量子力学ってなんですか?
こんにちは、皆さん毎日の生活を楽しんでいますか?
今の混沌とした日々を楽しむのは簡単ではないですね。
ここは一つ常識を外れて、私たちの世界の日常を観察してみませんか?
300年前から現代に至る物理学と、
100年前から始まった物理学の一部、量子力学。
リラックスして世の中を観察しましょう。
幽霊・ポルターガイストって当たり前の現象?
心霊現象ってなに?
お仏壇に手を合わせて、ご挨拶していらっしゃる方々は多いと思います。
よく聞くお話として、「お仏壇の おりん が、誰もいないのに鳴った」
「夜、お墓に行くと、人魂が飛んでいた」
「自宅の珠のれんが、風も無いのにジャラジャラ揺れていた」
こう言う話は苦手と言う方も多いと思いますが、
けっこう聞く話ではありませんか?不思議ですよね。
ここで、ちょっとだけ考えて下さい。
風で物が動かせます。磁力で鉄を動かせます。
スマホで音声、画像を視聴できます。
電気で照明の明かりを点けます。
不思議ですよね!
不思議だと思いませんか?
これって、心霊現象と何が違うのかな?
日常当たり前になってしまっている事が、実は不思議なんですね。
目に見えなくてもある物
難しく考えなくても、見えなくてもそこにある物があります。
とても身近な、空気です。
酸素21%
窒素78%
アルゴン・二酸化炭素1%
これが空気の主な成分になります。
原子分子の大きさは、ナノメートル(nm)で表します。
1nmは、10億分の1mです。
学校で習った、原子・分子ですね。
空気は粒子として、私たちが吸い込んだり吐いたり、接触したりしてます。
量子力学は、原子・分子の素になる粒として、素粒子と呼ぶ粒のお話です。
ですが、今はそんな事どうでもよいです。
「目に見えなくても、私たちのまわりは粒だらけ」
なんだと意識することが、大切なんです。
これだけでも、常識が違ってきますよ。
あっ、むずかしく考えないで!
こういう世界なんだ。
そういう空間なんだ。
って、思うことで良いのです。
あらためて心霊現象って?
粒だらけのこの世界。
たくさんの空気に押されて身体にあたれば、感じますね。
耳が、鼓膜の振動を感知すると、空気が振動すると、音を感じますね。
すると、
ああ、恐ろしい。
何も無い、何も見えないけど、感じる!音がする!
ああ怖い怖い、分かっていても怖い物は怖い。
風が切っ掛けで、ビミョーな坂を下る物理現象を、
あのベビーカーだれも押していないのに動いてる!
ゾクッ!背筋が寒くなったわ!
ああ怖い怖い、でも風だよね。
日常的によくある事も、実は心霊現象っだったりするのです(笑)
不思議な現象を観察してください。
日常生活の物理学は予測(予言)です
日常生活の物理学
よーし、サッカーやるぞ!
こっちに蹴ってくれー!
いまの子供達の会話じゃないかもしれませんが、
サッカーや野球で、ボールが弧を描いて飛ぶ様子を、想像して下さい。
これ、物理学では、全て計算で着地点を予測する事が可能なんです。
何時間後に到着する。
何時間後に氷が全部溶ける。
この時間に日が登る。
この時間に海面がここまで来る。
この時期になれば花が咲く。
これ全て日常の物理学、計算で予測できるのです。
物理学と量子力学
この間、交差点で正面衝突の瞬間を目撃しちゃった。
などと世間話をする事があるかと思います。
これも計算で予測可能なんですね。
ニュートンさん、アインシュタインさん、諸々の研究者さんのお陰です。
感謝いたします。
統計・確率などにより曜日、日時など予測可能です。
「タイミング悪かったんや」「常識的に計算でわかる訳ないやろ」
と思われるでしょうが、凡人には理解できない算出方法があります。
300年の物理学と、100年の量子力学と、
19世紀から今に至るビッグデータと、
コンピュータによる解析応用ができます。
21世紀も20年あまり経過しました。
おそらく、不可能は無いでしょう!言い過ぎかな?かもってことで(笑)
まずは日常観察から
日常の観察から始まった、物理学。
りんごが落ちた!
物理学から発展した、量子力学。
今回は、心霊現象から入ってみました。
【 観察、粒だらけの世界、当たり前って何 】
気にとめて、ちょっとだけ意識してみて下さい。
毎日が楽しくなる?かもってことで。
夏の終りの心霊量子力学でした。