エロイカジャパン=英雄が好きです🚲クロモリロードの愛好家です🚴
こんにちは、私たち自転車の素人はさもすれば、自転車系ユーチューバーの云う事を過信してしまいますが、私は様々な自転車系YouTubeを拝見して思う事は、ユーチューバーの一個人的な感想であり、決して真似は出来ないと云う事です。
YouTubeの中の動画はユーチューバーの個人の好みや志向に基づいていて、私個人の意見じゃないと云う確固とした信念を持たないと、商業マーケットに突き動かされてしまうだけだと思いました。
私は小学校低学年で自転車に乗れる様になりました。その頃の記憶は鮮明ですが、ロードバイクに乗り出した27歳の頃の記憶まで、鮮明に思い出す事は難しくて、但し、自分の好みの自転車でないとあんまり乗る気に成れなかった。
私は結構自転車のルックスに興味がありました。一番最初のロードバイクはアルミでしたが、それはクロモリを買うお金が無くて、ロードマン系のブリジストンの自転車クロスファイヤーR6000でした。
その自転車は結構長く乗りました。理由は結構カスタムして楽しかったからです。最初はクリンチャータイヤの700×23cぐらいだったと思いますが、結構パンクがして自転車屋さんに頼んで太い700×28cぐらいのタイヤを履きました。
ロードバイク愛好者がまだまだ少ない時代でしたので、アルミですが結構、カッコよく見えていた様です。
元々、二人目の私の主治医が赤のクロモリのロードバイクに乗って通勤していたので、私もロードバイクに乗りたいと思い乗り始めました。
一人暮らしの時は殆どアルミのロードバイクが移動の手段でした。とにかくそんなにロングライドはしなかったので宇治市内やちょっと伏見区ぐらいまででした。それでも、結構ヘルメット無しでよく大きな怪我をしなかったと自分でも驚きです。
一人暮らしが終わり実家に帰りましたが、父さんの自動車で後ろから追突されて、むち打ちになり慰謝料で赤いクロモリのロードバイク、ブリジストンのクエロを買いました。
クエロは遠くは大山崎町のサントリーの工場辺りまで、ロングライドしました。早朝家をでて、夕方遅くに帰ってきました。
そして、三台目のロードバイクはブリジストンのユーラシアという70年代から80年代に製造されたロードバイクが好きです。
クロモリの良いところはホリゾンタルフレームと云う綺麗な三角形を二つ並べた様なほぼ殆どの人が美しいと感じるフレーム構造をしています。トップフレームが地面と水平になっています。
ブリジストンのクエロに乗っている時YouTubeでエロイカレースというイタリア発祥のレースがあるのを知りました。自転車乗りの祭典ですが、勿論、英雄と冠たるだけにグラベルロード砂利道や舗装道もあれば、普通にライドする距離ロングライドコースだと必ず100Km超えのコースがあります。
エロイカの精神も好きです。地域おこしや田舎町の山岳コースを走ったりしますが、自転車乗りでも、自転車を通して自転車乗り同士の友情や国際的なレースなので、地域のご理解を得て開催されるのですが、自転車乗りのマナーや自転車文化の振興とビンテージバイクしか出走できないので、自転車乗りの中でも卓越した技術が必要です。
私はもう少し健康ならば、是非エロイカジャパンのレースに出走したいですが、選ばれし者しか完走は難しくて、世界最大の自転車レースのツールドフランスでさえ、元はセルフケアが出来ない自転車乗りは完走は難しいのが、昔のツールドフランスでした。
セルフケアとはパンクや故障を自分で直すことが出来ないとレースは完走は難しいのです。
ブリジストンのユーラシアは丁度エロイカレースに出走できるギリギリの年代のビンテージロードバイクだそうです。確か82年製造以前のビンテージだったと思います。
詳しくはエロイカジャパンの公式ページやYouTubeをご覧になって下さい。
私が何故ブリジストンのユーラシアをジャンク品でも復活させたいのかは、ただ、私がクロモリの愛好家だからです。それ以外に理由はありません。
エロイカレースに出るためにユーラシアを購入した訳でも無く、ただ、若い頃にクロモリロードに乗りたかったそれだけが本当の理由です。
ただ、エロイカレースは面白くて自転車文化の動く博物館の様なレースで個人的にレースを観に行きたいと思いますが、なんせ関東地方でレースが主に開催されていて泊りがけでレースを見に行く事やパーツやウェアを買いに行く事も難しいかと思います。
因みに2024年5月のエロイカジャパンのコースは伊豆半島のコースだそうです。皆さん自転車を楽しみましょう💓
最後まで読んでいただいてありがとうございます。💓🚴