
【タイ】4都市巡り1週間ひとり旅🇹🇭⑪スコータイ編
2024年12月8日
タイ旅行6日目最終日
朝5時の起床。
準備をしてまだ暗い中、歩いて数分の場所にあるワットトラパントーンへ向かう。
朝日と托鉢の様子を見るため。



ほんとは参加したかった!
この神聖な行事を私も体験したかった!!
でもできなかった⋯。
はい、勇気がなかっただけです。
ルール全然わからないから。
遠くから、いや近くから眺めるのみ。

遠くから御経が聞こえる中、夜が明けていくのを眺めながら最後の朝を楽しむ。
そして托鉢の行事が始まる。


これだけ沢山の僧侶がいると誰にお渡しするのか決まっているのだろか??
兎にも角にも、なんとも神聖な儀式を朝から見ることが出来て満足。
そして参加はしなくて良かった。
お作法が分からず挙動不審になっていただろう。
日の出と托鉢を見たら宿へ戻る。
帰国の準備をしてからスコータイ遺跡を堪能。
まずは、歴史公園入り口付近にあるお店でレンタルサイクル。
たしか30バーツほどだったと思う。
電動自転車とかではなくいわゆるママチャリ。
名前とか国籍とかを記帳してお金を払ったら数多くある自転車の中から1台選んで出発!
歴史公園内に入るにはチケットが必要なため自転車とともに入れるチケットを購入して駆け回る。

スコータイはアユタヤよりも更に古い都。
でも遺跡はとても綺麗に残っており、ここがかつて都だったことが分かる。
朝も早い時間で人も少なく気候も良くてかなり気持ちがいい!
スコータイは絶対午前中に回るべし。








3時間半ほどひたすら自転車を漕いでは遺跡を見ることを繰り返した。
かつてここに沢山の人達がどのように過ごしていたのか想像しながら。
とにかく楽しかった!
そしてお腹が空く。
よく考えたら朝食を食べずに走り回っていた。
そこで、歴史公園の近くにあった食堂にin。



ご家族で営んでいるローカルレストラン。
めっちゃ美味しかった!
お腹が空いていたのでペロッと完食。
食後は自転車を返却し、宿で予約したタイ式マッサージを施してもらう。
数日間の旅の疲れをここで癒し、帰国へ向かう。
空港まではソンテウで向かうことに決定。
ちょうどいい時間にあると宿のオーナーに教えてもらった。
ただし、乗り換えがあるため最初のドライバーに乗り換えて空港に向かうことを伝えるようにと注意点を教えてもらった。


宿のオーナーにお礼を伝え、いざ空港へ。
最初のソンテウにはドイツ人マダムとイタリア人夫婦との乗り合い。
ドライバーに乗り換えを伝えると、次のドライバーに電話で到着を持つように伝えてくれた。
これで無事に空港へ行けそうだ。
乗り継ぎのバス停には少し遅れたが、空港行きのソンテウがすぐ隣で待機していてくれてそのまま乗り換え。
空港までの便はひとりぼっちの貸切。

無事に空港にたどり着き、フライト時間まで待機。




空港の待合室はフルオープン。
なんなら建物に2歩入ったらすぐに手荷物検査だった。
そして待合室からは隣の動物園にいるキリンとシマウマを眺めて過ごせる上に、フリードリンク&フリーフード。
小さくてローカルなスコータイ空港はとっても穏やかでゆったりできる空間だった。
そして程なくして出発時間。
まずはバンコクのスワンナプーム国際空港に向けて出発。
あぁ、いよいよ帰国になるんだなぁ。
楽しかった。
楽しすぎた。
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