最後から2番目の「恋物語」じゃなくて「挑戦物語」です。30
「ベストセラー作家養成講座」もいよいよクライマックスです。
4月から始まりこれまでいろいろなことを教えて頂きました。
著者マインドセットと商業出版への準備
企画書の書き方
出版社決定と編集者とのチーム作り
執筆とコンテンツ制作の方法
本の売り方、効果的な宣伝
アラ古希の私の脳はいったい何が起こっているのかとパニック状態の毎日です。
いつ停まってしまうのか、はらはらしながら、だましだまし動かしています。オーディションの5分間のプレゼンテーションで、いったいどれだけのことがお伝えできるのか。
考えていたところで仕方がありません。
5分間なんて、カップラーメン作る時間よりちょっと長いくらいです。
あっという間です。
・この企画のワンメッセージ、ポイント
・この企画で読者は何を得られるのか、どんな未来になるのか
・あなたの著者としてのアピールポイント
・出版にかける想い
ああでもない、こうでもないとプレゼンテーションの原稿を作っていますが・・・
ワンメッセージ、ポイントはなんでしょうか?
読者は何を得られるのかって、なんでしょう?
著者としてのアピールポイントってスーパーハイパーポジティブシンキングでしょうか?
出版にかける想い、ん~想い、想い
書いているうちに妄想がはじまってしまいました。
「車椅子おばあちゃん」というキャラクターを育てていくという妄想です。
私が生きてきた60年間にたくさんの応援をいただいてきました。
そのエピソードをありふれた日常の出来事としておもしろおかしく書きたいのです。
読んでくださった方に喜んでいただいたり、元気になっていただけたり、クスッと笑っていただけたりしたらどれほどうれしくてしあわせでしょう。
例えば、サザエさん一家や、ちびまる子ちゃん、意地悪ばあさんのように「車椅子おばあちゃん」というどこにでもいそうなキャラクターを育てていけたらすてきですね。
子供たちや、あまり本を読む習慣がない若い方達、自分で本を読むことが大変な障害のある方、老眼で本の読むことが億劫になってしまった高齢者の方にも、読みやすくて、わかりやすい文章の本!
まんがにしてもいいかも!
え?もしかしてドラマ化とか?
キャスティングは誰がいいでしょう?
やばいです。
妄想が暴走して止まらなくなってしまう車椅子おばあちゃんです。
誰かとめてくださ~い!
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