vol.5 積載ってロマンだよね

今日のテーマは”積載について”
旅行に行く時の荷物もそうですし、登山に行く方はバックパックの詰め方なんかも吟味すると思います。
今回は僕なりの旅にいく時の荷物の積み方を紹介してみようと思います。

ずばり、箱を乗せるスタイル。

ロング・ツーリングとなると数日分の衣類はもちろん、アメニティや(キャンプする場合は)テントなども積まなければなりません。
僕も10年以上のライダーキャリアがありますので、(金がない時期も含め)いろいろなツールを使ってきました。

右も左もわからない学生時代の。
防水バッグの上にテントを置いてゴムロープとネットで縛るスタイル。


防水バッグからシートバッグになり積載性アップ。


サイドパニアケースを装着。小物類や雨具を格納できる。

これらを経てたどり着いたのが箱スタイルだ。

客観的に見ると絶妙にダサいだがそれがいい。
何より同じことやってる人がカブ乗りぐらいしかいないのがいい…。
(カブシリーズは最強の旅バイクだと思っている)

使ってる箱はFIELDOORというアウトドアギアメーカーが出しているアルミコンテナ(Mサイズ)だ。
選択理由は割と価格が安く、ステッカーを貼れる程度に表面が平らだということ。
この箱をステッカーまみれにして、日本一周しているような旅人を演出してみたいのだ。
ようはかっこつけである。でもそれでいいじゃん。

ちなみにガチの日本一周勢に混ざるとこうなる。

中身の話。

前置きはこの辺にして、中身を見て行こう。
キャンプしながらツーリングする場合はたいていこれらのものを持っていく。

・テント
・シュラフ
・クッションシート
・炊事用具
・照明器具
・着替え(3日分)
・アメニティ…等

画像はテント、シュラフ、グラウンドシート(ブルーシート)、ローテーブル、チェア
だんだんとコンパクトになるものを買いそろえていっている。
着替えは1日ごとに圧縮袋に入れておく。
使い切ったらコインランドリーデート。
カトラリーにグッズを忍ばせていく。
ピロウズも出そう。買うぞ。
詰め方の図。基本的に設営・撤収をする際に無理ない順番になるようにしている。
あとは隙間に小物を詰め込んでいく。
最近はやっと八分目ぐらいになってきた。
完成イメージ。黒い箱は予備ストレージにもなるが、フェリーを使う際や温泉に立ち寄る時などにすぐ取り出したいものを入れている。
防水バッグはあると便利なので外側に括り付けておく。
ブルーシートは箱の間に忍ばせておくことで傷つき防止にも。
クッションシートは運転席側に配置してバッグレストとしてちょっと休憩するときにも使える。

これを括り付けることで4枚目の写真のような状態に。
箱なのでちょっとの雨なら耐えられるが、防水仕様ではないのでレインカバーとしてタイヤ保管用のタイヤカバーを使用している。

見た目のダサさがヤバい…
ちなみに箱の上に箱とタンクバッグ乗せているので重心が上がりまくって割と怖かった。

実はこんなことしてる場合じゃないんだ。

とnoteにいろいろと書いてきたのだが、実は24時間後にはツーリングに出なければならない。が、まだ準備が終わっていない。こんなこと書いてる場合じゃないんだ。
(宿題やらなきゃいけないときに限って掃除とかはじめちゃうよね)
というわけで準備に入りたいと思います。ではでは!

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