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3 good thingsの意外な効用(2024/11/18)

 以前から、
「今日一日の出来事の中で良かったこと3つをなんでも良いから挙げてみることは、良いことだ」といった趣旨の話は聞いたことがありました。

 それを聞いて、基本ネガティブ思考な私は、正直言うと「無理やり自分で自分の気持ちを高めるやつでしょ」って思ってました。取り繕っても、それは自分を騙してるだけで、心の底から気分が上がることは無いのではと疑っていました。

 しかし、なんだかモヤモヤした日が続いていたときに、改めて、(信用している)人から勧められたので、藁をも掴む気持ちで騙されたと思って何回かやってみました。

 例えばなんですけど、毎日めちゃくちゃ楽しい・嬉しい出来事が起こるなんてことはそんなになくて、「昨日とそんなに変わらない日々」ってのが正直多いわけです。しかし、その中でも良かったことを見つけようとして、なんとか3つ挙げてみるわけですが、それを頭の中で反芻することで、不思議と、その日あった嫌なことが記憶から追い出されるような感覚になることに気付きました。無理やり忘れようとしているわけでもなく。

 それぞれ一つ一つは些細なことかもしれないでさが、逆に言えば、そういうことが幸せなんだよなって思えるわけですよね。こういうときに例えがふさわしくないかもしれないですが、(日本で)戦争があった時代に比べたら遥かに幸せなわけです。いや、今このときにも、世界では戦禍を被っている人々もいるわけで…

と言った話をしだすと、また論点がずれてしまいますが、また明日の朝も、無事に起きて仕事に行けば、それだけで100点です。

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ななうみ
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