
最後から2番目の「恋物語」じゃなくて「挑戦物語」です。25
ノートパソコンの横の本の山がだんだん高くなってきています。
「類書研究をしてください」ということで、なんだか気になる本が増えてきています。
去年の今頃、私は「終活、終活、断捨離、断捨離」と言って、
こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」をオーディブルで聴きながら、洋服、小物、書類、本などを片っ端から処分していたのです。
特に本は、オーディブルがあるし、もう老眼で読むのがつらいしと、ほとんど処分しました。
その頃は、1年後に自分が本を書こうとしているなどと想像もしていませんでした。
「ベストセラー作家養成講座」のグループミーティングが始まりました。
新しいパソコンのセットアップは間に合いませんでした。
仕方ない、今日は他の方のプレゼンテーションの練習を拝見させていただきましょう。
Zoomを接続。
「あ、こんにちは」
「よろしくお願いいたします」
いつもの「出版界のおやっさん」が登場されました。
受講生の入室はまだ2名だけです。
新しいパソコンが間に合わず、プレゼンテーションの練習ができませんとお伝えしましたが、「出版界のおやっさん」がスライドを共有してくださり練習を始めることになりました。
「時間を計りますね」
「ではエントリーナンバー○○の△△さんどうぞ」
「えっと、はい、初めまして・・・」
しどろもどろで、嚙みまくりながら5分間のプレゼンテーションを終えました。
「はい、5秒オーバーですね」
「スライドのタイトルをいちいち言わなければ丁度いいですよ」
「わかりました、ありがとうございます」
「スキルを求めるとすれば、もう少し抑揚をつけるとかになるかもしれませんが」
「△△さんの場合、必要ないかな、それよりも思いを伝えることに集中すればいいような気がしました」
「はい、ありがとうございました」
他の方のプレゼンテーションを拝見して、それに対する皆さんの意見をお聞きしているうちに、だんだん気持ちが沈んでいくのを感じてしまいます。
やっぱり私は場違いなような居心地の悪さがじわじわとおそってくるのです。
どうしてなのでしょう
他人と比べ、自信がなく、自分を認められないのです。
理屈はわかっているけれど、落ち込みます。
まだまだ修行が足りません。
自分を掘って、掘って、また掘って、それしかないですね。
いつもの通り、大好きなコンサルタントさんのYouTubeを見て、元気とやる気をいただかなくっちゃ。
「あなたはそのままで価値があります!」
「はい!」
今日は土曜日なので、とりあえずお楽しみ!
生ビールをおいしくいただくとしましょうか・・・
ひとまず、パソコンを閉じちゃう車椅子おばあちゃんでした。
では、また・・・