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私の訪問日記 長崎県・ハウステンボス編 #2

はじめてのハウステンボス

2023年12月に2泊3日で家内とハウステンボスに行ってきました。
長崎は、1986年の新婚旅行以来ですので、約38年ぶりとなります。


今回は、飛行機ではなく新幹線で移動しました。
山陽新幹線で新大阪から博多まで行き、博多から特急を乗り継いでハウステンボス到着です。

ハウステンボス駅に降りると、まず目に入るものは、川向うに見える巨大なホテルです。
橋を渡ると、スケールの大きいことが実感されます。

ヨーロピアンデザインのホテルオークラJR

園内は、クリスマスムード1色でした。
還暦を過ぎた夫婦ですが、青春時代に戻った感じがして、はしゃいでしまいました!

入門ゲートで「Welcome to HUIS TEN BOSCH」
3階建のメリーゴーランド
メリーゴーランド3階から見た園内

一番の感動は、「歌劇団」

3日間の滞在で、非日常空間を満喫できました。
その結果、今まで興味が無かった「歌劇団」に感動・感激しました。
滞在中、3回も観劇しました。
加齢のせいでしょうか、何度も「うるうる」きました。

ハウステンボス歌劇団とは
来場数されるお客さまや世界の皆さまへ「感動は国境を超える」舞台をお届けするために誕生しました。
以下の6チームで構成され、ハウステンボス大劇場、劇場ザ・レビューシアターを拠点に毎日公演を開催しています。
 ・雅(ブルーローズ)
 ・チーム輝(シャイン)
 ・チーム華(フラワー)
 ・チーム凛(ハート)
 ・チーム翔(ウィング)
 ・チーム奏(ハピネス)

歌劇団は、舞台への情熱、そして夢を忘れることなく、感動のエンターテイメントを届けることができる歌劇団へと日々成長し続けています。
今回は、「チーム凛(ハート)」のロマンティックレビュー「恋する名探偵・未来へのメッセージ」を観劇しました。

観劇した舞台は20世紀初頭のロンドン
シャーロック・ホームズをこよなく愛する、自称名探偵のシャーリック・ホームリンと相棒の刑事ロバートが友情・愛・恋などさまざまな人々のひたむきな想いが交錯する背景の中で、難事件を解決していくハートフルストーリでした。
私は、60年間で歌劇を見たのは今回が初めてでした。
席は運よく舞台に近い「プレミアムシート」で観ることができました。
ステージが始まるまで、正直、期待はしていませんでした。
しかし、始まるや否やステージに釘付けとなりました。
このような素晴らしいエンターテイメントがあることを知ることができて本当に来てよかった。

そして、エンディングに当日のお誕生日のお客さまにシャーリック・ホームリン役の愛那月ひかるさんからバースデーソングのサプライズがあり、遂に涙腺が満杯となり「テーンショーン、まっくす!」となりました。
ご興味のある方は、是非ご訪問ください。

屋外ステージでのショー

ホテル内でのミニコンサート

宿泊は、ホテルヨーロッパで2泊しました。
ウクライナ出身のミュージシャン「MAXIMUM」のミニコンサートがありました。
透き通る歌声がホテル内に響き渡り、忘れかけていた音楽鑑賞の「耳」が再起動しました!
演奏終了後、CD販売がありましたので購入しました。
家内のお気に入りで、料理しながら毎日、MAXIMUMのCDを聞いております。
本当に癒されます!

3人組のMAXIMUMのミニコンサート

夜景は幻想的なイルミネーション

11月の訪問だったので、クリスマスが近いこともあって、夜のライトアップが最高でした。
園内が広いこともあって、ライトアップのスケールが桁違いでした。

映画のワンシーンのようです

未だ、訪れたことのないヨーロッパ。何故か、ヨーロッパに行った気分に(知らんけど)

ヨーロピアンテイスト満載の街並み、そして園内全体の雰囲気が幻想的でした。
夜のライトアップも良いですが、昼間の空と川のミラー効果も最高でした!

立ち止まって見てしまう風景

ホテルの朝食は還暦世代に優しく、美味しい

朝食は、バイキングと和食の二択でした。
私たちは、年齢のことも考えて和食をチョイスしました。
還暦の私たちには、味と量のバランスがちょうど良く、2日連続で和食をいただきました。
料理を作ったスタッフの方々、ありがとうございました。
とても美味しかったです。

おわりに

お土産は、長崎名物のカステラを買って帰りました。
今回は、新幹線なのでお土産の数は絞りました。
今回は、ハウステンボスに直行しましたので、次回は長崎観光をしたいと思います。

ここまで、お付き合いいただきありがとうございました。

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