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判断が遅い!!(2024/09/08)
タイトルの通りなんですが、私はとにかく判断が遅いんですね。これまで、継続的に私のnote読んでくださっている方や、先日書いていた道東旅行シリーズの一部始終をご覧になって下さった方は、既に気付かれていらっしゃるかもしれませんが。。
これは、以前からずーーーーっと何とかしたいと思っていたことで、たとえば分かりやすいものでいうと、購買行動。
何を買うか、これを買うか否か。ひとつのものを買い替えたいと思った場合(特に家電)、いろいろ製品を比較検討し・・・と思うと、結局「まだ壊れてないからいいや。」とか「調べるのに時間かかっちゃいそうだし、後回しにしよう」とか、そんな感じになってしまいます。
これが家電に限らず、子どもの持ち物だったり自分のものだったり、ありとあらゆるものでそんな感じですから、自分の脳内で「検討すべき購買品」の渋滞が起きるわけです。そうなると、商品自体を「比較検討している時間」そのものの時間損失のほかに、「あー、あれも考えなきゃ。これも考えなきゃ。」という脳内支配が広がり、他の生産的なことに考えをフルコミットできなくなるという機会損失も発生します。
ここまで無駄に時間を使ってしまうのも、ある意味、私が多少時間の余裕のある生活を送っているからかもしれませんが、来週から新しい仕事が始まります。今までより、プライベートで使える時間が減りそうなので、そういった細かい判断の先送りや時間消耗を減らしたいという思いが出てきました。
いま家にある掃除機がかなり古いので、壊れていないものの、「そろそろ新しいの買おうかな、どうかな」とぼんやり考えてました。しかし、以前に家電量販店で眺めたときに、価格や機能的に自分の決め手に欠けました。
しかし、つい先日、特に何かを買おうと思って入ったわけではなく、たまたまフラッと家電量販店に入り、何気なく掃除機を眺めていました。店員さんから営業され、普段は営業的に話しかけられるのは苦手なのですが、そのときに勧められた機種が価格や機能的に、「これなら即決してもいいかも!」って感じでした。
私の尊敬する木下斉さんも、
何か判断に悩む(迷う)ときは、【失敗したくない】という意識が働いているからという場合が多い、
というような趣旨の話をされていたと思います。
まさに、
「この掃除機買って失敗したらどうしよう」と思うから決め切れなかったりするわけですが、
我が家の場合、どう考えてもこの掃除機を買ったとしても現在使用中の掃除機よりスペック上がるわけですし、価格的にも高級価格帯ではないし、問題ないはずです。
というわけで、このようなインスピレーションと言いますか、この機種と店員さんとは「出会い」なのだと思うことにして、「この機種は買うに決めた!」と思ったのです。
しかし、我が家の家電番長である夫に「ひとこと連絡しなくては」と思い、電話しました。
結局、夫からは「今調べたらネットのほうが安い」と言われ、価格差2~3千円ほどネットのほうが安く、また私は実店舗から自分で段ボール箱を抱えて持って帰るのも大変だな・・・と思い、その店で買うのは保留にして帰宅しました。
帰宅後、やはり・・・ネットを見出すと、「どの店にしよう・・・」となり、家電をネットで買う場合は店に対する信用度みたいなものを考え始めてしまう・・・
そこから2~3日経ち、前回行った実店舗の同じチェーン店の別の店に行って価格を確認しに行きました。そうしましたら、前回のお店より価格がプラス6千円ほど上がっていました。。。
これらの経緯を伝えましたが、「そのときはその価格だったかもしれないですが、いま、この店舗でそこまでは下がらないです」との話。
まぁ価格変動があるのは当然ですので、それは仕方ないのですが、その店員さんとのやりとりでも、ちょっとなんだか購買意欲が落ちるような対応をされたので・・・。そこで買うのは無しだなって思いました。
でも、一番最初に実店舗で見たときに即決できなかった私の不義理さもありますね。結局、その実店舗よりやや高い値段でネットで買うことになりました。
「判断が遅い!!」
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