Mトーナメントの方式について

生きろ。そなたは美しい。

短めです。
いよいよ今週日曜日にセミファイナルが行われ、来週日曜日に決勝となるMトーナメント。皆さん観ていますか？そもそも無料放送分はどれくらいの人が観ているのか？そしてABEMAプレミアム限定の試合も観ているよって人は？そしてこれを観るために登録したって人がどれくらいいるのかも、数字がとても気になっています。

残っているのは８名

日曜から準決勝、
残っているのは以下の８名です。

ちな松本選手のツイートから拝借

ABEMAS　２名(多井、松本)
他Mリーガー　３名(瑠美、滝沢、渋川)
非M組　３名(裕介、石立、坂本)
というなかなか良い人数バランスで残っています。
しかしABEMAS以外のMリーガーの３人はセミファイナルで直対なので３人ファイナルには進出できません。そしてABEMAS２人もセミファイナルでいきなり直対です。
普通に結構面白そうですよね。短期決戦だからどうなるか分からないし。

方式に関して

Mトーナメントは観始めると結局面白くてさすがMリーガーと推薦枠の皆さんだわと思うのですが、ちょっと気になるところがあります。それは多井さんもインタビューでそれとなく言っていましたし、話題になっているの何度か見たこともあるのですが、２試合で条件戦やるのがちょっと微妙です。

２試合やって合計pt上位の２名が次戦に進出となるのですが、かなり高い確率でトップを獲った人がそのまま通過できるルールになっています。「トップを獲ったのに進出が出来なかった」ケースは予選の奈良さんとファイナルの白鳥さんのわずか２回のみです。

このようにトップを獲った人がそのまま通過するパターンが相当多い割には、トップのpt加点が大きいからオーラスでの条件計算はやや複雑になりがちです。Mトーナメントが始まってから、オーラスでの条件の伝え間違いがさすがにちょっと多いかなという指摘は見受けられますし、私もそれは思います。というかMトーナメントに対する「否」の意見がほとんどこの方式と条件説明に関する部分じゃないかと。

実況と解説の方は話しながら状況も確認しないといけないわけで、大変なことをやっているのでそちらを責める気は毛頭ありません。しかし、慣れている方でも間違えてしまうような方式って、果たして今回の企画の視聴者の需要と合っているのか？はちょっと疑問に思っています。

そもそもMリーグ自体がライト寄りなので、毎放送条件がごちゃっとなって見辛くなるのは本意ではないでしょう。だからもっとすっきり分かりやすい方式ないものかな？って考えてしまいますよね。

個人的改善案