのネガティブ思考で始めたnoteである。ある意味、「スキ」を付けられたりや「フォロー」されたりする数へのハードルはめちゃくちゃ低かった。だから、1週間とちょっとで100人以上のフォロワーさんからフォローしていただいたのは望外の喜びである。
このままでは生まれてしまう……!
私の承認欲求モンスターおじさんが…………!!
たぶん、もう生まれてるんだよなぁ。
見た目は都市伝説でよく聞く「小さいおじさん」で、ビジュアルは「すき家で三種のチーズ牛丼を頼んでそうな顔」でググッたら出てくるような顔である。
チー牛でなにが悪い!
まあ、それは置いておいて。
フォローしてくださったかたには、今後も100%フォローバックしていくつもりである。
「フォローバックが止まらない」といえるくらい、今後もフォロワー数が増えてくれると、ヤッパリ嬉しい。
ちなみにこのフレーズ、私が考えたものではなく、『宇宙(そら)よりも遠い場所』(略称『よりもい』)というアニメで、白石結月という、事情があって「ぼっち」だった高校1年生の少女が作中で歌っている挿入歌のタイトルである。
友達ができないで、ずっと心細く、仲の良い同級生たちの後姿を羨望を込めて見ていた結月の心境。
そして、新しい出逢いがあって、だんだん世界が広がっていき、本物の友達といえる存在との繋がりを醸成していく過程。
そんな『よりもい』という作品の中で、結月の在り方をうまい具合に掬い取って端的に言葉にした一曲だ。
好きなアニソンなので、今回の私の承認欲求の暴走になぞらえて、タイトルに拝借した次第である。
(了)