２０代を過ごす日々も残りわずか、はじめて結婚相談所にいった話

20代を過ごすのもあと残り1000日もなくてあっという間に30代がくる。

5年半ほど付き合ってた人と去年お別れして毎日毎日泣いて泣いて泣きすぎてうじうじ過ごしてこの人以上に素敵な人なんてきっとこの世にはいないと思っていたけど別れて1年半経ってやっと回復した。夜寝る前急に悲しくて泣いてしまう日もあったけど、時間は薬だなと感じた。

それでもネットで30代を超えると女性は婚活は難しくなるという意見をよく見たり、会社の人に「女性は賞味期限があるからね」的な発言をされて悲しくなってまた家に帰って泣いてしまったりした。

顔も不器量だしこのまま毎日会社と家の往復で大丈夫かなと人生不安になってきたので結婚相談所に行ってみることにした。
マッチングアプリも考えたけどビビりだしだまされやすいので私には向いてなさそうだし、何年も付き合って実は既婚者でしたみたいなことで時間を無駄にしたくないなと思った。

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　たくさんあってどこの相談所に行こうか迷ったけど、登録している方のプロフィール閲覧可能の相談所があったのでどんな方が活動しているか興味もあり、とりあえずその相談所に決めた。HPの来店予約から希望する来店日時を入力してネット予約。翌日来店日時確定のメールがきた。

　当日予約時間５分前に相談所へいったら窓口にはだれもおらずインターフォンを押したら奥からお店の方が来られてパーテーションで区切られた半個室のようなところへ誘導されてカウンセリングシートを記入して待つよう指示された。パーテーションの横で会員の女性が相談所の方と活動についていろいろ話しているのが聞こえてなんだかドキドキ！

カウンセリングシートの内容は
・自分の基本的なこと(住所・電話番号・年収など)
・相手に希望する条件(年収・身長・学歴など)
・現在の婚活状況

書ける範囲でOKとのことだったので空欄多めで記入して待機。

しばらくすると相談所の方が来てカウンセリングシートをもとに現在の婚活状況だったり希望する条件だったり雑談もしつつお話をした。
相談所のルールが全くわかってないので仮交際から成婚までの流れもしっかり教えてもらった。
ネットでよく聞く仮交際や真剣交際は期間が決められていたり、最初のお見合いでは男性はスーツまたはジャケット着用だったり思ったよりしっかりしたルールがあるんだなとびっくり。

ルールは相談所によっても様々みたいで面白かった。
必ずしも「成婚＝結婚」ではないらしく、成婚して退会後は、相談所から手は離れ良くも悪くも2人で今後を決めていく相談所は多いみたいだった。
そのため退会後だらだらと同棲を続けて結婚せず別れるパターンもあるみたい。大金払って成婚までたどり着いてもそんなこともあるのかとまたまたびっくり。今回いった相談所は成婚＝結婚で必ず入籍までサポートするルールみたいでその点は安心なのかなと思ったし、こういう細かなルールを知るためにも各相談所の比較検討は重要かもしれない。

　楽しみにしていたプロフィール閲覧は、自分で好きに検索してみることができるのかなと思っていたけど実際はカウンセリングで話した自分の希望条件をもとに相談所の方が７人ほどをピックアップして見せてもらえる感じだった。いろいろ検索してみてみたいなと思っていたためちょっと残念だけど見せてもらえるだけありがたい。

相談所は売れ残りの人ばかり～みたいなSNSの投稿をよく見るけど写真を見た感じは清潔感のある方が多かった。(勧誘のために見た目のよい方をピックアップして見せてくれた可能性もなくはないかもしれないけど）
　びっくりしたのがプロフィールに視力、細かな家族構成を載せる欄があったこと。家族については親の年齢、職業(会社員・パートなど)、住所(〇〇県〇〇市まで)と細かかった。

相談所の方との話で成婚しやすい方の特徴は

①相談所の方のアドバイスを素直に聞くことができる
②希望条件がものすごく高望みしていない
③両親(または祖父母など)との関係が良好

この３つに当てはまる方は成婚しやすい方が多いみたい。

なんだかんだいろいろ質問して２時間もお話してしまった。
相談所の安いプランでサポートを受けず自分自身で検索して婚活していこうかなと思っていたけどカウンセリングを受けた単純な私は相談所の方のアドバイスをもとに婚活した方が効率もよさそうな気がしてきて入会意欲が高まってきた。

悩んでも仕方がないし、
やらずに後悔するよりやって後悔したほうがマシ！
だめならだめで人生の思い出になるかなと大枚はたいてみようと思う。

初めてのことをするってどきどきするけどとても楽しみ！
いい経験になったらいいな。