ロイヤルマッチがやばすぎた件

広告にしょっちゅう出てくるパズルアプリ、ロイヤルマッチ。
王様のキャラが水に溺れたり、火事になっているところをパズルをクリアして助けようという広告。
あまりに出てきてウザいので試しに遊んでみたところ思ったよりよくできてた、なんだったら2日くらいガッツリハマった。
ちなみに2020年にリリースされて、現在iOS、Androidでもセールスランキング20位圏内なのでかなり売り上げている方だと思う。


題目通りこのゲームは中毒性がやばい。アプリを立ち上げるとなかなかやめれないのでこの記事を書いたらアンインストールする予定である。

この中毒性の高さは、ピースを一気に消せる快感にまとめられている。

いわゆるキャンディクラッシュ的な3つのピースを合わせると消えるゲームで隣り合う邪魔なブロックのようなものを全て消すとクリアになる。
4つ以上ピースを消すと特別なピースになってボムやら一直線やらいろんな消し方ができるが、この特別なピース同士を隣り合わせで作って消すとさらに広範囲に消せる仕様がある。
この快感を求めてステージクリア後も次のステージをプレイしている。脳への報酬が異常でクリアしてもクリアしてもやめられない。
つまらないソシャゲは、初めてもすぐに飽きる。脳への報酬が十分ではないのだ。

ロイヤルマッチが飽きずに遊べる点は、
・1プレイが2〜3分と短いのですぐ終わる
・演出のテンポがよいのでプレイヤーが待っていると感じる時間がほぼない。一気に消されているパズルを見るのが脳を活性化させる。(パチンコのジャラジャラ弾が出てくる感じに近い)
・プレイテンポも良い、初手からボーナス報酬で特別なピースが使えたり、上手くハマると特別なピースが大量に出来るのでサクサククリアできてる感が出せる。
・特別なピースのおかげで、あまり考えずにパズルを消せるし、それが自分が上手くプレイできてるように感じさせられている。(つまりプレイヤーは上手く乗せられている)
・色んなパターンの障害ブロックが出てきて、それに合う特別なピースが変わるのでステージごとに攻略法が違う感を出せており、1パターンじゃないので飽きづらい。

といったところだろうか。
さらにステージ数が8000ほどあるそうで、永遠と遊べる。似たようなステージはあるだろうが、微妙に変化をつけてきているので同じ作業をやってる感は出ない。(落ちものパズルゲーは比較的作業感を感じにくいジャンルではある)

イベントやサブコンテンツも豊富でギルド、協力要素、競争要素、ソロ探索要素も網羅されている。
4年でこれだけのステージ数とコンテンツを作るのはかなり労力がいる気がする。
今回の記事では課金について触れないが、
大体2000ステージあたりから課金が求められるらしい。6時間くらいで170ステージしかクリアできてないのでしばらくは無課金でどっぷり遊べるのだろう。遊び慣れてくれば継続欲求から課金誘導するという流れになりそうだ。

かなり久々にアプリゲームにのめり込んだが、構成はオーソドックスで非常に遊びやすかった。
時間泥棒なのでプレイはオススメしないが、基本的なソシャゲのコンテンツは網羅されているので研究対象としては有用であると思う。

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