車椅子おばあちゃんストックホルムへの挑戦物語#14
く、く、くらうどふぁんでぃんぐ~?
昨年の秋に突然挑戦することに決めたクラウドファンディングですが、
ページがなかなか作れません。
タイトル、思い、ストーリー、ビジョン、画像、デザイン、リターンなど
などなどなど…頭から湯気が出ます。
でも、これができなければ始まりません。
写真なんか、ちゃんと撮ってないし、デザインなんか全然わからないし、
リターンも何をすればよいのやら??
そうこうしているうちに、あっという間に時は過ぎ・・・
困った、こまった、コマッタゾ~!
仕方がないのでかなり適当に作って、キャンプファイヤーの審査に送っても、何度もダメ出し。
なので、すぐにFacebookのコミュニティに助けを求めました。
「プロジェクトのページのデザインは全く自信がないので、どなたかプロの方にお願いしたいと思っています。 ココナラとかで探せばいいのでしょうか? お知り合いの方がいらしたらご紹介いただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたします」
す、すると!
「素材とかが決まっていれば配置などはできますよ」
なんと、MiyukiさんというIT専門の方が声をかけてくださいました!
さらに、文章についてはライティングサロンの先生に見ていただけることになったのです。
で、もう凄いこととか、かっこいいこととかは無理。
私は私で行こうと決心し、クラファンの目的について考えてみました。
『経験の共有』をしたいと思っています。
なので、「いろいろ費用が大変だから支援をお願いします」 ではなく、
「やりたいことをやっていれば幸せになりますよ~、みんなで一緒に楽しんでください」
「この考えを分かってくださる方は、ぜひご支援お願いします!」
ということにしました。これが一番私らしいと思ったのです。
やっとここまでまとまったのはクリスマスのころです。
で、とりあえずページを完成させて、何とか年内にキャンプファイヤーへ
原稿を送りました。返信は年明けです。
”1月にスタートしますとか言っちゃってたけど、無理だったなあ”
と一瞬思いましたが、”別に1日じゃなくても1月は1月じゃん”と気がつき、
よし、1月のカレンダーで大安を確認。
5日、11日、17日、23日。
ひらめきました。
11月11日11時11分スタート!!
年が明けて、1月7日待ちに待ったキャンプファイヤーからのOKメールが届きました!
夜の7時過ぎにMiyukiさんに連絡を入れると…
そこからのMiyukiさんがすごかった!
寝坊した私がメッセージに気づいたの1時間後
届いていたのがこのページでした!
一晩で作り上げてくださったのです!
こうして、
『車椅子生活60年、単独で北欧の生活に挑戦する姿を発信して勇気と元気を届けたい!』
クラウドファンディングのプロジェクトがうまれました!
2025年11月11日午前11時11分鏡開きの大安吉日に無事公開。
さあ、これからどんな感動の物語が生まれるのでしょう
Miyukiさんに助けて頂いた車椅子おばあちゃんです。