カリスマ性がない01(陰陽キャ性格分類)
お元気ですか。ツギハギです。
あなたにはカリスマ性がありますか?私にはありません。
人の言葉を解さない理外のケモノだった頃は逆に祀り上げられたこともありましたが、それも昔の話です。
「カリスマ性があったら社会で楽に生きていけるのにな~」といやしいことをよく考えるので、頭の中身を何回かに分けて書いていきたいと思います。
内容的に盛り上がる要素がないけど、いいんです、セルフカウンセリングみたいなもんだからよ。
あなたもよかったら覗いていってください。脳みその中。
「陰キャのカリスマなんていねえ」
昨日、中華居酒屋で友人Bが言っていたことです。(私に自分のゴマ団子を分け与えてくれるいいやつです)
友人は更に続けました。
つまり人類は「陽気な陽キャ」「陽気な陰キャ」「陰気な陽キャ」「陰気な陰キャ」の4パターンにざっくり分類できるということなんですね。
昨日は3人で飲んでたんですが
友人A(悲しいモンスターだけど裏がなくていいやつ)は「陰気な陽キャ」
私は「陽気な陰キャ」
友人B(ゴマ団子くれるいいやつ)は「陰気な陰キャ」
ということでした。その場に「陽気な陽キャ」はいませんでしたが、多分ナオトインティライミみたいな人が当てはまるでしょう。ティライミのことよく知らんけど。
先日、陽キャの冤罪をかけられた話を聞いてもらいましたが、その中で「陽キャにも陰キャにも馴染めない」のようなことを書きました。
そう考えると、友人Bによる分類は何となく納得できるものがあります。絶対適当抜かしてるだけだと思うけど。
3人の中で友達が多いのは友人A
Aはね、本当にいいやつなんですよ。いっつも鼻毛出てるけど。なんで下半身脱毛してんのに鼻毛は気にしないだよ。まあまあ、そんなところも含めて憎めない可愛い人なんです。
この日も遅刻してきてね。Bと
「遅刻の理由なんだと思う?」
「ぎりぎりの時間までゲームしてたんでしょ」
「それはもう確定だからさ、何のタイトルか当てよう」
なんて話してたんです。(ちなみに正解はロックマンの復刻版?でした)
しばらくして現れたAは走ってきたのか息切れしてるし髪ボサボサ、何か詰まってるらしく鼻もピーピー鳴ってるし、誰が見ても「しょうがない奴だなあ」という感想が出てくる風体でした。
高校まではこの「しょうがねえ雰囲気」のせいで何かと苦労したそうです。
性別問わず全員から舐められ、特に女子からは虫けらのような扱いを受けていたとのこと。要は弱者男性のレッテルを貼られたということなんでしょう。
子どもは残酷ですよね。狭い世間に生きてるから仕方ないけど。
そういえば、大学生時分にサークルの女性部員がAに対しちょいちょい
「私Aさんみたいな人がタイプなんです!」
と聞いてもないのに告げてくることがありました。
この手合いは全員売名行為でした。残念ながら。
要はサークルの姫になるためには、最大票田である弱者男性に愛想を振りまき期待させることが必要なんだ。
で、Aが弱者男性のシンボルとして勝手に選出されたということ。
彼女たちの姫化が上手くいかなかったのは別の話ですが、そんなこんなでAは軽い女性不信なうえに元々の内向的な気質も相まって自他ともに認める「陰気人間」となりました。
でも彼の周りには人が絶えません。それは多分「寄ってくるものすべてを拒否しない」からなんでしょう。
人間関係を自分から攻めることはしないけど、来る者は拒まない。
だから友達が多いのかもしれません。そして「人の好き嫌いをしない」ことこそ、私たちが思う「陽キャ」の条件なのかも。
人の好き嫌いしない=陽キャ=カリスマ性
話が脱線をしているうちに夕飯とお弁当のおかず一週間分を作る時間が来てしまいました。
びっくりしました。全然話進んでない。
Aが陰気ながら陽キャであることと、それがカリスマ性とどう関係しているかの自分なりの考えくらいは書きたかったのに。最後駆け足でちょろっと書き殴った程度になってしまった。
いいんです、セルフカウンセリングみたいなものだから。
また残業がない日にでも続きを書きたいです。
Bによる陰陽キャ性格分類、あなたはどこに当てはまりましたか?
ではまた。