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西表島タイム

こんにちは、おきちゃんです!
気付いたら2023年もあと一か月ないということで、、
1年あっという間ですね、本当、、

そんなこんなで、先週2023年最後の旅行にと奮発して西表島に行ってきました。
普段感じることができない自然をかみしめながら、学べることがたくさんあったので今日はその一つを書こうかなと思います!

西表島MMO活動

西表島につくと島のあらゆるところで見かけるMMO活動。
一体何のことかというと、西表島の住民らが始めた環境活動の略称です。
MyボトルでMizu(水)をOかわり(おかわり)iriomote】が総称みたいです。

ペットボトルのごみを強力出さない島でありたいという願いが込められています。

実際に島に行ってもらうとわかるのですが、給水機が至る所にあります。
西表島の玄関口「大原港」「上原港」を始めホテルやゲストハウスなどの宿泊施設にあり、島全体で取り組んでいることがはっきりとわかります。

島民の方と数人仲良くなって話していたのですが、皆さんマイボトルを必需品といって肌身離さず持っていました!

この取り組みとても素敵ですよね
東京でもLUUPよりも先にこういった取り組みを先にしてくれたらいいのに。。

西表島の人たちは皆、西表島の自然が大好きだからその環境を後世にも残したいという想いも強いのかなと現地の人たちを見てて思いました。

西表島の取り組みを見て思ったこと

MMOの取り組みを見て、西表島に行く前にテレビで見た【気候難民】の話題をふと思い出しました。

※気候難民とは

気候変動の影響を受けた自国内の人々は、国境を越えた避難が必要なレベルに達する前に、国内での移動を強いられます。

https://www.unhcr.org/jp/climate-change-and-disasters

日本でも最近、○○十年に一度の大雨や〇百年に一度の台風などの影響で作物が枯れて値段が上昇し、生活が窮屈になったと頻繁に聞くようになりました。

日本でも多少なりとも影響が出始めている温暖化の影響。
世界規模で見るとアフリカの方ではすでに、土地が干ばつで作物が育たない、海面が上がり住んでた場所に住めなくなるなどの被害が出ており、
何千万の人々が移住を余儀なくされています。
ちなみに紛争難民よりも気候難民の方が3倍多いみたいです。

今はアフリカの実被害がかなり多いですが、温暖化の被害はアジアにも広がり2050年には、2億人近くの気候難民が出ると予想されています。
日本でも豊洲や墨田区あたりが海面上昇でなくなるみたいですね。。

温暖化って小学生の時とかは白熊の氷が解けて白熊の住処がなくなるくらいにしか思っていなかったけど、予想をはるかに超えた被害を出すものなのかとしみじみと感じています。。

自分にできることはあるのか

深刻になってきている温暖化に対して自分でできることあるのかなとたまに考えます。

正直、「環境のためにあれしよ、これしよ」と環境主軸に考えて生活を一変させるのは好きじゃないので、
「今すぐ環境のためにビーガンに変えよう!」
「環境のためにファストファッションの服は着るのやめよう!」
とかそういうのは個人的には無理だなと思います(笑)
※あくまでも個人の感想です

「今日は水筒をもっていくか」
「エコバック常備しておこう」
のような小さなことをやっていこうかと思います。
自論ですが、結局、小さな取り組みを長くやるってことが後々つながってくるのかなと。。

西表島には普段考えないようなことを考える時間をくれたので、感謝しかありません。
ありがとう、西表島🐈


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