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【タイ】4都市巡り1週間ひとり旅🇹🇭⑥アユタヤ編


2024年12月5日
タイ旅行3日目

寝台列車に揺られチェンマイからアユタヤに到着したのは朝の6時前。
さすがに早い…。
まだ真っ暗。
と思ったら、タイの人たちはとても働き者なのだろうか。
この時間にアユタヤ駅の前はお店がズラリ。


朝から賑やか
アユタヤ駅前

おなかが空いて何か食べたかったが、食べ物は売っているものの食べる場所がなく断念。

そして駅前のトゥクトゥクのおじさん達がとにかくしつこい!
まぁ、こんな時間に到着する観光客は私くらいしかいないし明らかに移動手段なさそうな顔してウロウロしていたので。
でもここのおじさん達ぼったくりそうな顔してるから無理!

キャリーケースは邪魔なので、駅で預かってもらいひとまずアユタヤ遺跡方面に向かう。

ここて船を待つ
渡し船はご高齢のお婆ちゃまが船長

時間がたっぷりあるし、暑くなくてこの空気を味わうために渡し船を使い川を渡って歩いて遺跡に向かう。

途中ものすごくお腹が空いてしまい、どこかで食事をしたくてキョロキョロ。
7時前に開いているお店は超ローカルなお母さんとおばあちゃんと小学生くらいの女の子がお手伝いしている食堂のみ。

もちろん英語も通じないのでお互い指差し確認とジェスチャーで食事を注文。


料理名不明

これがとっても美味しいんだけど、とっても辛い!!
ヒーヒーになりながら貪り食う。
女の子がお水をコップに入れて持ってきてくれたが、明らかにミネラルウォーターではない。
すまない、心遣いはとてつもなく嬉しいが、私はミネラルウォーターを飲ませていただく。

食事が終わってお会計。
なんと30バーツ!
こんなに安くておいしいならお鍋にあったカレーらしきものも頼めば良かった。

お腹がいっぱいになると元気がみなぎりまた歩く。

午前7時頃にはアユタヤ遺跡のワット・プラ・マハータート前に到着。

早すぎるので、朝から空いていたカフェのテラスでコーヒータイム。
この後どこかでトゥクトゥクをチャーターしなきゃならないが、上手く交渉できるのか不安だなぁと思っているところに、かわいい真っ赤なチャギントンに出てくるウィルソンみたいなトゥクトゥク登場。

ご夫婦で乗っていて奥様に声をかけられた私。
1時間200バーツだよと。
乗っていく?みたいな感じだったような。
事前リサーチで相場通りの金額提示に、ボッタクリでないと分かったのでお願いすることに。
なによりトゥクトゥクが可愛いしね。

どこに行きたいのかと聞かれたので地図を駆使して行きたい場所を伝えたところ、こことここは最後に自分で歩いて行けるからこっちも連れて行ってあげるねみたいな感じで提案を受けた。
3時間だよと。

おぉ、気になりつつも行けないかなぁと思っていたところも行ってくれるということでお願いすると、値切ってもないのに3時間で500バーツでいいよと。
なんていい人!

そして私のアユタヤ遺跡巡りが始まった。
まだ午前7時半。
最高に気分のいい1日のスタート。


続きはまだアユタヤ編で!

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