徘徊せずピンで勝つ沖ドキゴールド立ち回り 〜実は青田が最強〜
はじめに
こんにちは。陽龍と申します。
導入から1年以上経過しましたが、沖ドキゴールド勝ってますか?
自分はゴールドしか打ちませんが、23年1月から打ち始めてとうとう200万ゲーム到達、機械割105%overを維持しています。
※フリーズ12回、GODモード22回で、ヒキのみのトリガが極端に上振れしているわけでもないと思います。
導入当初は試行錯誤もありましたが設定状況によりなんとか105%、定着期は立ち回り確立し105%維持、といったところです。
※尚、下振れは2万枚までは経験済みです。こればっかりは避けようがありませんw(逆に言えば専業には向かない機種であり、スロ資金と時間に制限のない特殊兼業には最高の機種です。)
もっともこのぐらいのレベルは全国にあまたいらっしゃるとは思いますが、本記事で紹介するポイントは徘徊ほぼなし、しかもピン稼働、という点です。(つまり店舗滞在時間≒稼働時間、時給にすると約2500円になります)
今のスロットは徘徊すればほぼ勝てます(軍団は特に)。逆に徘徊しなければ相当厳しい戦いを強いられます。17年~21年まで仕事の都合で東京に住んでおり新宿・秋葉原が主戦場でしたが、抽選・設定狙い・ハイエナに関わらず競争率激高でした。
最初に断っておきますが、本記事で述べる立ち回りはかなり地域性に依存するということです。自分は沖スロ本場である愛知県のゴールド70台以上設置の大型チェーン店舗、ゴールド客層の大半は高年齢層※、基本全リセ(稀に据え置きあり)、46枚貸し50枚交換(再プレイ上限460枚)、営業時間9:00-22:50という条件です。出張で何度か歌舞伎町のエスパスやマルハンの沖ドキゴールドの状況を見ましたが、店の扱い・ライバル・客層含めかなり厳しい状況であった心証です。
※ジェンダー発言の意図はありませんが、年齢層とは別に、女性比率は高ければ高いほど良いです。これには生物学的理由があると考えており、より優秀なオスを見つけようとする女性は本能的に少しハマれば見切りをつけて次の台に移動しがち、すなわちゴールドで最も負ける立ち回りをしてしまっています。
また以下参考ですが自分(兼業)の稼働形態です。
・稼働は基本1店舗のみ(持ちメダル遊戯担保目的でのサブホは一店舗)
※いわゆるジグマとでも言うのでしょうか…
・土日祝非稼働
※本業&家族対応等につき
・平日平均6時間稼働
※リセ狩り後は2~3時間程度店外で所用を済ます。
リセ32G以外の有利区間前半パートを他人に任すためであり
これ極めて重要です
※リセは16Gカニあるき(後述)を最大15~20台/日、
夜は20:00には撤収視野
・特日は通常日よりもやや設定を考慮した立ち回り
※高設定挙動の場合、連抜けヤメを32G→50G、
場合によっては200Gにするなど
・ユニメモは未実施
※効果が時間効率に見合わないため
またスロ歴も簡単に紹介しておくと、4号機吉宗・北斗あたりから開始(主にイベント狙い)、5号機はゴッド系のハイエナ及びリセイヤ等で平均+200万/年の平凡な収支です。
とにかく本記事のコンセプトというか根底に流れる思想は、「徘徊は見苦しい」にあります。期待値5000円の台を探す間に期待値1000円の台を5台こなせば同じ、ということ以前に、徘徊は店からも客からも忌み嫌われ(出禁、出玉没収リスクもあれば、時間のなくなった常連からAT中や大ハマりの台をもらうこともないでしょう)、何よりも自分自身がその姿になることが矜持としても耐えられないのです。
専業のエリートハイエナからは、「打ちたいだけの青田マン」と言われているかもしれませんが、そうです、所詮兼業のエンジョイ勢です。そんな中で月に30万以上のお小遣いがもらえれば言うことありません。
そもそもパチスロ全般に言えることですが、高設定ほど2000Gを踏みにくいそして金ドキ自体の期待値も高いので、ベタピンでない限り青田の期待値はそこまで下がらないのです。
※VVVのようにAT性能に支配的な設定差がある機種は例外。
実際にエリートさん達の立ち回りを見ていると、滞在6時間中稼働4時間、時給3000円で12000円/日、一方自分は滞在=稼働6時間、時給2500円で15000円/日と言ったところでいわゆる稼働の暴力による収益差とも言えますw
個人的にはゴールドの青田否定は婚期を逃す女性にも通ずるものがあると考えています。一度それなりの期待値の台を見送るとそれ以上の台を見つけるまでは打てなくなる。徘徊のスパイラルです。私の立ち回りコンセプトは『シームレス』、一台処理したら次はその時点でシマで最も期待値が高い台を打つ、です。これが稼働の暴力です。
(そのためにも設置は70台以上あることが条件です。)
※尚、地味に重要なのが非等価店における基本動作を遵守することです。朝イチリセットのコイン単価の低い状態で一定の持ちメダルを確保し、コイン単価の高い昼以降に備えると言うものです。尚、持ちメダルプレイの期待値が見込めない状態に追い込まれた時は予備にしてあるサブホームに移ります。
それでは沖ドキの一日、という流れで朝イチから閉店間際の立ち回りをベースに各種トピックもまじえ、一部有料記事もはさみながら紹介していきたいと思います。
尚、ご案内のとおり、沖ドキゴールドは解析がすべて出ておりませんので、自分の考察は既出の沖ドキゴールドの解析、初代沖ドキの解析、自身の経験、及びマイホ/サブホのデータに基づくものになりますこと、あらかじめおことわりしておきたいと思います。
朝イチ
抽選
マイホは通常営業日だと、抽選人数は20人程度、一般入場が30人といったところ。それでも自分は基本的には抽選を受けます。なぜなら1台でも1秒でも多く長く朝イチ台を回すため。通常営業日に開店と同時に沖ドキゴールドに向かう人は現状2~3人ですが、5分10分もすればわらわらと湧いてきて9:30にはほぼ全台32Gまわされます。
リセ台との向き合い方
とにかく全リセなので、前日G数とか、店の癖云々は全く度外視。なるべく多くの台が視認できて(かつエアコンが寒くない)ポジションから適当に開始します。→8月、据え置き台を確認したため(1G当選)、一応引き戻しの可能性のある台等を後回しにする台選びをしております。
ちなみに全リセ店舗の確率確認方法ですが、通常AB(60%)を1/320、リセモ(40%)を1/70とした場合、320×0.6+70×0.4=220の1/220なのか、1/320×0.6+1/70×0.4=1/131なのかどちらで確認すべきだと思いますか?
また一方で全リセ店舗データの朝イチの大当たり確率を平均すると(分母の平均ではなく)1/60ぐらいになると思いますがこの数字のマジックはわかりますか?
数学に強い方はなんてことないかもしれませんが、このあたりも有料記事で解説します。(朝イチ金ドキ突入と、チャンス1/70という数値との関係含めて→全リセデータを見て勘の良い方はお気付きかと思いますが、本当に40%で1/70ならば明らかに32G以内の当選が少ないです。ここで1/70の理論指数分布曲線と実際のデータを比較し、自信のある独自の仮説を導いています。)
※過去1回だけマイホ隣の台で前日33Gヤメの当日967G当選を確認、とうとう全リセをやめたか、と天を仰いだのですが、これも33Gやめの約6000台に1台は起こる事象であり、その他もろもろの数値から全リセは継続していると判断しています。→現在は稀に据え置きも確認されましたが、これによるライバル減少で収益は維持できています。
※初代をとことんまでオマージュしたゴールド、初代にあったチャンモからの薄い超ドキ直行をゴールドでは朝イチ金ドキ(超ドキはその1/3)により再現しているのだと考えています。過去一度、朝7Gでの超ラッキーボイス(選択率1/40)あります。(もちろんリセ超ドキ自体は数知れず)
次にリセ期待値を最大化するための具体的な立ち回りです。まず、フットワークを考慮しメダルを左手にたえず50枚程度持ちながらまわしていきます。ポイントはレア役、スイカ光らずなら即移動、チェリー光らずは、チェリーAなら即移動、チェリーBなら2~3G後に移動(設定を微かに考慮w)
※打ち方は基本的に左BAR狙いの挟み打ち。右リール1/4のスイカこぼしよりも効率重視です。(当方スマホで仕事しながらの時もあるので…)
各種想定外の事故等により万が一閉店間際まで打たざるを得ない場合は左BARのスライド打ちになりますがw
そしてレア役を引かない場合は基本的に16Gまで。とにかくゴールドリセは32Gまでに濃い期待値が詰まっていますが、32Gまで回していたらライバルと差がつきません(また、金ドキのみならず回せば回すほどそもそものチャンモ比率が落ちることも効いてくる)。よって回すゲーム数は少なければ少ないほど、数学的には3Gカニ(非有利区間1G及び後告知を考慮)が一番良いのでしょうが、逆に移動時間ロス&目立ちすぎるのでやめた方が良いでしょうw
マイホ通常営業日では16Gカニならば平均最大15台はまわせるライバル数です。
※逆に1000円分で回しきれなかったのか、28Gヤメとかチラホラ落ちていますが、これは逆に通りすがりに握ったメダルで数ゲーム回すことで期待値の上乗せが可能です。(数学的に考えればわかると思いますが、ここまで回すならば32Gまで回さなければ損です)
※投資数枚で2000枚以上出したことが3回程あります。
さてここで誰もが経験する判断ポイント、32G内で光って単発だった場合の立ち回り。これについても有料記事で述べます。朝2狙いやBIG点灯パターン、ライバルの癖・年齢層等にも関連します。
※当然ですが常連の癖を把握することもジグマの醍醐味、期待値アップ要素です。初当たりレア役1G連では各台計数機に流さない癖、等。
朝2台
32G内でめでたく天国連(and/or 金ドキ連)したらまずは取りきります。もちろん天国審議案件の2連が多々発生します。ここは色々な方が判別数値を出しているので割愛しますが、朝イチの場合は2連でも2連目が20G内REG、25G内BIGならば天国であったと一旦判断します。(テンパイ音や光り方、遅れ・先チカ・先フラ・無音、レア役点滅後ボーナス1G目の再レア役判別は言うに及ばず)
なぜならば朝はまだそれよりも打てる台が存在している可能性が大きいからです。
※ちなみに以前、30GREG2発の3連を見つけ打ちましたがそれなりの結果でした。とにかく30~31GREGは自力率90%超なのでそれが2連したぐらいで諦めてはいけませんw
たまにうっすい5%とかを引いて大怪我するのがゴールドあるあるですが。
※逆に2G自力BIGとかを捨てていることもあるでしょうが、それがゴールド、高年齢層がどこからでも打ってくれる本質でもあるので、割り切りも大事です!
取り切ったもしくは天国終了と一旦判断したその頃にはノーボナ32G(200G)や連抜け32G(200g)が大半でしょうが、それでも打てる台が数台はあるでしょう。
※とにかくB確の光り方でも確認していない限り、連抜け200G 以降は打たないこと、これは初代からの鉄則でここは基本的には変わらないのですが、ゴールドでは2000Gという要素を多少考慮する必要があることが違いになります。2000Gには有利切れ期待値600枚とAであろうが天国に2段階ジャンプアップすることもあるような大変な期待値が詰め込まれています。
※有利切れ期待値600枚やそこから推計できる2000G内の天国で有利が切れる確率、そしてAからのモード2段階ジャンプとかBからのモード2段階ジャンプすなわちドキドキ移行については有料記事において公表された解析数値及び過去の経験・データに基づき考察します。
さてリスクを嫌う打ち手が放流する朝2台ですが、初代程ではないかもしれませんが間違いなく期待値あります。どのような優先順位で選ぶか。あたりまえのことしか並べていないですが、
・初あたりは50G以内、早ければ早いほど良い
・現在G数は多ければ多いほど良い
・初あたりはBIGよりもREGが良い(光り方モード判別を考慮)
※ちなみにモード移行が優遇されるスイカや確定役で当たっていた場合、BIGの方が比率が高いですが、それはさすがに初代から打っている高年齢層も含めると有名過ぎると思い自分はほぼ考慮しておりません。
※BIGよりREGの方が良いもう一つの気休めの理由ですが、その後もしGODモードを引いた際の差枚ストックポテンシャルへの影響です(後述)。
もちろん総経過有利区間G数の観点ではBIGが良いですが、それは論点が異なるので除外します。
もちろん朝2狙いは大けがすることもあります。でもそれも含めての期待値ですので1回1回の事故を気にしないメンタルと資金力(本業による生活基盤?)がこの台と向き合う基本姿勢になります。
そして何よりリセ狩りから朝2狙いに移行するまでの非稼働時間(好ましくは2時間程度)を取ることが重要です。私の場合、この間に仕事をしたり、役所に行ったり、エステに行ったりと必要な別タスクをこなします。
昼~2000G
さてリセ狩りや朝2狩りが終われば次は2000G狩りに移行します。ここの一番重要なポイントは、
・有利起点が複数考えられる台は優先度を落とす(沼にハマるため)
※つまり天国に入りやすい偶数設定は極力避けるということになる。偶数は後述のように金ドキのリターンも小さいので尚更。
(特日の設定6≒時給4000円を除く)
・ある程度の確度をもって特定できる有利起点は
①リセ後(全リセ前提)
②GODモード終了後
③大連チャン後
※③でも32G内の引き戻しもろもろ含めると100%は特定できない(ここの期待値減については他の方が考察しているので割愛します)、②でさえも5GオンリーBIG6連のみ32G抜けでも100%切れたとは言えない(自力BIG5G6連は天文学的数値だがw)
尚、偶数設定について触れましたが、有利切れ後の金ドキ突入率は、
偶数設定:25%(1/4)
奇数設定:37.5%(3/8) ※設定1は33%の可能性あり
と導きました。(データに基づくこの考察も有料記事で述べます)
また2000G狙い中よく考えることが、〇〇Gまでハマれば、複数の有利切れのケースをカバーできる(打ち取れる)、というものでしょう。
しかし、どこまでハマるか、いつ当たるかは全く予期できないので、なるべく有利起点が一つに絞れる台を選ぶことが、時間効率上も重要です。
※ここが起点であることに賭けた!としてもいざ次の起点候補のゴールが見えてくると、人間とは弱いものでハイエナが気になりやめられなくなり沼化するのです。
とにかく爆連して32Gでやめるのは誰でもできます。確実に言えることはいついかなる時も200G以上でやめることはあってはならない。これは不変の真理です(400仮天狙い除く)。
初代とゴールドの大きな違いの一つは、32G以上でやめる期待値減のレベルが段違いということです。初代はゲーム数ハマりは天井を踏まない限り結果論としての期待値に何の影響もありませんが、ゴールドはそれに加えて有利天井までのゲーム数の期待値も加算されます。
天井がよほどトラウマだったのか、それでやめられなくなる失敗経験からか、500前後でやめる方がそこそこいますが、このような状況が続く限りは自分にとっては安泰とも言えます。
そして多分皆さんの永遠の疑問:「本当にジャスト2000Gなのか?!」
これについては沖ドキ開発者の身になって考える&チャンスや引き戻しの天井を初代ではランダム振り分けにしていた、ことなどからするとジャストという数値で設計しないと考えています。
ここについてB確花葉交互点滅後の貴重なバックデータがありますので有料記事にて紹介します。
※B確点滅の32Gスルーは100万Gの自分でも13回(同時12回、通常→同時3回、花葉交互2回)しかなく、その中で更に2000を超えるという、神から与えられた貴重なデータだったと思っており、本有料記事のメインディッシュでもあると思っていますw
※尚、当該経験は3月頃でしたが、以降それを立ち回りに活かした実績は数回。偶の場合もあるでしょうが半数が成功しています。(2000スルー後の天国突入は大体20%であることを踏まえると活かしているとは言える。サンプル少ないですがw)
そしてもう一つ重要なポイントが2連を挟む台との向き合い方です。ストレート2000なんてそうは拾えないのでここの精度向上がエナバルと差をつける大きな要素です。基本的に2つ。
①当該2連が天国だったか否か
②天国だった場合有利を切ったか否か
まず①の精度向上要素は既出のBB/RB種別と当選ゲーム数に加え、引き戻しゾーンでの当たりがあるか、②は①に加え400G仮天で当たっていないか、になります。尚、BBからの2連は初当たりの天国示唆で判別されている可能性を考慮してRBスタートの2連を優先します。
尚、上記を逆手に取った「複数有利区間一発狙い」は、営業時間終盤含む時間制限のある時に有効なローリスクローリターン打法です。主にゲーム数400Gオーバーでかつ複数有利起点が考えられる台を一発だけ当てるというものです。一応自分ではこの打法に限っても機械割103%となっています。
点灯パターンについて
さてこれも沖ドキの醍醐味の一つ、光り方について…
まず、光ったら逆挟みをしてBIG判別しながら2秒は待ちましょう。
「だんだん高速点滅」などとは異なり少し確認にコツと慣れがいるとともに絶対に見逃してはならない示唆パターンである、「通常→同時点滅」の確認のためだけです。
これに気付いた時の喜びはひとしおです。まあ大体天国に上がっているのですが。
同時点滅は天国含めそこそこ見ますが、花葉交互と通常→同時はかなり選択率低いです。
通常→同時の見分け方ですが、一般にはまばたきによる判別がよく知られていますが、私のコツを伝授するならば、右の点滅の凝視です。2秒後ぐらいに左の点滅に同期すべく、点滅が一瞬不規則になります。
B確・B示唆は方々で言われている通り言わずもがなですが(注)その他右から点滅とか始動時点滅とかはあまり気にせずエンタメ要素程度で良いです。
注:高速やスロー後32Gスルー後のB期待度ですが、解析では、Aのみならず保証や引き戻し、非有利移行も含んだ数値となっておりますので、天国が絡まない場合の純粋なB期待度は66%より高く、70%ちょいはあると考えてえます。またストリームやブリッジ、メラメラなども他の特殊点滅(常灯等)よりB占有率が明らかに高いです。(状況によっては捨てますが)
※50万ゲームでもいまだ特殊点滅バケだけが引けません。別に引きたいとは思いませんがw
(7/5にとうとう引きました。唖然としますね。)
(さらに10/6に通常時の初あたり特殊点滅バケ引きました。リセ・フリーズ以外で初あたりで超ドキ直行が確定したのは実は初めてでした。初代ではチャンモ以外の通常当選からは超ドキ直行はないため、進化しているようです)
またこれも周知でかつ立ち回りにも影響しませんが、明らかに32GBIGは始動時点滅の選択率が上がるチューニングがされています。(解析上も始動時点滅はドキドキ以上の期待度が高く、これは金ドキの方が通常天国よりも32G天井到達の可能性が高いことに起因しています。)
遅れ・無音について
沖ドキにおける唯一無二の至高演出が個人的には「遅れ」です。
またこれは頻度が高いものではないですが、押し引き判断すなわち期待値にもそれなりに影響します。(32G内単発時の天国判断や連抜け前32G内の遅れスイカの処置など)
なのでボーナス中以外は必ず音量はMAXに。
疲れてくるとプチ遅れとかフェイク無音とかありますw
※実際リール制御のハード的な問題だと思いますが非当選レア役でプチ遅れあります。
また個人的には無音は中チェに期待しすぎて大体チェリーAなので、来たら一応悶絶はしますが遅れほど至高とは感じませんw
遅れ・先チカ、レア役後点滅でボーナス1G目またレア役など、レア役当選確定で抜けた場合の立ち回りについても、引き戻し確率や先告知割合からの考察など含め、有料記事で述べます。
(100G-200Gでのチェリーバケ時は引き戻し/チャンス天井の割合があがる等の判断他)
ちなみに機械割に与える影響はシチュエーションが限られるため軽微ではありますが、ゴールドの頭脳戦の事例を以下に3つ例示します。
①隣が初当たり後2G目にスイカを引き、次ゲームチカ。そしてボーナス1G目にチェリーA、を横目で確認。これはスイカ当選が確定するケースです。(レア役当選は後告知であること、そしてボーナス1G目にレア役であることから通常出目当選先告知の可能性が消える)
そして32スルー。この方は3Gビッグを上がったと判断、引き戻し確認してやめていきました。実はこれがなんと2000Gナウの台となり、ありがたく3000枚頂きました。(さすがにこのような細かい挙動は隣以外の台までは確認できませんがw)
②自分の台にて初当たり後31Gにて遅れ、通常出目。そして32G目当選、その後スルー。遅れレア役ならもちろん自力確定ですが通常出目でもほぼ自力でです。(有料記事で述べますが天井当選では遅れは発生しないため)
そう、はたからみれば32G当選の天国2連抜けに見える台の出来上がりです。もしもっと期待値の高い台が存在する場合は一旦放流し、後任に引き戻しゾーンを回してもらいますw
以前はこれが500近くまで回され2000ナウとなり、これも4000枚ほど頂きました。(引かれて上げられてしまったら諦めます)
③『初当たりレア役バージョンアップ打法』
初当たりレア役1G連は100万G超の経験則ですが9割以上で天国否定です。これを利用した32G内自力判別で何度か良い思いをしております。さらには見かけ上3連32Gやめになるので上がるまでタコ粘りとかはされにくく、他に優先すべき台がある場合それを処理中に200G、あわよくば400Gぐらいまでは育ってくれるという利点もあります。
チェリーB、確定役Bについて
基本的に気休めです。対象台の処理道中、確定役Bを複数回引いたり、チェリーBが1/100切っていたりしたら出がらし程度の引き戻し確認を50Gまでするとかぐらいです。
但し、特日で動けない&設定6の可能性が高い場合は連後最大200Gにて立ち回りを補正します。
尚、設定5はよほどのことが無い限り連抜けは追いません。
尚、朝イチ金ドキと有利引き継ぎ天国は高設定挙動であるとの経験則があるため、複数台の選択で迷う時は考慮要素とできます。
ペナについて
基本的にペナは考察しない派ですが、過去1回だけ、オスイチで確定役Aを引いて光らなかった経験及び考察を有料記事に述べます。
※ペナヤメはジグマ的稼働の自分にはあり得ない期待値要素ですが、一方で中チェが隠れているという夢もありますw
夕方~閉店間際
引き続き2000G狙いand/or多スルー狙いが中心ですが、中には4000Gというのも出てくるかもしれません。これも有利起点が絞れるか否かが基本となりますが、一度2000Gをスルーしているならばかなりの低設定なので4000G狙いの優先度は下がるでしょうね。(まあそもそもそういう台が大好物のジャンキーが一定数いるので拾う機会はそうそうありませんがw)
とは言え、鬼スルー台はジャンキーに見つからない限りは、エナ達も計算する気も失せるのか座られないことも多く、よおく計算すると2回目の2000Gナウになっていたりすることもあるので、一応すばやく暗算はしてみましょう。(1回目の2000踏み後の次の当たりが引き戻しゾーンであったりするとより精度が上がります)
また一般論ですが、閉店近くなると高期待値台が落ちやすい一方で閉店終了による期待値低下とのトレードオフを考慮して立ち回る必要があります。
その意味でも仮に有利起点が特定できていたとしても天井が2000G~2999まで可変となるゴールドではしっかりとした制限時間内での期待値計算が重要になります。22:45終了の店で22:30時点で900Gでようやく観念して力尽きたのとかたまに拝見しますが、人間とはそう、弱いものなのです。特に夜以降は冷静沈着に!
信じるものは数字だけです。
2000Gナウの32Gヤメの台が21:30に落ちてたら打ってみたくなるのが人間ですが数学的にはNG行為、感情や認知バイアスを捨て去ること、これはゴールドに向き合う基本姿勢です。(まあオカルト排除はパチンコ・パチスロ全ての基本ですが…)
※私の場合、20時の時点でキリが良い場合、シマを見ずに一目散に家路に着くようにしています。(見てしまうと一見打てそうな台が結構あり、自分を律するため)
リプフラ・告知音ベル・バケ後のラグについて
これらも色々推察されておりますが、個人の経験則に基づき有料記事にてそれぞれ考察します。
GOD準備モードについて
510G天井含め経験からもデータからもそんなものは存在しないと考えています。ただ、以前リセ390Gがあったので初めて400G天井狙いでもやってみるかと回した際、400Gジャストで三々七拍子、GODモードでした。その他1000Gや32G天井、はたまたベルカナ1G天井からのGODモード移行の頻度からしても天井には何かしら優遇があるかもしれません。(あっても申し訳程度、立ち回りに影響するものではないと考えます)
尚、6.5号機の特徴である差枚+2400の性能が活きてるのはこのモードだけと考えています。
例えば2500Gハマり3000枚あたりの吸い込みの限界ライン近くの場合、最大可能放出枚数は5400枚。BIG最大350枚で設計されているためGODモードの最大ストック数は大体15連ということになります。(自身の最高GOD連も15連です)
※先日とうとうGODテンパイ音を聴きました。(推定設定⑥の有利1500枚マイナス台、理論最大放出枚数3850枚)。最低保証の11連(約2350枚)でしたが、自身としては1/100万の出現率となりました…
32Gやめか33Gやめか
自分としては33Gで光ったのは5回くらいです(ペナなし)。
非有利が何Gであろうと(初代)沖ドキの看板とも言える32Gを崩すような設計はしないでしょう。
但し、無意識にペナしていた可能性を考慮し自分も気分によっては33Gヤメですw。ちなみに33G当選枚数引き継ぎは32Gでの通常もしくは引き戻し当選の後告知なだけで有利/非有利に対する何の意味もありません。
ゲーム数天井狙いについて
リセ400G天井は380以上があれば打ってみる程度。(過去10回程狙って上記GOD含む6回ヒット、でき過ぎですが)
1000G天井のスルー別期待値などは既に多くの方が出されていますが、青田マンの自分は基本750G~ならゼロスルーでも打ちますねw
あとは複数の有利起点が考えられる場合の650G~もゼロスルーでも打ちます。ローリスクローリターンでかつ光り方もついでも見れるというプチ要素もあります。もちろん何事もなく上がらずなら32Gやめです。
※1000G天井含めゲーム数大ハマり後に上がりやすいと言われているのは、この複数有利起点をカバーしているからそう見えるということに他なりません、2000G以外のゲーム数でのモードアップはないと考えます。
有利切れの唯一の答え合わせ、400G天井
もちろん自力もあるので100%ではありませんが、諸々の理由で有利切れ疑心暗鬼で続行せざるを得なかった状況でここで光ったならば一つの答え合わせすなわち明確なヤメ時になります。(有利400G 1スルーは期待値ないため)
尚、逆パターンで連後390Gぐらいがあれば400G仮天を狙うのもあり。
(リセ後よりは400G天井の確認頻度少ないためボーダーを380G→390Gとしました。)
ここから先は
¥ 1,000
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?