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風の丘紹介状(No1)
ゆっくり、ぼんやり
一緒に風に吹かれて
この言葉をつけた理由は、時間の制約を忘れ特に考えること無く一緒に寄り添い風に吹かれる幸せを感じる地を創るためです✨
これまでの風の丘(紹介状)についてとこれからの風の丘(案内状)について知ってもらいたくて記載します。
最後までお付き合い頂ただけますと幸いです。
風の丘紹介状
①古家の改装
古家(築90年)付きのこの地を購入し金曜の夜仕事が終わり高速に乗り 土日 作業し 日曜の夜遅く 高速に乗り 帰る という生活を続けました。
そのような行動パターンでは とても改装するには 遅々として進みません。
半年後には会社を退職しこの地に住民票を移す✨本格的に改装を進めました。その様子を 下記の内容に従い記述していきます。
・内装
間取りは玄関から土間になり 八畳ふたま 六畳ふたま 2階が四畳半ふたまです。
全て 畳張りでしたが1階八畳 二間は、そのまま畳張り 六畳二間はフローリングに変えました。そして 2階 六畳二間はフローリング としました。
壁は クロス張りにしました。 クロスを貼った経験はなかったのですが 貼ってみるとだんだん綺麗に仕上がりました。 終わりの頃には時間が経つのも忘れ夢中になって作業していた自分がありました。 本当に楽しい時間が過ぎていきました。
・外装
外装は トタン 張りの上に塗装後の板を貼り合わせました。1枚1枚 下から順番に貼り合わせ場所によっては寸法を合わせて切る工程が発生します した。 それを タッカーで 止めて 行きます。一つ一つ 時間はかかるものの確実に作業は進んでいきました。
・屋根塗装
セメント瓦を洗浄機を使い 洗浄し(あまり 圧力をかけすぎると古いので表面のセメントが流される 状態でした)洗浄後 シール剤を塗布、 その後 専用の 瓦 塗料 を 二度塗りしました。 経費を抑えるため 足場 は組まずローラーと リーチかるはさ布佐、はあるさすさ ポールと 刷毛塗りにしました。 2階屋根を塗装する際 疲れたので屋根に腰掛け 西側を見ると遠いところに山が見えました。まさか、賢岳ではないよな と思いながら 下に降りて近くの方に聞くと あれは長崎の普賢岳 との返事でした よく見ると溶岩ドームも くっきり見えます。
②そば屋開業
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2013年12月1日
・そば打ち修行
熊本市にある製麺所で蕎麦屋開業の条件でそば打ちを教える 教室がありました。 そこで 足かけ 1年 そば打ちの勉強をしました。 ただし、おつゆについては 教えることができないので 自分で独自に研究してくださいとのことでした。
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・営業許可
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6年経過して更新許可書です。
現在は、コロナ禍により乳製品製造業許可を 得ています。
・メニュー
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まとめ
納屋を気に入り購入を決めました。此処に来た頃は、山鳩の羽ばたきの音を聞き感動し心地よい風を感じ日々過ごしました。古家の改装は少し自信のある塗装、電気工事を中心にどうにかなるさとワクワクした気持ちで改装スタート。
満足のいく改装にいたり折角だから皆に見せたくてそば屋開業を思い付きました。
それなりの準備を経て開業しました。
次回は、風の丘の造作物について書いてみます。