プログラミングで重要な2つの関数。
この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。
無名関数。
アロー関数。
無名関数。
例えば、function() { 省略 } のように書いて、関数を設定します。
この関数の書き方を、無名関数と言います。
無名関数 は名前を持たない関数の記述法です。
これまでの関数は function 名前() { 省略 } のように名前を必ず設定していました。
無名関数には、名前がないので、文字通り無名関数と呼ばれているわけです。
通常、関数は呼び出すときに、名前を使って呼び出します。
しかし、無名関数は、呼び出す場所に直接書きこんでしまっているため、名前がなくても呼び出しができる状態になっています。
そのため、不要な名前は定義しないことになっているのです。
アロー関数。
先ほど使った 無名関数は、 ES6 ではより簡潔に書くことができます。
この書き方を、アロー関数と呼びます。
アロー関数では、function という文字の代わりに => を使います。
こちらも引数を通常の関数と同じように指定できますが、引数が 1 つだけであれば () を省略した書き方もできます。 例えば、引数として event と言うものを与えたい場合は以下のようになります。
event => {
console.log("これはアロー関数です。")
}
引数が 1 つであると決まっていればこちらを使ってみると良いかもしれません。
もし、引数の数が変化するのであれば、() をつけて書いた方が修正しやすいです。
まとめ
今回は無名関数やアロー関数について解説していきました。
やはりプログラミングにおいて関数の種類はかなり多いです。
それに加えてそれぞれの関数が別の関数に関わってくることもあるので、一つ一つの意味をしっかり理解していかなければいけないということが改めて分かりました。