CORE's Master Plan for Real World Adoption 🌍 | Founders Tell All【完全翻訳版：後編】

オッキー：ここからは「コーパス（Cor Pass）」について、またその批判についても話す時間ですね。ただ、その前に1つ発表をします。コーパスがマルチチェーンウォレットになります！最近3か月間、規制遵守部門からの要請を受け、コーパスを適応させるための開発を進めてきました。そして今年末、クリスマスプレゼントとして提供予定です。“ハローエブリワン！(笑)”
以前、Vegaをアンバンドル（分離）すると言った際に「他に何かプレゼントはないのか？」というコメントがありましたね。それに対してお答えします。ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、ソラナもコーパスに組み込むことになりました。これにより、コーパスを使ってウォレットを検証し、自分の所有権を証明することができます。最初の段階では、これらのウォレットから直接トランザクションを行うことはできません。しかし、バージョン2では、コーパスを使ってビットコインやイーサリアム、ライトコイン、ソラナ、さらにはBNB（バイナンスチェーン）を送金できるようになります。この機能も現在開発中です。まずは主要なチェーンを対象としています。これらの機能はPing Exchangeに統合されます。ウォレットの検証が可能になり、強制的なアップデートもリリースされます。このアップデートでは、XCBとCTNの購入価格を基準とした40%ルールが正式に実装されます。また、価格フィードの記事が変更され、これはCorePassから直接ブロックチェーンにハッシュ化されて記録されます。これには加重平均（Weighted Average）が使用されており、リアルタイムではなく、より長期的な平均値が採用されています。
「リアルタイムで動作しない」との批判もありますが、リアルタイムでは公開されると悪用される可能性があるため、そうしない理由があります。例えば、リアルタイムで公開すると一般の人々が操作したり悪用したりする可能性があります。それが私たちが防ごうとしていることです。これについてどれだけ批判されても構いませんが、同じようなプロジェクトを開発してみてください。そして、どのような結果になるか見てみましょう。

ラスティ：実際にはリアルタイムですが、より広範囲の時間枠を考慮したものになっています。

マイケル：これは「VWAP」（加重平均価格）に基づいており、標準的な業界基準に従っています。つまり、取引量に基づく加重平均を使用しており、たとえば25セントや25ドルの小額の取引でコアトークンやXCBの価格を操作することはできません。

オッキー：次に、コーパス（Cor Pass）について聞かれている点について、マイケルに少し話してもらいたいと思います。それに触れてもらえますか？

ラスティ：その前に一つ言いたいことがあります。我々は人々の自由を奪おうとしているわけではありません。彼らはまだ自由に活動することができます…。ブロックチェーンは自由な環境として提供されていますが、必要に応じて規制された環境でも運用することが可能です。例えば、法定通貨（Fiat）の取引やカードを利用した操作が必要な場合、規制環境に従う方法を提供します。しかし、これによってブロックチェーンやコーパス（Cor Pass）の自由を奪うことはありません。誰でもウォレットを作成することができ、KYC（本人確認）は必須ではありませんが、オプションとして利用できます。

オッキー：また、Ping Exchangeでの法定通貨のオンランプ機能もリリースされる予定です。これにより、Ping Exchange内でデビットカードやクレジットカードを使って直接トークンを購入することができるようになります。この機能はついに完成しましたので、Ping Exchangeで購入することができるようになります。

マイケル：コーパスについて言及しますが、まず、コーパスがCoreプロジェクトに属しているという考えは誤解です。それはCoreプロジェクトやARAXに属しているわけではありません。コーパスはPing Exchangeと同様に、初めからユースケースとして開発されてきたものです。そして、ユースケースはそれぞれ独自の所有権を持っています。コーパスについて明確にしておきたいのは、コーパスが動的な環境であるということです。その運用コストは、単にシステムを展開して運用するだけのものではありません。継続的な開発が必要であり、それが可能にしているのは、Okiが話しているような様々なコネクタを構築することです。これにより、コーパスを商業的なリリースが可能な統合環境に適用できる収益性のあるビジネスとして提供することができます。では、コーパスが初めて商業的にリリースされる場面とは何でしょうか。それは、トレードファイナンス環境やプロダクトパスポートの形で、またLuna Meshの接続システムで、特定の製品を特定の個人と結びつける環境でリリースされます。また、企業を管理する環境でも展開される予定です。Okiが後ほど、コーパスが企業環境でどのように展開されるのか、そして各企業がDAOとしてどのように機能するのかについて詳しく説明します。これらのコネクタは空から降ってくるものではなく、開発されるものです。これが最も重要なポイントであり、開発にはお金がかかります。多くの人はシステムを稼働させ続けるのに多額の費用が必要だという現実を理解していません。現時点でのコーパスの現実とは、政府の書類をデジタル化するものであり、独立した組織によって運営されています。コーパスの基本理念は、特定の誰かの所有物になるべきではなく、むしろ公共の環境に属し、完全に管理されるべきだということです。例えば、政府や規制された環境でこのシステムを販売する場合、独立性が求められます。そのため、操作やシステムによるいかなる形の不正行為とも関係がないことを示す必要があります。我々はこの方向に向けて努力しており、プラットフォームを十分に独立したものにすることを目指しています。商業部分は商業部分として残り、その収益がコーパスから得られるという構造です。これが、なぜ我々が法定通貨のオンランププラットフォームを構築したのか、また必要なすべてのコネクタを開発したのかの理由です。これにより、ユーザーがコーパスで単にXCBやCTNを購入し、その後Ping Exchangeで価格をゼロ近くまで下げてシステムを操作するような不正行為が防止されます。このようなプラットフォームの悪用を防ぐために機能を設計しているのです。また、コーパスの独立性を示すために構築されたものが直接関連しています。コーパスは独立したプラットフォームであり、CoreやAraxとは何の関係もありません。

オッキー(興奮気味に)：GDPR、CCPA、SOPIT、FMA、FINRAなど、多くの規制や法律、コンプライアンス要件があるため、コーパスは別個でなければならないのです！それがエコシステム全体やAraxの一部になると、そのエンティティがコーパスをコントロールしてしまう可能性があるからです。独立したデータ検証ソースが必要であり、ユーザーが自身のデータをコントロールできることが重要であり、コーパスはそのデータを処理するだけで、利用する手段をユーザーに提供します。信頼できるデータソースとして機能する必要があり、それがブロックチェーンのようなものです。誰もが利用可能な信頼できる情報源である必要があります。それが公開企業や他の企業に属していると、結局誰も使いたがらなくなるでしょう。また、データを管理していると批判を受けることになります。私たちはデータにアクセスしません。それが独立している理由です。

マイケル：これが、企業環境で大きな課題となっている部分です。データを誰が管理しているのかという質問が出た際、取締役会に説明するのは大変でした。「私たちはそのデータを管理していないし、アクセスもできないし、何がシステム内にあるのかも知らない」という説明が必要でした。

ラース：Michael、ステートメントをありがとうございました。Daniel、数日前に新しいコーパスエピソード（バージョン2）を録音しましたが、アップロード前に再編集する必要があると思います。これまで述べられたポイントを考えると、さらに価値が増すと思います。

ダニエル：みなさん、コーパスに関する声明と貴重な情報をありがとうございました。これで多くの人がコーパスについて理解できるようになったと思います。あなたが正しく言ったように、価格を操作する人たちがいて、彼らが「なぜ価格が低いのか」と言っているんですよね。市場を操作しておいて、それに文句を言うのです。私もそれを見たことがありますし、皆さんも同じように見ていると思います。先週か2週間前にアップデートを行い、これについて話しました。何が起こるかはわかりませんが、誰もがプライベートチャットにそれを書いた人を知っています。でも、これが現実です。ただ、次に進むべきだと思います。この規制分野での発展は本当にエキサイティングですし、ほとんどの人が理解していないことでもあります。正直に言うと、私はあなたたちの仕事をやりたくありません（笑）。ドイツや他の場所で規制に関わるのがどれだけ大変か分かっていますし、これは本当に重要なトピックです。

ラース：では、未来のパートナーシップの話題に移りましょう。特に2025年に計画されている戦略的パートナーシップについて、あなたたちが話せる範囲で教えてください。

ゲストたち：ざわざわ(笑)

オッキー(笑の後声を張り上げ)：では、少しだけ触れておきますが、まず言いたいのは、バックグラウンドではもっと多くのことが進行しており、それについては皆さんに公開していませんし、公開するつもりもありません！私たちは運営会社です。例えば、GoogleやApple、その他の既存の企業に対して、全計画を教えてほしいと尋ねるようなものです。私たちはインフラを持つ実務的なビジネスを展開していますので、ロジカルに考えてください！

マイケル(話を遮る)：いろいろなことが進んでいますが、膨大な数の開発者が関わっており、私たちは計画を守らなければなりません。なぜなら、他の人が何をしているかを見て、それを真似する人が出てくる可能性があるからです。また、新しいデータや情報、あるいはシステムの新しい開発について発表する場合、それがすでに完成していて、正しいタイミングでリリースされ、必要なインパクトを持つことが重要です。この市場は非常にダイナミックで、これを確保することが本当に重要です。時には私たちが少し時代の先を行きすぎてしまうこともありますが、これは非常に挑戦的な環境です。例えば2017年か2018年に遡ると、コペンハーゲンのMoney 2020で発表を行いました。その際、「ブロックチェーン業界で成功したいなら、規制なしでは不可能だ」と述べました。当時、現実世界の資産をトークン化するという話題は比較的新しいものでした。誰も本当にそれについて話していませんでしたし、奇妙な目で見られることもありました。私たちは「規制と銀行がなければ成功しない」と言い続けています。それは今でも変わりません。現実世界の資産をトークン化するには、規制と銀行が必要です。これは避けられません。そして、これが2025年の未来でもあり続けるでしょう。この市場で生き残るのは、コンプライアンスに取り組み、規制に向き合い、完全に規制された投資可能な環境を構築する人々です。これが未来であり、持続可能な市場の基盤です。これは必ずしも「規制された環境でのビジネスは非常に複雑だ」という話ではありません。正しく行えば、それほど難しくありません。ブロックチェーン環境では、大量のデータを規制された環境で管理することが可能であり、それを実現するためのコストも高くありません。一度ブロックチェーン環境にデータを取り込めば、そのデータは簡単に管理でき、ダッシュボードに記録され、報告書の作成も自動化できます。これは、従来の方法では難しいことも多いです。そして、そのデータは信頼性が高く、追跡可能で安全です。

オッキー：もう1つ重要な点を挙げると、リリースのタイミングを常に私たちでコントロールできるわけではないということです。規制当局やコンプライアンス、法的枠組みに依存しているため、書類を作り直す必要があったり、特定の構造を再編成する必要がある場合、リリースを遅らせる選択をすることもあります。これは単にプラットフォームを開発して「はい、できました」とリリースするようなソフトウェア開発の話ではありません。これはインフラのリリースです。そのため、すべての詳細が完璧であることを確認しなければなりません。
私がこの声明を出した理由は、裏側で起きている多くのことを多くの人が理解していないからです。そして、経験に基づいて話すのではなく、ただ「分かっているつもり」で話すのはやめるべきです！！多くの場合、それは誤解や誤った結論につながります(笑)。

マイケル：それでは、パートナーシップに関する質問に戻りましょう。このトピックについて答えを出しましょう。一番重要なパートナーに関する質問に答えます。

(一同笑)

マイケル：答えはこうです。ARAXは私たちの最大のパートナーです。ARAXはトークン化や暗号資産の保有といった業界には関与していません。ARAXはソフトウェアを構築し、資金を提供するプラットフォームです。
ARAXは、特にインフラ環境のために設計されたソフトウェアを構築します。このソフトウェアは、Coreのブロックチェーンを利用し、CorPassやLuna Meshを活用し、ThingプラットフォームやMeetingプラットフォームで動作します。将来的には、非常に興味深い他のプラットフォームでも構築される予定です。これに関連して、責任追跡の観点で非常に興味深い環境を提供できる立場にあることをお伝えしたいです。具体的には、データ記録、データ管理、データ戦略システムにおいて完全なアカウンタビリティプラットフォームを提供するというものです。公式発表は近日中に行われる予定です。

オッキー：このプラットフォームの本当のビジョンは、世界初の分散型、サーバーレス、国境を越えたピアツーピアのエンドツーエンド暗号化、止められない会計プラットフォームを構築することです。要するに、ブロックチェーン上で動作するデジタルSAPのようなビジネスインテリジェンスプラットフォームです。

マイケル：ノー！「SAP」という言葉は使いたくありません(笑)
(一同笑)

マイケル：彼らと競争できるレベルのプラットフォームを提供します。

オッキー：そうです(笑)

ラース：ありがとうございます。この発表内容から、私たちはあなた方の情熱を理解できます。以前にも言ったように、これは「コードからコアへ」という旅のようなものです。開発者が直面する課題を理解している人は多くないかもしれません。しかし、Danielと私は、単なる投資家を優遇したくありません。あなた方の視点からは、全く問題ないと考えています。私たちは日々、小規模なビジネスとしてニュースを共有し、Coreについて人々にもっと知ってもらう挑戦を続けています。しかし、その中で見られる一部の行動は残念です。とはいえ、より良いトピックに進むことができると考えています。

マイケル：私はそういった行動にあまり注意を払わないようにしていますし、注意を払うことも許されていません。最終的に、人々が何を言おうと、私たちは自分たちが開発したものを知っており、その価値に確信を持っています。私たちのソフトウェアは世界最高水準で、世界中の他のトップ企業と競争できるものです。遅れたり、問題があったりすることもあるかもしれませんが、最終的には最高品質のプラットフォームを提供します。市場において、私たちは引き続きパートナーシップを強化する予定です。パートナーシップに関して重要なのは、私たちが新しいパートナーシップに完全にオープンであることです。2025年に向けて、ラボ環境やハブについて話し合い、具体的にプロジェクトを持ち込むよう人々を招待する計画があります。特に、第三者がCoreのブロックチェーン上で開発を開始できるようにする方向で動いています。私たちの最初のステップとして、Defi環境やTradeFi環境での開発が進むようにする予定です。これにより、第三者がCoreのブロックチェーン上で提供されるインフラストラクチャを活用し、ARAXのサポートを受けて製品を開発できるようになります。スマートコントラクトプラットフォームやライブラリにアクセスできるようにし、それを基盤に自分のプラットフォームを構築できる仕組みを提供する予定です。

ラスティ：私たちは人々がCoreエコシステムやその製品に接続し、相互作用できる方法をさらに広げる計画です。その一環として、私に直接連絡を取り、コネクターや開発方法について質問してくる人々を支援しています。また、Coreの新しいウェブサイトを構築しており、そこには接続方法に関するより多くの情報が掲載される予定です。私たちは「Core Client CLIツール」を開発しており、これがブロックチェーンやWeb 4.0と相互作用することを可能にします。また、新規開発者向けにテンプレートやさまざまなコードベースを用意しています。「Core Labs」では、特定のアプリケーションの開発を行い、私たちのリソースや知見を活用して、開発者がアプリケーションを開発する機会を提供する予定です。第三者との未来のプロジェクトを非常に大切にしており、誰もが自由に私たちに連絡して提案を持ち込むことができます。そのためのインフラストラクチャを構築し、コミュニティのために拡張を進めています。

オッキー：コミュニティの皆さん、Coreブロックチェーンやこれに関連するすべての開発に関して、自問してみてください。これらの拡張や開発資金を誰が提供しているのか。すべて自己資金です。これを支えているのは、私たち3人なんです。

ダニエル：補足しますと、ほとんどのブロックチェーンプロジェクトはベンチャーキャピタルからの支援を受けていますよね。しかし、あなたたちはベンチャーキャピタルを一切受け入れていない。これは信じられないことです。11年間の開発が完全に自己資金で行われており、しかもあなたたちは毎日18～20時間働いています。本当に信じられない話です。世間の人々は、これがどれほどの価値を持っているか理解していないと思います。他にこのようなプロジェクトは存在しません。
これは、18～20時間の労働に支えられています。言葉では言い尽くせませんが、本当に革命的です。あなたたちが構築したものに対して、私は心からの賛辞を送ります。本当に信じられないことです。これ以上の表現ができませんが、あなたたちが築いたものは本当に素晴らしい。

ゲストたち：ありがとうございます。

オッキー：本当に感謝しています。ただ、どう答えればいいのかわかりませんね(笑)。

ラース：思い出したことがあります。OK、たしかそれはzbookかブカレストで言っていましたよね。『私たちはテクノロジーを提供している。そして、それをどう活用するかはあなた次第だ』と。

オッキー：まさにその通りです。

ラース：これが私の頭の中に今でも残っている言葉です。そして、これは人々が理解すべきことです。なぜなら、自由がない人々は常に指針を求めていて、誰かに指示をしてもらう必要があるからです。ええと、そういった人たちは、私は「羊」とは言いたくないですが、頭の中ではそう思っています。すでに言ってしまいましたね。あとで修正できるかもしれません。でも、重要なのは、人々が理解することです。さもないと、彼らはいつも、悪い意味で『狼』を名乗る人々に従い続けてしまいます。これが私たちの使命なのです。

オッキー：私はこう言いたいです。私たちを動かしているのは、この技術を提供することへの情熱です。これはただのプラットフォームではなく、実際に影響力を持つ包括的なプラットフォームを提供することが目的です。ただし、それは名声を得るためでも、遺産を残すためでもありません。ただ、必要とされる技術を提供し、この環境で安心して運営できるようにすることが目的です。誰もが前に進むことができ、それぞれのことを成し遂げることができる。そして、安心して取り組むことができる。正直に言うと、私自身も詐欺に遭ったことがあります。ラスティスラフも詐欺に遭ったことがあります。マイケルも人生のどこかで詐欺に遭ったことがある。これは暗号通貨に限ったことではなく、他の取引や、例えば食料品の買い物でも起こりうることです。

誰かが：eBay！
(一同笑)

オッキー：ええ、eBayでの取引や食料品の購入でもね(笑)。でも最終的に大切なのは、信頼できる環境を構築することです。自分の管轄区域に適合した環境で、利用できることがわかり、安全で保護されていると感じられる環境を提供することです。これこそが私たちが目指していることです。人と人をつなげること、異なる文化や性質を持つ人々を一つにまとめること。意見の相違はもちろんありますし、いろいろな考え方があるでしょう。でも最も重要なのは、人々をつなぐ方法、それはコミュニケーションや接続性、相互作用、そして取引です。これがまさに私たちがこの技術を構築している理由です。この技術を利用することで、皆さんが自分自身で何かを成し遂げることができるようになるのです。それは人々に選択肢をもたらします。これが重要なのです。
つまり、選択肢を提供し、『私にとっての最適な方法は何だろう？』と考えることができる機会を与えるのです。

マイケル：最終的に、将来においては、皆さんが持っているものを最善の方法で守る必要が出てくるでしょう。そして、それを分散型環境の中でどのように最善に確保するかが問われるのです。「自分が投資しているものを最善にコントロールできるのは、自分自身です。それを理解し、どこに資金を投じるのかを把握できれば、それが最も重要な要素になると思います。我々が進んでいる方向性において、これが最も重要な部分だと思います。安全なコミュニケーションと接続性のプラットフォームを持っていると伝えることができるのならば、それが、私が呼びたいのは『安心感』です。つまり、『私はこの環境で安全だ』と感じられることです。それが、私たちが作り上げたものです。コアプラットフォームや私たちが開発した他のプラットフォーム、またはコアブロックチェーン上で開発されたプラットフォーム、ルナメッシュやコーパスといった環境にいるとき、皆さんが安心感を持てるようなものを提供したと信じています。

オッキー：これこそが私たちの作り上げたものであり、私たちを突き動かすものです。

ラース：もしかしたら、今後の商業広告やプロモーションにおいて、あなた方が今言ったフレーズがいくつか使われるかもしれません。『New to the Street』の広告にぴったりですからね。それが無理なら、私たちが作ります。

マイケル：もしかすると、今『New to the Street』について話すべきなのかもしれませんが、どう思いますか？

オッキー：まだ質問が続いているから、その後でもいいんじゃないかな(笑)。

マイケル：そうだね。どうぞ質問を続けてください。

ダニエル：もうすでにコミュニティに話したんですが、多くの人が気づいていないことがあります。「君たちはニューヨークにいて、実際にものすごい先行ポジションにいるんだよ。半年前にはすでにそこにいた。他のみんながトランプのことやニューヨークで何が起こっているのか、アメリカがブロックチェーンをどのように導入しようとしているのかを話し始める前にね。君たちはもうすでにその情報を得て計画を立てていたんだ」って。
「それは半年前、もしくはもっと前の話だったね。君たちは常に他の人々よりも1歩か2歩先を行っている。さあ、ステージはあなたのものだ。」って(笑)
(一同笑)

マイケル：まあ、いくつかの場面では、計画を適切に立てるための情報が手に入るという幸運がありますよね。『New to the Street』について大きな一歩を踏み出した理由は…『New to the Street』は、ソフトウェア製品や企業のプロモーションを目的としたプラットフォームです。これは、ブルームバーグ、ナスダック、そして全米各地に配置された数多くの戦略的ビルボード、さらにFoxニュースなどを通じて、広範なリーチを持っています。これらの要素は非常に興味深いものです。さて、ではこの非常に面白い環境をどうやって収益化するのかという話になります。我々が製品を開発した場合、それを市場にどうやって届けるのか、特にそれがDeFi環境や接続性の環境で開発された製品だとしたら、どうやって人々にリーチするのか。方法は一つしかありません。それは適切な方法でメディアにアクセスすることです。影響力のある人々（インフルエンサー）を通じるか、メディアを通じるかです。そして、私の意見では、メディアがインフルエンサーを追うのではなく、インフルエンサーがメディアを追うのだと思います。なぜなら、最初にシステム上で認識されるのはメディアだからです。それで我々はどうしたかというと、『New to the Street』とのパートナーシップを結びました。これが、ここで議論すべきパートナーシップの一つです。具体的には、コアブロックチェーンソリューションがこのネットワーク上で展開されるというものです。そして、マーケティングに関しては私よりもエキスパートであるウォードの分野ですが、この戦略的提携は、もしあなたが製品を開発した場合、それが金融商品であれ、トレードファイナンスの取引であれ、接続性に関連するものであれ、私たちはあなたの製品を市場に届けるためにサポートしますというものです。ハードウェアの展開に関連するものであれ、例えばルナメッシュを利用したいという興味深いハードウェアがいくつか私たちのテーブルにあります。あなたがこの特定のハードウェアを市場に出したい場合、私たちは『New to the Street』を通じて、私たちと一緒にその製品を紹介します。その技術がどのように機能するのかを説明し、実際に展示します。そして、それをもとにインフルエンサーを見つけて、『これが我々が成し遂げたことです』と伝え、そのシステムを追ってさらに発展させてもらいます。私はマーケターではありませんが、時には戦略を実装するのが好きです。私はマーケティングやデザイン、アニメーション、開発などのバックグラウンドを持っていますが、この点で重要なのは、なぜそれがまだ公開または放映されていないのかということです。

オッキー：これはよく受ける質問の一つです。ここには狂気の中にも理があるのです、皆さん。そして、私たちがすべてのアナウンスを控えている理由は、必要な要素がすべて整い、それが正しい位置に配置されるのを待つためです。これが私たちのアプローチです。一部のアナウンスメントは、小さなものではありません。非常に重要な発表が含まれています。これまで、多くの人が多くの仮定に基づいて話してきましたが、それが誤解を生む原因になっています。私が以前に述べたことを思い出してください。仮定しないでください。知らないことについて仮定するのはやめてください。私とマイケルは、ニューヨークで非常に大変な出張をしてきました。まず第一に、私たちは通常3人で活動していますが、この旅ではそうではありませんでした。そして、いくつかの重要な問題を解決するために多くの苦労をしました。しかし、その過程で本当に興味深く素晴らしい会議もいくつかありました。しかし、私は何も明かすつもりはありません。なぜなら、これらはリリースプロセスや発表プロセスの一部だからです。まだ進行中のことについてネタバレするつもりもありませんし、早すぎる発表をして問題を引き起こすつもりもありません。まだ準備が整っていない限り、公開することはできません。これがそのプロセスの一部です。単に広告を掲載したり、インタビューを受けたりするだけの話ではありません。ここで話しているのはNASDAQです。これはBloombergで放映され、Fox Newsでも放映されるものです。これは2億人以上の視聴者に向けたもので、小規模な放映ではありません。これは大規模な公共放送です。そのため、このような発表を行う際には、すべての細部が完璧に揃っていることが必要です。

ラース：リスナーの皆さんには理解していただけると思います。そして、私の好きな『Derek』たちもきっと理解してくれるでしょう。
(一同笑)

オッキー：Derekは素晴らしい紳士です(笑)。

ダニエル：正直なところ、これまでに24ヶ月間、NASDAQ、Bloomberg、Fox TVなどで24エピソードにわたって特集されたプロジェクトが他にあったでしょうか？私は知りません。

マイケル：確かなことは言えませんが、Vinceは本当に興味深い人物で、彼と一緒に仕事をするのは素晴らしいことです。

オッキー：彼は素晴らしいよ！

マイケル：彼は本当に立派な人物で、私たちと同じくらいこのプロジェクトに興奮しています。私たちはほぼ毎日、あるいは2日に1回は彼と話しています。Vinceは本当に素晴らしい人で、彼のビジョンは非常に優れています。私たちが長期間契約を結んだ理由は、彼が現実の業界で開発されたものを市場に届けるというコンセプトを理解しているからです。『New to the Streets』のプラットフォームは、特にARAXインフラストラクチャを利用するコアクライアントに価値を創造する可能性を目指しています。このプラットフォームを構築した理由は、製品やサービスを市場に投入するための方法を提供するためです。これは、マーケット参入戦略の一環として機能し、そこからどこへ向かうのかを開始するものです。私たちは特に焦点を当てていないものを販売しようとはしません。これは、Core Blockchainで開発したものをARAXのインフラを活用して提供する、ブロックチェーン環境でのサービスとして設計されています。クライアントがCoreトークンで私たちに支払いを行うという非常にシンプルなユースケースです。

ラスティ：私たちの前には多くの計画がありますが、新しいプロジェクトが登場し、コミュニティやプロジェクトの成長を見ることが楽しみです。それがエコシステム全体をより強力にし、私たち全員が必要としているものになるでしょう。

オッキー：私たちはブロックチェーンの多くのアップデートにも取り組んでおり、それらを最終調整してデプロイします。また、オープンソースのリポジトリを展開します。誰でも自由に開発できるよう歓迎します。フォークしたければ、フォークしてプロジェクトを構築してください。問題ありません。現在、私たちはCore Blockchainだけでなく、Ping ExchangeやNFTプラットフォーム、その他多くの異なるプラットフォームに取り組んでいます。これらはすべてバックグラウンドで積極的に開発されており、毎日忙しく活動しています。本当に多くのことがあり、時には非常に楽しいこともありますが、正直なところ、時にはやりたくないと感じることもあります(笑)。

ラスティ：私の場合、常にやりがいを感じています。自分のやることが常に好きです。

オッキー：エコシステムが成長し続けているのを見るのは素晴らしいことです。特に嬉しいのは、コミュニティがどのように関与しているかです。1分前に述べたように、何かをフォークしたい場合は自由にしてください。コミュニティに改善や適応を促す招待とも言えます。そしてそれが物事を前進させる手助けになるのです。

マイケル：コミュニティについて話すと、私たちがここでやっていることは非常に重要だと思います。心配なのは、このビデオが非常に長くなることで、それをすべて視聴するのは挑戦かもしれません。もっとコミュニティを通じて情報を伝える方法を考えるべきかもしれません。
管理環境やプラットフォームにおいて、今日共有した情報をドイツ語圏のコミュニティに提供できるのは非常に重要なことです。一つコメントしておきたいのは、ドイツ語圏のコミュニティはこれまで非常に私たちを支援してくれています。確かに、時には批判を受けることもありますが、最終的には、ドイツ語圏コミュニティでの私たちの経験は本当に素晴らしいものです。信じられないほど素晴らしい視点を持った人々が多く、そのサポートと信頼は私たちにとって非常に重要です。ドイツ語圏以外のコミュニティも同じレベルに育てることができれば素晴らしいと思います。これは私個人の意見ですが、ドイツ語圏コミュニティの経験は、価値観がしっかりしていて立派なコミュニティだと感じています。質問があるとき、私たちはできる限り答えます。そして多くの場合、彼らはポジティブなコメントを返してくれます。これは本当に重要なコミュニティです。私たちはもっと定期的にこうした会議を行い、私たちのビジョンや情報を共有するべきだと思います。それはまた、私たち自身が一歩引いて、自分たちの現状を見直す機会にもなります。ここに今いて、これが私たちの進めていることだ、と確認することができるんです。そして、皆さんの質問を通じて気づかされることも多くあります。

ラスティ：質問をいただくことで、私たちは時折、皆さんが投げかける質問が、私たちが実際に答えるべき重要な問いであることに気づかされます。それらの質問は、私たちが進めている開発や、時に進むべき方向性を考えるきっかけとなるのです。私はどのコミュニティでも、ドイツ、日本、その他どこであれ、非常に価値を感じています。しかし最も重要なのは、人々が学び、知識を深め、それを通じて自分自身やコミュニティに何らかのインパクトを与えることです。より多く聞き、より多く学び、より多く研究することで、プロジェクトを作り、自分自身に進歩をもたらすことができます。それは、自分自身にとっても、コミュニティ全体にとっても非常に価値のあることです。

オッキー：私個人としては、すべてのコミュニティメンバーを尊重しています。それが私を嫌う人であれ、私の父を嫌う人であれ、ラスティスラフを嫌う人であれ、関係ありません。しかし、残念ながら悪意を持って行動する人々に対しては、特に寛容ではありません。こうした人々の存在は、他の人々に影響を与え、時に物事を台無しにすることがあります。しかし、コミュニティそのもののために私たちが構築しているもの、それがブースタープログラムです。このプログラムでは、ユースケースやプロジェクトなどが『ジェネシスファンディング』の一部を申請することができ、それを通じて他のアプリケーションを構築し、進歩を遂げることが可能になります。ただし、ブースタープログラムをリリースする前に、複数の取引所への採用を増やす必要があります。多くの方が、『次の取引所はいつですか？』『これはどうなっていますか？』といった質問を投げかけますが、新しいブロックチェーン、Ed448を統合するのは、非常に大変なプロセスです。それは思っているよりもはるかに複雑です。例えば、かつてのイーサリアムを見てください。彼らがどこかに到達するまでに4年、5年もかかりました。ですが、皆さんの多くはそれを忘れているか、最初からその過程に関心を持っていなかったのではないでしょうか。素晴らしいプラットフォームである『コアラボ』をご用意しています。このラボでは、学び、構築し、アイデアを共有し、様々なことを行うことができます。資金の申請やプロジェクトの実施なども可能です。これこそ、私たちがこのラボを設立した理由であり、ジェネシスブロックが存在する理由でもあります。このブロックは、単にプロジェクト資金のためだけでなく、経済の形成や、需要が高まりすぎたときのバックアップ供給、いわば連邦準備制度のような役割も果たします。これらは、コミュニティのために存在するものであり、コミュニティメンバーが参加するためのダオ構造や関連する仕組みも含まれています。しかし、これらを完全に機能させるまでには時間がかかります。なぜなら、この仕組みを構築するには法的枠組みや設立する管轄など、膨大な作業が伴うからです。このような作業にはすでに1年以上取り組んでいます。実際、ブロックチェーンがリリースされた段階から、私たちはこのプロセスを進めてきました。特に、ダオが本来あるべき形で機能するためには、さまざまな投票権や、企業も参加できる仕組みを整備する必要があります。そのためにKYB（Know Your Business）なども必要となります。これらは複雑な要件を満たす必要があり、それが私たちが時間をかけて取り組んでいる理由です。『Tell Me More About Core』に関しても、私たちは具体的な提案を考えています。どのように進めるべきかではなく、私たちが実装したいと考えているいくつかのアイデアについてです。ただし、これを今すぐ公に発表することはしません。まずは皆さんと合意に達した後に発表したいと考えています。
（冗談を交えて）:ただし、ダニエルが『ダニーボーイズ』を連れて独自の道を進むことにしたら、それはそれで仕方ありませんね。ラースが対応したければどうぞ。

ラース：うわぁ、言葉がありません。驚きました。本当に驚くばかりです。まず、マイケル、ドイツコミュニティへの温かいお言葉ありがとうございます。このメッセージをしっかりと伝えます。そして、これはすべてダニエルの努力のおかげです。彼がドイツコミュニティであらゆることをまとめています。私はただ彼を手伝い、サポートしているだけですが、彼こそがいつもそこにいて、常に誰にでも応えている人です。ダニエル、あなたには双子がいるんですか？ (笑)。でも、英語でのポッドキャストも始めたことに気づいてくださったようで、私たちは国際コミュニティの信頼を高めるために全力を尽くします。もしかしたら、このコールのフォローアップが行われるときには、すでにいくつかの成果が見られるでしょう。その時には、これほど多くの疑念を抱く人たちが減っていることを願います。Oki、ブースタープログラムというのは本当に革命的で、また持続可能性や社会的責任を非常に重視していることを示しています。これは間違いなく私たちが共有したい内容です。

オッキー：それは確かに重要なプログラムであり、開発コミュニティの拡大と技術の採用に向けた重要な側面です。すべてが進化していく中で、たとえばGoogleの新しい量子チップのような技術が登場し、それがクリプトウォレットの安全性に対する懸念を引き起こすことがあります。ただ、問題はエドワーズ曲線やその他の曲線を推進することではありません。それはプロモーションの話ではなく、内部での保護があり、それが安全であることを保証することです。だからこそ、私たち自身のアイデアだけでなく、他の考え方からの拡張が必要なのです。それを人々に開放し、彼らが独自の計画を持ち込み、それがプロジェクトに貢献できるようにする。このような方法で人々が参加できるようにすることが非常に重要です。

ラース：OK、ダニエル、私が次に進んでもいいですか？

ダニエル：もちろんです。

ラース：まさにこのアプローチ、これらの要素がCoreを特別なものにしています。ここで、オーディエンスに向けて少しまとめてみましょう。そして特別といえば、数分前、あるいは数時間前かもしれませんが、あなたが言及した非常に重要なトピックについて話したいと思います。それは、私たちの意見では、全体の業界に影響を及ぼすものです。実際、私たちはドイツ語版の特別エピソードで取り上げたこともありますが、それはARAXの意味についてです。正直に言うと、まだ十分に理解されていないようです。簡単ではありませんが、短く説明していただければと思います。そうですね、ARXの本当の統合とその役割について分けて話して頂けると嬉しいです。ARAXがCoreエコシステムの中で果たす役割とは何か、そしてXCBとCTNにどのような影響を与えるのかについて、簡単に説明していただけますか？

マイケル：もちろん、できるだけ短く説明してみます。ARXは先ほども申し上げたように、Core Blockchain、Core Pass、Lunamesの主要なパートナーです。Core Blockchain上で開発を行うためのネットワークとインフラストラクチャを提供しています。具体的には、ARAXの一部である「Blockchain as a Platform」というプラットフォームがあります。このプラットフォームは、すべてのコネクターが統合されたエコシステムです。ARAXは膨大な数のコネクターで構成されており、私たちが行っているプロジェクトの開発資金を提供しています。このARAX環境で調達された資金は、特定のコネクターやツールの開発に使用され、それにより、システムにアクセス可能なプラットフォームを構築することが可能になります。つまり、最終的には…まず理解していただきたいのは、ARAXはCore Blockchainに排他的なものではないということです。
つまり、Core BlockchainはARXの所有物ではありません。Core Blockchainは完全に独立したプラットフォームであり、あらゆる人がそれを基盤にして開発することができます。同様に、Core PassもARAXの所有物ではありません。Core Passは、デジタル属性をデジタル資産として管理するためのビジネスインテリジェンスプラットフォームに統合可能な識別可能な製品を提供するためのものです。このようなビジネスインテリジェンス環境では、データが管理され、クライアントの意向に従ってブロックチェーン上で使用可能なツールとして展開されます。Core Blockchain、Core Pass、Luna Meshは、それぞれ独立した環境であり、ARAXはこれらのプラットフォームを基盤として構築しています。ただし、ARAXに限定されるものではありません。他の誰もがARAXと同じようにこれらのプラットフォームを基盤として独自のシステムを構築することが可能です。この排他性のなさこそが重要なポイントです。例えば、Booster Programに戻りますが、非常にユニークな環境で開発された独立したプラットフォームがあり、それがARXのBlockchain as a Platform（BaaP）システムに統合する価値がある場合、私たちはその統合を進めます。このため、コアブロックチェーン上でアイデアを実現し、Coreのエコシステム全体を構築するためのビジョンを持つ人々が重要です。現在、私たちはそのようなソリューションを提案してくれる人々を支援する準備ができています。そして、近い将来、これらの資金にアクセスする方法を示すプログラムを発表する予定です。これらの決定は、おそらく私たちだけで行われるものではなく、投票環境の中で行われ、規制された透明性のあるプロセスを通じて承認されることになります。すべての人がブロックチェーンソリューションを通じて『これは必要なプラットフォームだ』と確認し、その価値を認識することが可能です。ただし、ネットワークやプラットフォームが開発される前には、必要な文書が提供される必要があります。それだけのことです。ARAXは完全に独立した環境であり、Ping Exchangeのようなユースケースやその他の利用可能なプラットフォームの一部を所有しています。また、ARAXの資金から一部のユースケースを部分的に所有することもありますが、それはそのユースケースの開発に意味がある場合に限られます。現在、最大の課題は、第三者が独自に開発を進めることです。これが2025年に向けての次の大きな焦点になります。

ダニエル：ええ、多くの人が理解していないのは、インフラを構築するということです。ARAXがうまく機能するためには、Core BlockchainやLuna Mesh、Core Passが欠かせません。これらがなければ、何もできません。これらは不可欠な要素ですよね。

オッキー：その通りです。異なるコンポーネントから成るインフラですが、本質的にはインフラサービスプロバイダーです。

マイケル：これは、デジタル資産管理プラットフォームと考えることができます。例えば、保険業界のケースを考えてみてください。特定の製品がフィールドで動作していて、そのデータにアクセスできる場合、保険会社やアンダーライターはその情報を求めるでしょう。そのデータは同じビジネスインテリジェンスプラットフォームで共有されることになります。例えば、特定の装置が過熱している場合、『今すぐスイッチを切らないと、保険が切れるか、カバーされなくなる』と通知する仕組みを提供します。そして、アンダーライターはその情報を知りたがるでしょう。これがARAXのBaaP（Blockchain as a Platform）プラットフォームが提供するインフラの一例です。このインフラはCore Blockchainの上に構築され、産業界でのユースケースに提供されます。

ダニエル：時々、こうして座ってこの話をしていることが信じられません。私たちは最初にこれについて話している人々の一人であり、すでにそれが現実になっています(笑)。このビジョンは、本当にインスピレーションを与えるものです。Coreの創設者として、完全に改善された技術エコシステムを世界に提供することで、何が一番ワクワクしますか？分散型の循環経済を構築したわけですが。

ラスティ：その質問には準備していませんでしたが、たぶん一番興奮するのは、私たちの製品を実際に人々が使っているのを見ることです。人々が私たちの製品を使っているビデオを見ると、本当にワクワクします。それがただ棚に置かれているだけでなく、人々がそれを使い、気に入っているときに特に。

オッキー：私が一番興奮するのは、Rastislavと同じで、他の人々が進化していく様子を見ることです。彼らがどんなアイデアを生み出すのか、それがうまくいくのか、そしてそれが素晴らしい製品になるのかを見るのが楽しみです。たとえば、私自身が使いたいと思うような製品が出てきたら、それは本当にすごいことです。それが私にとっての興奮のポイントです。創造的な頭脳が何を生み出せるのか、どんな可能性があるのかを見るのが楽しみです。正直言って、私たちが思いつかなかったようなものを他の人々が生み出してくれることを期待しています。

マイケル：私の興奮は、朝目覚めて、その日の最初の計画を立て、次の挑戦に取り組むことです。
(一同笑)

ラース：素晴らしい答えですね。ありがとうございます。では、最後に、非常に個人的な質問ですが、Coreの未来について1つだけ願いが叶うとしたら、それは何ですか？

オッキー：私が最初に答えてもいいですか？

マイケル：もちろんどうぞ。

オッキー：私がCoreについて1つだけ願うとしたら、それはコミュニティが自分たちの中で調和を見つけ、彼らが真に持つ価値を理解することです。参加することで得られる価値です。行動がプラットフォーム全体を定義します。なぜなら、これはコミュニティのためのプロジェクトだからです。コミュニティは私たちにとって非常に重要です。だからこそ、他のプロジェクトとは違い、私自身がそこに座って、皆さんに直接メッセージを書き、質問に答える機会を設けています。本当に時間を割いていますが、いつも時間があるわけではありませんし、すべてのメッセージを読むことができるわけでもありません。時には数日間放置してしまうこともあります。そして、チャットに戻ると、非常に多くのメッセージが溜まっていて、すべてに目を通すことができません。それが私の唯一の願いです。コミュニティが調和を見つけ、悪意を持つ人々やプロジェクトに良い影響を与える意図がない人々が、心を変えるか、プロジェクトを本当に前に進めようとしている人々に道を譲ることを願っています。その人たちが協力して進めるべきです。さもなければ、その場を去るべきです。それが私の願いです。

ラース：ありがとうございます。

ラスティ：私の願いは、できるだけ多くの知識をコミュニティや関心を持つ人々に伝え、彼らが私たちが構築している新しいサービスのグローバル展開に備えることです。私たちは本当にユニークなものを作っています。もし人々がその本質を認識できれば、彼らは先頭に立つことができ、学んだことや知識を最大限に活用するでしょう。このプロジェクトは小さなものではありませんし、現時点ではそれほど認知されていないかもしれませんが、人々はその第一歩を感じ始めています。そして、その接点は時間とともにますます大きくなっていくでしょう。だから、学び、フィードバックをください。知識は力です。

マイケル：私からもお答えしたいと思います。私の願いは非常にシンプルです。私たちのコミュニティの全員が、自分自身の幸せを見つけられることです。私の意見では、幸せは選択です。朝目覚めたときに、自分が幸せでいたいかどうかを選ぶのです。だから、自分の幸せを見つけてください。コインの価値、トークンの価値、私たちがやっていることの価値、そして目指している方向の価値は、最終的には『よし、次の日に向けてこれをどう進めるか』という幸福感にかかっています。次の月、そして私たちのビジョンに到達するために。それが私の最も重要な願いです。

ラース：本当に謙虚なご意見をありがとうございます。この最後の発言は、今後のInstagramでのモチベーション動画に多く使われるでしょうね。ありがとうございます、Michael。

ラース：(続けて)最後に付け加えたいことがあります。Oki、先ほど『何がもっとワクワクするか』についての質問で、コミュニティの適応についてお話ししましたね。もしかすると近いうちに適応が進むかもしれません。皆さんがよく使う言葉ですが、『soon』ですね（笑）。少し忍耐強く待ってください。そして、オプションやユースケースの形で戻ってくるかもしれません。その際にはまたお三方にご相談させていただきます。

オッキー：喜んでお手伝いしますよ。ラスティスラフもマイケルも、きっと全力で協力してくれると思います。本当に素晴らしい仕事をしてくれてありがとうございます。

ラース：ありがとうございます。最後にもう一言、ダニエルへ。ありがとう、相棒。Dannyチームの一員でいられることが幸せです。

オッキー：Danny Boysの皆さんに言いたいのは、皆さんが本当に素晴らしい仕事をしているということです。立ち上がり、助けようとする姿勢が見事です。どれほど大変なことかも知っています。皆さん、感情や気分、忍耐力を管理するのは簡単なことではありません。ダニエルがやっていることは本当に素晴らしい仕事です。ポッドキャストを始めたり、フルタイムで働きながらもこの活動を続けたりしています。本当に尊敬します。時間をかけて努力して、素晴らしい結果を出しているのがわかります。そしてラースも同様です。ポッドキャストが本当に素晴らしい。始めた時よりもどんどん良くなってきているし、さらに楽しく、洗練されてきています。自分の個性をもっと反映させるようになると、もっと楽しくなるでしょう。そこから「デレク」が生まれたように、少しのウィットや皮肉、そしてフェアリーダストを振りかけることで、さらに良いものになるはずです。

オッキー (続けて)：本当に言いたいのは、お二人とも素晴らしい仕事をしているということです。本当に感謝しています。あなたたちが何か聞きたいことがあれば、何でも歓迎します。なぜなら、あなたたちはこれを自分たちの意思でやっているからです。それに敬意を表します。そして同時に、その姿勢に私も感銘を受けています。本当にありがとう。

ダニエル：まあ、ありがとう。正直、少し言葉を失っていますが（笑）。でも、私たちは心からこれをやっています。実際、私たちもこれが次の革命だと信じています。そして、2年半前にブカレストで皆さんと初めて会ったときから、すでにそれを感じていました。あの時、私たちの頭は完全に『わあ、すごい！』って感じでしたね。バルコニーで話したときに、『このCoreを世界に伝えなければならない』と思いました。それがきっかけで、『Tell Me More About Core』のアイデアが生まれました。そして今日、ここで皆さんと一緒に話をしています。これが私たちにとって最高の瞬間です。

オッキー：Coreに関するこのストーリーは、本当にハードワークが報われるということを示しています。でも、実はこれが全てなんです。全てはアイデアからではなく、最初の一歩を踏み出すことから始まるんです。これが秘訣です。最初の一歩を踏み出すこと。それがどれだけ難しいか、どんな困難が待ち受けているかなんて関係ありません。問題を見るのではなく、それを挑戦として捉えるんです。そして、それをポジティブな環境に変えるんです。これこそ、あなたたちが実際にやってきたことです。あなたたちは最初の一歩を踏み出しました。そして今日ここにいるんです。いつかこんな質問をされるでしょう、『どうやってこのコンセプトを思いついたの？』『どうやって始めたの？』とね。その答えはシンプルです。『最初の一歩を踏み出しただけ』なんです。

マイケル：世界一周の旅も最初の一歩から始まる、ということですね。

オッキー：まさにその通り。だからあなたたちはもう成功の秘訣を持っていますね（笑）。

ダニエル：なんて素晴らしいエピソードやポッドキャストなんでしょう！さあ、これでエンディングに進みましょうか。リスナーの皆さん、非常に特別な『Tell Me More About Core』のエピソードもいよいよ終わりに近づいてきました。Oki、Rusty、Michael、本当に貴重なインサイトとたくさんのアルファ情報、そして今日の時間をありがとうございました。本当に価値ある内容でした。今日これほどまでのアルファ情報が得られるとは思ってもいませんでした。正直言って、多くのことを理解していましたが、今日でさらに多くの点を結びつけることができました。そして、2025年や2028年には私たちがどこに立っているのか、さらによく理解できました。私たちは最初の瞬間からここにいます。みんなが知っているあのDa Vinciのビデオ、『1ドルの時にビットコインを買え』という動画のように、10年後にこのポッドキャストが見直される日が来るかもしれません。彼が伝説になったように、私たちも何か大きな意味を持つ存在になるかもしれません。でも正直なところ、数年後には多くの人々がこのポッドキャストやこのエピソードに戻ってくると思います。

ゲストたち(拍手で)：素晴らしい、ブラボーですね。

ラース：完全に同意です、何も加える必要はありません。ただリスナーの皆さんに伝えたいことがあります。この会話は、私たち二人だけでなく、リスナーやフォロワーの皆さんにとっても非常に啓発的なものでした。そして改めて、このプロジェクトがどれだけ革新的であるかを示していると思います。そうですね、既に『デジタルトランスフォーメーション』や『産業革命』について録音を作成しましたが、英語でもやる必要がありますね、ダニエル。でも、焦らず一歩一歩進めていきましょう。この瞬間は私たちの人生の中で忘れられないものになりそうです。そして、私たちがフォローしてくれている人々に何らかの影響を与えられることを願っています。彼らが別の形で説明を求めてきた場合にも対応できるようにしたいです。

マイケル：ありがとうラース、本当に。(拍手)
(ゲスト一同：拍手でエールを贈る)

ダニエル：またすぐにお話しする機会があることを願っています。そしてコミュニティの皆さん、プロジェクトのエッセンスであるコミュニティを活発に保ってください。最高のプロジェクトでも、核となるコミュニティなしではそれほど強くはありません。コミュニティがあることでプロジェクトはより強力になります。だからこそ、活動的であり続け、Coreについてもっと学んでください。知識は力です。Rustyが既に教えてくれたように、ツイッターでのエンゲージメントを続け、最新のアップデートをフォローしてください。そして、一緒にアナログからデジタル金融の世界への変革を形作っていきましょう。

ゲスト一同：ありがとう、皆さん。

ラース：時間を割いていただき、本当に感謝します。素晴らしいミーティングでした。インタビューをありがとう。そしていつものようにエピソードを締めくくりたいと思います。一人一言ずつ言ってみましょうか？では次回の『Tell Me More About Core』まで。

オッキー：ちょっと待って、言い方を変えた方がいいかもしれないですね。『Tell Me』は言わずに、それぞれ順番に言葉をつなげていく感じにしましょう。

マイケル：それなら、私は『Core』を最後に言いますよ。

ラース：Tell ！

ダニエル：Me ！

オッキー：More！

ラスティ： About ！

マイケル：Core！

(一同笑)

ラスティ：じゃあリスナーの皆さん、『Tell Me More About Core』をお楽しみいただきありがとうございました。

ダニエル：ええ、それでは次回まで！

ラース：Tell Me More About Core。素晴らしい締めくくりですね！

ナレーター🎙️:
〈そしてこれで、Core Blockchainとその活気あるエコシステムの無限の可能性への壮大なダイブが終了しました。デレックはまだ追いつこうとしているかもしれませんが、私たちにとって未来は無限大です。次回のエピソードではさらに詳しくお話しします。それまで、好奇心を持ち続け、構築を続けてください。〉

[音楽]♪

出典: CORE's Master Plan for Real World Adoption 🌍 | Founders Tell All
機械翻訳:ChatGPT4o
編集：HITOYOHITOYONI