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花すみれ日記 2/21
令和 6 / 2 / 21 (水曜日)
天気 雪時々曇 気温 0 ~ 4 ℃
今日から週末まで、最低気温が1℃の気温になりそうです。最高は 4 ℃ 位です。
私は、又、冬の格好に戻ります。
何枚も重ね着をして、息苦しくなります。
今週は、金曜日が祭日でお休み。
その日が待ち遠しく、
「今日と明日を頑張れば休める~」
と、楽しみにしています。
「花すみれ日記」も順調に書き進めていますが大変です。
プロのライターさんは、凄いなと思います。私の夢は、将来(笑わないでね)
中学の頃は、小説家になりたかったのです。「可愛いエミリー」と言う小説(児童文学)を読んで、真似をして書いてみました。三頁くらい書いたら、もう書けませんでした。知識もなく経験も無く、書く材料と言えば、田舎の景色だけでした。其処で挫折。
次に、詩人になろうと思いました。
でも、経験がないので薄っぺらな詩しか書けませんでした。
漢詩も好きで、高校の時の選択科目は古文でした。
その後、あれよあれよと恋に落ちて結婚。なんと言いましょうか、神のお告げが頭上から降りて来たのです。
まだ、付き合ってもいないのに。
( 私は、この人と結婚するかも… )
あれよ、あれよと言う間に、出来ちゃった結婚。真面目な私が、出来ちゃった結婚なんて母は、たいそう、嘆きました。1ヶ月も泣き明かしたそうです。普段は、大人しい父が、
「そんなに泣いたら花が、幸せに成れないよ。」
と、慰めたそうです。
実際、幸せには成れなかったのですが、子宝には恵まれました。
普段は大人しい父親が、母の事を心配して慰めてくれたんですね。
凄く、いい話しでしょう。
あれから、月日は流れて、両親は空に旅立ちました。いつも、母を泣かせてばかりいた父の優しさを知りました。
夫婦って不思議ですね。ライバルでもあり仲間でもあり不思議な関係です。私が、成長出来たのは夫のお陰です。散々、振り回されて来たけど、神の御告げで結婚したのだから、神様の贈り物だと思っています。
高校生の頃、あんまり暇で、母に愚痴を言った事がありました。
「ああ、暇だなぁ~、なんか楽しい事ないかな~。」
と、言ったら母が、
「そんな事言ったら罰が当たるよ。」
と、言われました。
実際、その通りに、波乱万丈の人生になったのでした。
仕方ないよね。神様の御告げで結婚したんだから、しょうがないよね。
でも、時々、もしも、他の人と結婚してたら、もっと違う人生があったんだろうなと思うのです。
今は、子供達が生まれる為の出会いだったと思っています。
人生百年の時代です。何があってもおかしくない世の中です。
今日を精一杯生きるだけです。
それでは、今日の一句です。
百千鳥鳴けよ明日なき空の果て
─ 林 花埜 ─