新連載を開始しました。
新しく書いたのが「うちの大公妃は肥満専攻です!」です。
早速エタり恐怖症に陥っている。
だいたい筋はこんな感じと頭の中に書いているから、ある程度進んでからプロットをかこう。前回の30万文字は何回プロット書き直したのやら。
多分10~20万文字くらいだと思う。たぶん・・・まず終わるのか。
そもそもほかの未完小説はどうしたんだ?と自問から目を背けたくなりますが、実はこの小説も1,2年前に書いたが続きが書けなかったしそれほど読者数もつかなかったしエタって消した。次はエタリ→消しがないようにしたい。
ちなみに表紙メーカーさんで作ったの。上とどっちがいいかな悩む。
もう少し絵を描く練習していれば1枚目にコロコロまるめのデフォルメ大公、デフォルメ公女、医学協力者の魔法使いとかかきたせたのですが
余裕あれば、他キャラの表紙絵風味も描いていきたい。でも、その時間あれば続き書きたい。
タイトルに関しては悩みました。
はじめは(去年エタる時)「ルドヴィカ公妃のカルテ」もしくは「肥満医公妃ルドヴィカ」でした。
はじめはもっとはちゃめちゃなぶっ壊れ令嬢にするつもりでした。チート能力もふんだんに。
はじめは大公が肥満を何とかしたいからと現代日本へ潜入、神様が父親役をかって主人公の患者になる。いろいろ治療うまくいかず、価値観の違いで口論→主人公が階段から落ちてしぼう。→神様が「うちの世界の人がごめんね」で贅沢な暮らしができる令嬢へ転生させてくれた。そしてその世界が生前していた悪役令嬢定番の乙女ゲームだった。そして悪役令嬢への転生。
ちょうど婚約破棄、断罪され追放。追放先が醜い大公の元へとつげ。
それが生前口論になった患者だった。という流れでした。
神様からもらったチート能力をふんだんに使い、前世の知識をフル活用してその世界の医学の考えを変えてしまう。ついでに肥満の大公の減量にも成功、断罪してきた元婚約者、妹をザマァして悠々自適のスローライフを送ろうとしたら大公がプロポーズ婚約。お前がいなければまた太る。と台無しな一言で脱走するが、城の使用人たちに確保されそのまま大公妃に。
結婚と書いてコミットと読む。で完結。
という話でした。
いろいろぶっとびすぎて扱いきれず、そして組み立てる能力もなく、最後のコミットは某企業に言われそうだし・・・それ考えているうちにエタった。
プロット自体は悪くないと思ったんだけどなぁ・・・
そして、新しく書いた方は前回よりもテンプレっぽくなった。
「見せ場→転生前の現代っ子が転生するまで→転生した」
どっちがよかったのかわからない。尖り具合は減ったと思う。
という訳で、お時間あるときに読んで頂ければ幸いです。
アルファポリスの恋愛大賞に出す予定です。あの猛者たちがいっぱいの大賞、アルファポリスで一番競争率激しそうなとこでやっていけるかなと思いますがものは試しに・・・いっぱい読んでもらえたらいいなという気持ちで書きます。