人手が少なくなる時代に向けて強くなろう!
最近、以前にも増して、さらに
「教員採用試験の倍率の問題」「教員不足の問題」
のニュースが増えてきました!!
↓に、Yahooニュース載せておきます。
ネットニュースなのですが、
書かれている内容は、かなり適切なポイントもとらえています。
現場教員の感覚からしても、その通りだなと思いました!!
参考にしてください。
でも!!
教育業界だけじゃない!!
人手不足は、これからの社会の問題です☆
これからどうするか!!
それを考えていこうと思い、自分の考えていることを書きます!
今日の結論
次第に少数精鋭の時代になる!
仕事の取捨選択を厳しくする!
機械(ICT)にも、フル稼働してもらう(人手、機械の手。なんでも借りる)
自分個人の力を最大限に伸ばす!(できる人になっていくしかない!)
①少数精鋭を生きる時代になる!
第二次ベビーブームの世代(50代後半〜60代半ば)が、これから大量に姿を消します。
仕事盛りの30後半と40代って、教師の世界は、本当に少ないんです!!
だから、学校の大きな行事のときや、大きくなくても、日々どうやって運営していくか、中心となる人材が少ない。
稼働しにくい現状なんです。
これからは、本当に
その少ない人材の中で、今まで通り、いや今まで以上のパフォーマンスを発揮しないと、やっていけない状況になります。
② 個人の力が問われる時代
みんな教員もそれを感じています。
だからこそ、教員1人1人の力が問われます。
教員の中でも、やっぱり厳しい話
実力あります。
まとめるのが難しいクラスでも、運営できたり、
本来、2人3人補助がいるところを1人でできたり。
そんな人がいます☆
しかし、その反対もあります。
これからの時代、
ほんっとに、1人1人が、ビシバシできないと、負担がどんどん増していくばかり。
自分も、本当に日々スキルアップしなければと思います☆
③あらゆる手を使って、人手を増やす
とはいっても、
人力だけでやるのも限界!
これからの時代は、機械もフルに活用して、仕事をどんどんAI化したりしながら、補うことが大事だと本気で思います。
お年寄り世代は、「機械が苦手」と言うけれど、
本当に、人口問題は、深刻なので、
苦手とか、嫌とか言ってる場合じゃありません。
あえてきつく言わせてもらいます!!
本当に、「子どもとの時間」を増やしたいし、
「教育」のための時間を費やして、子どもにとって、良い結果を残したいからこそ、人手も、機械にも、たくさん手伝ってもらう。
例えば、朝の健康観察
スマホでぽん!と入力したりするシステムにする。
それだけで、担任の先生の提出物チェックが1つ減るんです。
学校からのプリントも
メールやアプリのメッセージで、pdf貼り付けでぽん!
印刷の時間って、本当にかかるんです!
もらう側は、1枚だけなんだけど、
印刷する側は、何百何千と印刷です。
上の世代が多いだけに、変わりにくいのが、特性ですが、
これをやっぱり変えていきたい。
そう思います。
④ 仕事も厳選していこう!
コロナ禍で、仕事の取捨選択がなされました。
学校でも、「この行事は、どうする・・・?」と、検討する機会が多くなったこと。私は、本当にいいことと思います。
「毎年やってるから」とか、安易な考えでなく、
「子どもにとって〜な意味があるから、〜しよう。」
「今年のこのイベントは、〜な児童だから、この子たちのために、〜な風に変えよう!」とか、
しっかりと仕事の内容を考えたり
そもそも仕事を取捨選択していく。
整理整頓と似ています。
これも本当に大切です。
そもそもいる?
というものを、どんどん減らしていきましょう。
まとめ
みなさん、大変な時代ですし、
僕もとても不安です。
けれど、だからこそ、自分のスキルを高めることを毎日欠かさず、仕事についてしっかりと考え、発言していこうと思います。
超少子高齢社会の中、
個人の力を高め、あらゆる手を駆使して、
少数精鋭で一丸となって立ち向かっていく!
やったりましょう!!
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