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菊花賞予想


  1. ガイアフォース 評価10

    • 前走外目の枠から道中外を回されるロスがありながらも勝利

    • 1枠1番の絶好枠で近くの枠に先行馬がおらず位置が取りやすい

    • 菊花賞や天皇賞(春)連覇をしたキタサンブラックの産駒で、初年度なので情報は少ないが長距離もこなせる血統だと思われる

  2. シェルビーズアイ 評価2

    • クラスの高いレースでの好走実績がなく実力不足

    • 調教タイムは良いが良いタイムが出ていたレースでも凡走している

  3. プラダリア 評価5

    • 前走調教は良かったが休み明けとはいえ直線に入っても反応が鈍く惨敗

    • ダービーでは掲示板は確保出来たが4着馬とは3馬身も離されている

    • G1を数多く取っており大レースでの勝負強さが目立つ池添騎手だが長距離実績は少ない

  4. ボルドグフーシュ 評価9

    • 前走勝ち馬とは4馬身離されているが後方2番手から大外を回すロスがあり実力差はそこまでない

    • 調教が良く前走からの上積みが大きく過去最高の出来

    • 長くいい脚を使えるタイプでロングスパートをかけても最後までしっかり伸びておりスタミナはある

  5. ヤマニンゼスト 評価3

    • 前走内をロスなく立ち回り直線で前が空きスムーズに追い出せて2着

    • 前走のほうが調教が良く上積みが少ない

    • 騎手の腕が大事な長距離戦で武豊騎手の継続騎乗は心強いが相手が強化される今回は馬の実力が足りない

  6. ビーアストニッシド 評価1

    • 頭数が少なく楽に前を取れたレースに強い

    • 2000を超えてから惨敗で血統面から考えても3000は長い

    • デビューからダービーまで使い詰めで長期休養を挟んで前走に挑んだが調教もレース内容も悪かった

  7. アスクワイルドモア 評価3

    • 京都新聞杯では強い相手にレコードで勝利したが、内をロスなく立ち回り直線でスムーズに外に出せており、翌日に0.5秒もレコードが更新される高速馬場だったのであまり評価出来ない

    • 前走得意の舞台で調教も良かったが大敗

    • 今回は前走よりも調教が悪く上積みは感じられない

  8. マイネルトルファン 評価4

    • まだ3走しか走っておらず情報は少ないが、どれも相手は弱く、タイムも遅いので評価出来る内容ではない

    • 調教は悪くはないが他にいい馬が多いので比べると劣る

    • 半姉にユーバーレーベン、半兄にマイネルファンロンがいて長距離適性の高いオルフェーヴル産駒なので血統はとても良い

  9. シホノスペランツァ 評価2

    • 前走1勝クラスとはいえタイム、着差を考えると評価出来る

    • 調教の全体時計は速いが最後大幅に減速しており評価出来ない

    • 相手が強かった京都2歳Sや、ゆきやなぎ賞では大きく離されて負けておりレベルの上がる今回では実力が足りない

  10. セイウンハーデス 評価4

    • 前走好スタートからスムーズに番手につけスローペースで前残りの展開だったにも関わらず粘り切れず4着

    • 調教は自己ベストタイムでメンバー中でもトップ

    • 新馬戦は1400でデビューしてから徐々に距離延長しているが2000超えてからの負け方が悪い

    • 父シルバーステート、母父マンハッタンカフェで血統面での適性は高い

    • 幸騎手の長距離成績が悪い

  11. ドゥラドーレス 評価6

    • 出走した5戦全てで上がり最速を記録しており末脚の切れ味は抜群

    • 能力は高いが気性面でまだ幼い部分があり、折り合いをしっかりつけれるかが大事な長距離戦では不安

    • 前走では武史騎手が初騎乗だったが今回は継続騎乗となるので前走以上に上手く乗ってくれることが期待出来る

  12. ヴェローナシチー 評価8

    • 前走は道中では外に馬がいていつものような早めに仕掛けて捲る戦法が使えず、直線では前が詰まり追い出しが遅れた

    • 調教での動きがとても良く休み明け叩いての上積みは大きい

    • 切れ味にかけるが長くいい脚を使えるタイプで距離延長も問題なくこなせそう

    • 今回乗り替わりで川田騎手と初コンビとなるがリーディング1位の騎手でむしろ好材料

  13. ディナースタ 評価7

    • 決め手にかけるような印象の馬だったが和生騎手に乗り替わってから向正面から早めに仕掛ける戦法を使い(3,0,0,1)の好成績

    • 早仕掛けをしても折り合いをかかず直線でもバテてる様子はないので3000もこなせる能力は兼ね備えている

    • 好走したレースはレベルが低く、相手が大幅に強化される今回でも通用するかは不安

    • 和生騎手は長距離が得意でリーディング1位の川田騎手と比べてもほぼ変わらない成績

  14. アスクビクターモア 評価6

    • 前走は前哨戦とはいえ勝ち馬と比べてスムーズに競馬出来たにも関わらず2着

    • 中山巧者で阪神内回りの適性は高いと思われるが輸送は初めて

    • レベルが高かった皐月賞とダービーで5着、3着と能力は世代上位

    • 多頭数の外枠は初めてで外枠に先行馬が集まり上手くいい位置を取れるか不安

    • 半兄や半妹はマイルでの成績が良く血統的には距離適性は低い

  15. ポッドボレット 評価1

    • 前走休み明けとはいえ調教が良かったにも関わらず6着は負けすぎ

    • 中2週で調教の動きも悪いので前走の疲れが残っており上積みは少ない

    • 長距離が苦手な坂井騎手に乗り替わり

  16. フェーングロッテン 評価5

    • 前走は斤量差が大きかったとはいえ古馬相手に重賞で大外枠から3着は評価出来る

    • 調教がとても良く前走からの上積みは大きい

    • 半兄半姉はマイル以下で成績を残しており、自身も距離が伸びたり力のいるレースで直線でバテて伸びを欠くことがありコース適性は低い

  17. ジャスティンパレス 評価5

    • 大敗した皐月賞とダービーはメンバーレベルが高く、スタートでダッシュがつかず得意の先行策が取れなかったことが敗因

    • 上手く位置が取れたときはホープフルSで2着、神戸新聞杯を圧勝しており実力は高い

    • 位置取り次第で大きくパフォーマンスが変わる馬だが外目の奇数枠で上手く位置が取れるかが鍵

  18. セレシオン 評価2

    • 前走は古馬相手に圧勝出来ているが仕上がりがとても良く斤量差も大きかった

    • レベルの高いレースでは凡走しており今回は実力が足りない

    • 調教は悪くないが前走と比べると上積みは少ない

    • 福永騎手の継続騎乗は頼もしいが、大外枠なので上手くロスなく運ぶことが難しい

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