ことば を 紡いでいくこと
先日、ある方々から
ことばについてお褒めのことばをいただいた
わたしは 言語化にとても苦手意識があって
臨機応変なことばが出てこないことが多々ある。
伝えたかったことはそれだけじゃなかった…
と落ち込むことも多々ある。
そんなわたしの ことばや文のどこが!?
と思ったんだけれど、
ありがたい、ありがたいと受け止めてみた。
噛み締めているうちに、ふと湧き出てきたのが
わたし自身、
ことばを大切に大切にしてきたから
ということだった。
ことば は
毛布のように優しく包み込むこともできるし
暖かい手のように、ポンっと背中を押すこともできる
だけど
鋭い刃物のように心に深い傷を負わせることもできる
わたしは、ことばで
愛をいただく経験も、愛をおくる経験も
反対に
深く傷つく経験も、意図せず傷付けた経験もある
だからこそ、発する言葉には
慎重になるし
目指すものも高くなっていた
受けることばにも敏感になって
旦那さんに指摘されたこともある
それもこれも
大切に大切にしていることだからこそ
慎重にも、敏感にもなって
苦手という一括りにしていただけなのかもしれない
ことばはエネルギーとよく言われるけど
良くも悪くもパワーがある
だからこそ、自分がつむぐことばは
大切にしていきたい
自分がつむぐことば
ふれることば
1番聴いているのはわたし自身だから
わたしがわたしに
かけてあげることばこそ
大切にするんだ
そして、
結果として相手がどう受け取ることになっても
一言、一言を大切に
相手への愛でことばをつむいでいきたい。
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今日も読んでくださり、
ありがとうございました✳︎。