最後から2番目の「恋物語」じゃなくて「挑戦物語」です。69
ひさしぶりに「出版界のおやっさん」とzoomで個人セッションをお願いしました。
ちょっと迷子状態です。
全国出版オーデションの予選が始まっていますが、本戦へ進める見込みがないのでエンジンがかかりません。
困ったものです。
個人セッションをお願いした時刻になり、ノートパソコンの画面に「出版界のおやっさん」が登場されました。
「あ、こんにちは」「よろしくお願いいたします」
「今日は、ちょっとこれからどうしたらいいかわからなくなっちゃっていて、そのご相談をお願いしたいんですけど」
「そうでしょうね」
ああ、わかっていただけているんだと思いながら、今思っていることをいろいろお聞きしました。
結論としては、全国出版オーデションは結果はどうであれ、出来るだけのことをすることがこれからのためにもなるいい経験なので、最後まで手を尽くしましょう。
ということでした。
具体的に、予選の票を集めるためには、毎日投票のお願いをFacebookやXやブログに投稿していくこと。
これはどうにかがんばれそうです。
「あんまり毎日投稿したらうるさいと思われないですか」
「大丈夫ですよ、誰も見ていません」
「たまたま目にとまって読んでもらえればラッキーっていう感じですよ」
「そうなんですか」
「そうですよ、誰も見ていませんから、安心して投稿してください」
「???」納得したような、しないような。
あとは個人に直接投票をお願いすること(これが一番効果があるそうです)とは言え、個人的にお願いできる方はそれほどいませんが、親戚縁者知人等だそうです。
「でも、全くあったことも、絡んだこともない人にいきなり直接「投票してください」は人間関係を崩しますから、そこのところは考えてくださいね」
とくぎを刺されました。
そりゃそうですよね。
いくら”人生の恥はかき捨て”と言ってもそれはできません。
それから、出版社の中で通らなかった企画書はとりあえずそのままで、他の出版社につながるようサポートしていただけるということ。
「企画書のブラッシュアップとかしなくてよいのでしょうか?」
「とりあえずは大丈夫です。ボクもよさそうな出版社があれば連絡していきます」
「ありがとうございます、よろしくお願いします」
引き続きSNSやブログをがんばっていくこと。出来ればメディアへの露出もがんばること。
お話をさせていただいたのは30分くらいでしたが、少しエンジンがかかり始めました。
やっぱり、口に出して誰かに話を聞いていただくと頭の中が整理され、不安や迷いが軽くなります。
よし、出来ることをやるぞ!とノートパソコンに向かう車いすおばあちゃんでした。
がんばるねぇ~
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