無題
当面、Xに張り付いている時間を減らそうと思っています。Mリーグ観戦もリアタイはかなり減らします。
きっかけは仕事で大きなミスをしたことです。
それ自体はまあ解決は見出せそうではあるのですが、それは一片に過ぎず、仕事で疎かになっている部分が多く、ここ数年の自分を見つめなおして本当にこれでいいのか考えました。
ここ数年、自分の働きぶりを肯定できるレベルでこなすことができていなかったのですが、自分は仕事に生きていなくて、「家庭と趣味の充実を優先して仕事に軸足を置いていない働き方をしている」ということを言い訳にしてきていました。
これは程度問題ではありますが「そうはいってもこのレベルでは仕事をこなしていたい」という自分で持っている基準が実は満たせていない。そのことに気づいているけど気づいていないフリをしていました。
そのため私の考え方、向きあい方の改革が必要だと考えました。
去年4月からnoteを書き始め、6月からはアカウントを作ってからは旧Twitterに入り浸る時間が増え、どちらも仕事中の時間もやっていたため、生産効率が落ちる原因の一つになっていたことは間違いありません。
もちろん節度をもってやればXや番組視聴、note書くこと、麻雀の勉強や、麻雀関係ない他の趣味とも両立することは全然できると考えています。
しかし直近では仕事が忙しいこと、それによって家庭のことを妻に任せきりで朝の保育園の送りもすべてお願いしないといけなくなっていることから、それをやっている状況ではないです。
仕事が落ち着いてからはどれくらいの範囲でならさまざまなことが納得できる出力でバランス取れてできるかを加味しながら徐々に広げていく感じにします。
それとは別で家庭への貢献の面でもこれまでのスタイルだと当然支障があります。仕事にそこまで熱をかけていないので比較的早く帰ってくるにも関わらず、平日は視聴観戦に時間を取られてSNSに貼りついているので妻と子供と交流するのが「ながら」になってしまっています。
(この点も仕事と一緒で、「気づかないふりをして生活している自分が嫌になってきた」という話を妻にしました。そしたら、「やっと気づいたか。」と笑っていました。とてもやさしい妻なのです。それに甘えてもいたのです。)
SNSはタイムラインを追いかけていると結構な時間を取られるので、仕事が落ち着いてきたとしてもあまり触らないように付き合い方を変えていきます。(この気持ちの切り替えがなかったとしても、あまりに堂々巡りしている話題が多くて飽きていた面もあります。)
以上、よく見るとフツウのことしか書いてないです。
こんなこと自分の中で思っておけばいいだけのことなのですが、私は結構、こういう気持ちになったとしてもピンチが過ぎるとすぐに緩みます。
実際去年も忙しかった3~4月ごろは仕事に重きを置いていて、思い返してもよくやっていたと言えます。しかし下期はやろうと思えば広げられた仕事を自ら動いて変えることをせず、流すような感じで過ごして状況に甘えていました。*
(*読み返していてここが核心だなと思ったのであえて追記します。上期の仕事内容と貢献度のままだったら昇進路線に入っていた可能性が非常に高かったのに、下期の体たらくによって、下期まで変わらず全力疾走していた後輩にその座を奪われてしまったような人事がありました。それが効いています。それに加えての大きな失敗によるコンボが今回の意識改革の引き金という感じです。自戒)
ですので、この考えが持続しないことを心配しているので、noteに残しました。
来年の今頃は自分の仕事ぶりに納得がいっていて、家庭円満なままで、そして隙間時間に麻雀勉強し、少しは上手くなっていると良いなと思っています。
あとすみません。(ここの方が読んでくださった方には重要かも。)
今年は年末にMリーグ選手辛口批評みたいな恒例のnoteは投稿しません。これは意識改革がなくてもそのつもりでした。どこかで補填は考えたいとは思っていますが、気長にお待ちいただけますと幸いです。
おわり
ワードメモ
(自分用。意味わからなくていいです)
・地に足をつける。
・時間は使う。「省く」ばかりを考えない
・1人でやっているわけではない。最適化ばかり考えず全体奉仕を考える。
・人から見て任せられると思われるように。隙をなくす
・自分の中で根底的に矛盾した行為をしていることに「気づかないふり」をしない
・周りを気にしすぎない。下を見て比べない。意味がない
・不確かなことに期待しない
・毎日、毎週、毎月単位で何ができたかを考える
この単位でできていることを確認し、安心材料とする
・この一年やってみて、それでも自分も周りも変わらなかったら諦める。と思えるくらい来年はやってみる